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「おカネの切れ目が恋のはじまり」今夜最終回! 玲子と慶太、突然のキスのその後は?2020/10/06

 現在放送中の「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)。お金を正しく使うことにこだわりモノにも恋にもいちずな“清貧女子” 九鬼玲子(松岡茉優)と、おもちゃメーカーの御曹司でお金にルーズな“浪費男子”猿渡慶太(三浦春馬)の正反対の価値観を持つ2人が繰り広げる“じれキュン”ラブコメディーです。「凪のお暇」(同系)を手掛けた大島里美さんが描く、つい「こういう人いるよね!」と言いたくなってしまう“あるある”なキャラクターたちの存在によって、スッと作品の世界に引き込まれます。

「だって、好きだったんだもん!」

 15年間思い続けていた早乙女健(三浦翔平)に振られ大きなショックを受ける玲子。初めての気持ちをどう処理していいか分からず自らの髪を切ることで整理をしようとしました。「これで吹っ切れるはずなのに…余計、痛い…」と、それでもあふれる悔しさと切なさと、まだ早乙女を思う気持ち。「だって、好きだったんだもん!」とどうにもならない思いを子どものように泣きじゃくりながら慶太にぶつけます。

 たった一つの豆皿でも、気に入ったかわいいイヤリングでも、傍から見たら几帳面すぎるくらいものやお金と慎重に大切に向き合う玲子が、早乙女に関してだけはブレーキが効かなくなる様子を見てきた慶太。失恋の悲しみが痛いくらいに伝わりもらい泣きしてします。なんとか玲子を慰めようと慶太がハグをしようとしたその時、大きな雷が…! 驚いた2人はつい抱き合い顔を合わせるのですが、そこで慶太から本当に一瞬のかわいいキス。まさかの出来事に「え?」「ん?」と言い合う2人でしたが果たしてその後…。

 正反対の価値観を持ち、一見近づくことのなさそうな2人が自分をさらけ出し、支え合えるような存在になれたのは、相容れない人を拒絶するのではなく、お互いの価値観を伝えて理解しようとする姿勢があったから。忘れがちだけど人と向き合う上で大切なことを教えてくれます。

最終話あらすじ

 玲子は、慶太からの突然のキスに動揺して、眠れない夜を過ごしていました。一方、慶太も動揺を隠しきれません。そんな中、早乙女が玲子にあることを伝えに家を訪ねてきます。さらに、板垣純(北村匠海)も玲子の家に。目まぐるしく変わっていく状況の中、玲子は家であるものを発見します。それは、玲子が“清貧”になった過去に関わるものでした。翌日、玲子は、過去へのけじめをつけるため玲子の父・桃田保男(石丸幹二)がいるかもしれない場所を訪れることに。その旅路でいろいろな危機に直面した玲子は、旅の終わりで慶太へのある気持ちに気付きます。

 物や情報にあふれ、次から次へと消費していく世の中だからこそ、玲子の“清貧”という価値観や自分が大切にできるものの数を知ることはとても新鮮で、忘れかけた何かを思い出させてくれます。自分にとってそれがお金なのか恋なのか、はたまた家族なのか仕事なのか。玲子たちの“繕い”を見届けながら考えてみるのもいいかもしれません。

【番組情報】

「おカネの切れ目が恋のはじまり」(最終回
TBS系
火曜 午後10:00〜11:12

TBS担当 A・M

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