「ノッキンオン・ロックドドア」初回放送後から反響の声が殺到！予想外のシークレットキャストも解禁2023/08/01

　テレビ朝日系で7月29日からスタートした新ドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」。SixTONES・松村北斗さんとなにわ男子・西畑大吾さんがダブル主演を務める本格ミステリー作品は初回放送を終え、大きな反響を集めることとなった。

　「トリック」シリーズ（テレビ朝日系）、「SPEC」シリーズ（TBS系）など多くのミステリー作品でメガホンを取ってきた堤幸彦監督が手掛けていることでも話題の本作。放送前から注目が集まっていた松村さんと西畑さんによる御殿場倒理＆片無氷雨のバディ感、“不可能”（＝HOW）専門の変人探偵×“不可解”（＝WHY）専門の常人探偵が織りなすミステリー作品の中でも斬新な世界観、事件のトリックと人の心情が関わる動機が複雑に絡み合う演出は見る人をとりこにし、Ｘ（Twitter）では、放送開始からたった2分というスピードで「#ノキドア」が世界トレンド1位を獲得。その勢いはオンエアが終わってからも首位をキープしたままという、とてつもない記録をたたき出した。本来ならば30分のドラマではあるが、初回は拡大していたことも踏まえると、どれだけすごいことか、驚かされるばかりだ。

　放送中のX（Twitter）タイムラインでも、「北斗くんと大吾くんのバディ最高すぎ。お互いに引き立て合ってる感があっていい！」「2人の掛け合い、予告で見てる以上に面白い」と反響の声が次から次へと流れてきた。その反響はトレンドランキングにも表れており、トレンド2位には、倒理と氷雨の決めゼリフでもある「#俺たちに解けない謎はない」がランクイン。さらに、SixTONESが歌う本作の主題歌「CREAK」や「氷雨くん」「タートル」など関連ワードも続々とトレンド入りを果たした。

　第1話では、倒理＆氷雨が有名画家の命を奪った前代未聞の密室殺人事件に挑んだ。アリバイのない容姿者3人、その裏にはそれぞれが抱えるバックボーンが潜んでおり、事件を引き起こした深層心理、そして密室殺人を可能としたトリックには堤監督のこだわりが感じられる演出が施されており、視聴者からも「人間の恐ろしさが描かれていて、さすが堤監督作品」「こんな結末が待っていたとは予想外」「高畑淳子さんのずば抜けた演技、やっぱりすごい」と、物語の展開のみならずゲストへの賞賛の声も多く上がった。

　さらに、第1話のラストにはサプライズも。原作でも根強い人気を誇っている犯罪コンサルタント・糸切美影がサプライズで登場し、演じるキャストが早乙女太一さんと判明。昨年7月から9月に放送された「六本木クラス」（テレビ朝日系）では、振り切った怪演で記憶にも新しいが、今回はその役とは打って変わったミステリアスな役を演じることに、「早乙女さん、イメージ合ってる！」「これから楽しみすぎる」と視聴者からも納得と期待の声が。ダブル探偵と犯罪コンサルタントが今後どう交わるのか、注目度が高まっている。