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「全力で、愛していいかな?」桜庭ななみ&竹財輝之助の好きなタイプは…「一緒に楽しく過ごせる友達のような感覚の人がいいですね」2023/03/03

「全力で、愛していいかな?」桜庭ななみ&竹財輝之助の好きなタイプは…「一緒に楽しく過ごせる友達のような感覚の人がいいですね」

 篁千世(桜庭ななみ)と瀬尾一愛(竹財輝之助)の不器用な2人が、相手を思いやりながら一生懸命、恋愛する模様を描くドラマ「全力で、愛していいかな?」(テレビ東京ほか)。

 2月24日放送の第4話では、おうちデートで距離を縮めたい千世と、お試し期間中の付き合いだからこそ“ビースト”な一面を封印しようとする瀬尾の攻防(?)が面白かったですね(笑)。本日3月3日放送の第5話で、さらに2人の距離が縮まるのか…必見です! ちなみに、潤(藤森慎吾)の瀬尾へのアドバイスがとんちんかんすぎて、ツッコみながら見ているのは記者だけではないはず(笑)。

 ということで今回は、桜庭さんと竹財さんに、ドラマの内容にちなんだご自身の初恋や、大切にしている恋愛観などについてお伺いしてみました。

――ドラマでは、千世と瀬尾が“初恋”のようなもどかしすぎる恋愛模様を繰り広げますが、お二人はどんな初恋でしたか?

桜庭 「私は小学3年生の時ですね。色白で寡黙だけど、かわいい男の子でした。告白はしなかったんですが、席替えの時とかに『隣の席だったらいいな』と思っていたりして(笑)」

竹財 「あまり覚えていないんですけど…僕も小学3、4年生の時に同じクラスだった女の子だと思います」

――お二人とも同時期の初恋だったんですね。それから大人になって、お二人が恋愛する時に大切にしている価値観があれば教えてください!

桜庭 「自分だけが好きな恋愛はしたくないですね。自分の方が気持ちが強かったりすると、ちょっとつらいかもしれないです。だから、自分の方が好きな気持ちが大きくて『私のことそんなに好きじゃないだろうな』と感じたら、逆に告白するかもしれないです。そこで振られたら、スパッと終われるじゃないですか? タイプでいうと、一緒に楽しく過ごせる友達のような感覚の人がいいですね」

竹財 「僕は、どれだけ自分をさらけ出せるかですかね。例えば、すっぴんや家でゆっくりしている姿とかも、お互い自然に受け入れられるような関係性が大事なんじゃないかなと。僕自身、基本的にだらしないので(笑)」

――いろいろ明かしていただきありがとうございます!(笑)。ちなみに、桜庭さんが個人的に「イケおじだな」と感じる男性のしぐさや振る舞いはありますか?

桜庭 「しぐさではないんですが、落ち着いている方っていいなと思います。黙って見守ってもらえたりすると、意外とキュンとしたりして。あと、恋愛や仕事でいろんなことを経験されてきたからこそ、余裕がある方も魅力的ですね。ほかには、年を重ねた方でも美に意識を向けていたり、奇麗にされている方もすてきです!」

「全力で、愛していいかな?」桜庭ななみ&竹財輝之助の好きなタイプは…「一緒に楽しく過ごせる友達のような感覚の人がいいですね」

――桜庭さんがそのようにおっしゃっていますが、竹財さんはいかがですか?

桜庭 「竹財さんは、手がお奇麗ですよね!」

竹財 「普段からよく言っていただくんですけど、自分では何も分からなくて(笑)。まめだらけで、ゴルフだこもできているし、何のケアもしていないんだよね」

桜庭 「でも、そうやって鍛えている人ってすてきだと思います!」

竹財 「ですって(笑)」

 かわいらしい初恋模様から意外な恋愛観、“イケオジ”についてまで明かしてくれた桜庭さん&竹財さんでした。それにしてもあらためてお二人の仲の良さが伝わってきましたね。今後のドラマの展開にも期待が高まります!

 第5話では、夢路(小田井涼平)・潤と立てた禁欲の誓いを破ってしまった瀬尾が、千世に対して配慮が足りなかったと落ち込みます。そんな中、本郷灯(渡邉理佐)から温浴施設のチケットをもらった千世は、週末に瀬尾と行く予定を立てることに。しかし、温泉デート当日、施設内で紅山亨(町田悠宇)たちと遭遇してしまい、合流しようと誘ってくる彼に対し千世が断れずにいると…!? なんだか瀬尾の格好いい姿が見れる予感がして楽しみですね。2人の関係の変化にご注目ください!

「全力で、愛していいかな?」桜庭ななみ&竹財輝之助の好きなタイプは…「一緒に楽しく過ごせる友達のような感覚の人がいいですね」

【番組情報】

ドラマ25「全力で、愛していいかな?」
テレビ東京ほか
金曜 深夜0:52~1:23

取材・文/鬼木優華(テレビ東京担当)



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