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染谷俊之&植田圭輔が最新作『エヴリィBuddy!』の魅力をアツく語る!!2019/09/30

 ゲームやアニメなどメディアミックスで人気を博す「うたの☆プリンスさまっ♪」から生まれた、舞台公演「劇団シャイニング」シリーズ。10月12日から大阪・東京で上演される最新作『エヴリィBuddy!』で主役の刑事コンビを演じる染谷俊之と植田圭輔が、本作の見どころからシリーズの魅力、そしてプライベートな関係まで、存分に語り合う。

──『エヴリィBuddy!』ではお二人はバディ役ですね。植田さんは以前から染谷さんとバディが組みたかったそうですが…。

植田 「僕、そんなこと言いました?(笑)」

染谷 「植田さんにそう言っていただけるなんて光栄です!(笑)。もし今回の作品が“初めまして”だったら打ち解ける時間が必要だけど、植ちゃん(植田)は苦楽を共にしてきた仲なので、それが必要ないというのはありがたいですね」

植田 「僕は元々『うたの☆プリンスさまっ♪』が好きで、実は数年前から『エヴリィBuddy! 』を『染ちゃん(染谷)とやれたらいいな』と思っていました。なので一緒にやれることが本当にうれしい。信頼しています」

染谷 「(照れながら)めちゃめちゃうれしい! その気持ちを裏切れないなって、あらためて気が引き締まるな」

──植田さんはシリーズ第1弾「天下無敵の忍び道」(2017年)に、染谷さんは第2弾「マスカレイドミラージュ」(17年)にそれぞれ出演されています。「劇団シャイニング」シリーズの魅力は何だと思いますか?

染谷 「お芝居の後にレビューがあって、みんなで一緒になって盛り上がれるというも魅力の一つだと思います。『マスカレイドミラージュ』の時は僕が盛り上げ役だったので、お客さんに盛り上がってもらえるように頑張りました(照笑)」

植田 「お芝居はお芝居でガッとやる、レビューはみんなに楽しんでもらう、そういうしっかりとした2部構成になっているところが好きです。染ちゃんの『マスカレイドミラージュ』は大人っぽくて、僕の『天下無敵の忍び道』は明るい感じで、レビューショー『SHINING REVUE』(18年)ではそんなカラーの違う作品や演者みんなが一つになってライブをして。まぁ、染ちゃんは出ていないけど…」

染谷 「言うと思ったよ!(笑)。レビューは、お客さんがペンライトを振って応援してくれるのがすごくうれしいよね」

植田 「うん。お客さんからパワーをもらう感じだよね!」

──若手俳優が世界を旅する番組「たびメイト Season2」(TOKYO MX、BS日テレ)では、2人でイタリアへ行ったとか。

植田 「本当に幸せでした!」

染谷 「いまだに夢にイタリアの風景が出てくるくらいです」

植田 「もちろん全部ステキだったけど、特にヴェネチアが良かったなー」

染谷 「町の中に川が流れているというのが、もう“某・夢の国”かよって(笑)」

植田 「僕らすごい部屋に泊まらせていただいて。朝、目が覚めて窓を開けると、すぐ前に川が流れていて、船に乗っている人が横切ってくんです。『何これ、うそでしょ!?』って(笑)」

染谷 「ナチュラルに鐘とか鳴っているからね(笑)」

植田 「全部良かったんですけど、特に車のない生活をしている人たちがこの世界にいるというのが驚きで。移動は歩くか、船なんです。道は石畳で、少年がそこでサッカーをしている。そういう風景が印象深かったですね」

染谷 「(2人の)絆も深まったよね」

植田 「もうずーっと、同じ部屋に2人で泊まってたもんね」

染谷 「起きると、毎日少しずつ植ちゃんが僕のベッドの方に寄ってきていて。都市伝説かよ!?って(笑)」

植田 「単純に寝相が悪いの(苦笑)」

染谷 「これだけ一緒にいると、普通はちょっとはイヤだなって思う面も見えてくるものですけど、植ちゃんとはそれが一切なかった」

植田 「うれしい。良かったー」

染谷 「自然に気を使い合える仲というか、これをやったら相手が困るだろうなという線引きがある2人だったので」

植田 「ほどよくそれぞれの時間を持って、帰ってきたら軽く1杯だけお酒を飲んで、そのまま寝るっていう…。本当に一緒にいて楽でした。そして、染ちゃんは“堕落してない人間”です!(笑)。着ていた服もきちんと畳むし、起きるとお布団をベッドメーキングかよ!ってくらいにキレイにするし。僕も引っ張られて、いつもよりもちょっとだけキレイにしていました(笑)」

染谷 「えっ、植ちゃんのベッド、キレイだったよ!」

植田 「いや俺は“グチャグチャ!”で、染ちゃんは“シュピーン!”みたいな」

染谷 「でも、他人が“グチャグチャ!”にしていても僕は気にならないよ?」

植田 「でも俺の“グチャグチャ!”が染ちゃんの“シュピーン!”のとこに入っていったら、『おい、ちょっと待てよ』ってなると思うよ」

染谷 「ならない、ならない! 自己満足でやってるだけだから(笑)」

植田 「じゃあ、俺が前日履いていた靴下を、染ちゃんの枕の上に放り投げていたらどう思う?」

染谷 「それは怒るよ! というか、なんでそんなことするの!?(笑)」

植田 「うれしいかな、って(笑)」

──『エヴリィBuddy!』では、染谷さんが高い検挙率を誇るがやる気のない先輩刑事・レイジを、植田さんが真っすぐな正義感あふれる新米刑事・ショウを演じられます。お互いのイメージは役柄と照らしていかがでしょうか?

植田 「僕が燃え盛る“赤い炎”だとしたら、染ちゃんは“青い炎”。クールに見えるけれど心は燃えていて、でもそれを表には出さない。それが染ちゃんの良さの一つだと思っているので、今回のレイジ役はぴったりなんじゃないかな」

染谷 「役柄そのままの2人、って感じがあるよね。今回のテーマが“刑事”で、現代が舞台なので、お客さんも感情移入しやすいと思う。この2人だからこそできる、楽しい作品をお届けできると思います」

植田 「そして、共演者もすごく豪華。演出の毛利(亘宏)さんはこういう熱い物語が得意な方ですし、そういう部分も見どころです。それからレビューコーナーでは、メインが2人というのは『エヴリィBuddy!』がシリーズ初なので、この2人でしか見せられないものを見せたいです…って、レビューがあるって言っちゃっていいのかな?」

染谷 「なんと、今回はレビューがありません!(笑)」

植田 「それなら今日のレビュー衣装の撮影はなんのためだよ!(笑)」
(※取材はレビュー衣装の撮影日に実施)

染谷 「いや、シリーズ5作目までレビューがあったので、皆さんに今回はどっちだろうな!?というドキドキ感を…」

植田 「これでもしレビューがなかったら、俺か染ちゃんかどっちかのせいだよ(笑)。レビューあります!」

【プロフィール】

染谷俊之(そめや としゆき)
1987年12月17日生まれ。神奈川県出身。いて座。A型。主な出演作に舞台「私のホストちゃん」シリーズ(2014~17年)、舞台『刀剣乱舞』シリーズ(16~19年)、舞台「TRUMP」シリーズ(17~19年)などがある。映画「恋するふたり」(19年)に主演。ほか、ドラマ「REAL⇔FAKE」(TBSほか)に出演。

植田圭輔(うえだ けいすけ)
1989年9月5日生まれ。大阪府出身。おとめ座。O型。主な出演作に「おそ松さん on STAGE」シリーズ(2016年~)、舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ(18年~)、MANKAI STAGE「A3!」シリーズ(19年~)などがある。ドラマ「パパ、はじめました」(BS日テレ)、「REAL⇔FAKE」(TBSほか)に出演。

【番組情報】

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『JOKER TRAP』」
日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
10月28日 午後8:00~10:25

劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪『SHINING REVUE』
日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
11月放送予定

【公演情報】

舞台「劇団シャイニング from うたの☆プリンスさまっ♪ 『エヴリィBuddy!』」
10月12~10月14日 大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
10月17~10月21日 東京・品川プリンスホテル ステラボール

【お詫びと訂正】

「デジタルTVガイド 2019年11月号」のP6掲載の直筆サイン入りポラのプレゼントにつきましては、P266【PRESENT SQUARE】において該当の賞品番号の記載が漏れておりました。そのため<染谷俊之ポラ><植田圭輔ポラ>の記載でご応募を受け付けます。読者、関係者の皆さまにご迷惑をお掛けしましたことをお詫びするとともに、ここに訂正させていただきます。

取材・文/さわぐちともみ 撮影/稲垣純也 スタイリング/吉田ナオキ

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