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【「サ道」インタビュー連載・後編】サウナ愛さく裂!原田泰造&三宅弘城の仲良し対談♪「すごく運命的な出会いのように感じています」2019/08/02

 サウナが大好きな人も、そうでない人も、見た後には絶対サウナに行きたくなるドラマ「サ道」(テレビ東京ほか)。ためになるサウナの豆知識はもちろん、原田泰造さん、三宅弘城さん、磯村勇斗さんが演じる3人のサウナ仲間がじゃれあいながらサウナを満喫している姿は、シュールなものの、笑えてほっこりしますよね。

 そんなお三方にドラマやサウナへの思いをたっぷり語っていただく当連載。後編は、主人公・ナカタアツロウを演じる原田泰造さんと、「偶然、偶然!」が口癖の営業マン・偶然さんを演じる三宅弘城さんのサウナ愛あふれまくりなインタビューを対談形式でお届けします。プライベートでのサウナでの驚きの出来事や、前編で登場してくれたイケメン蒸し男(むしお)役の磯村勇斗さんからのお二人への質問にもお答えいただきました。第1話で登場した東京・上野の「サウナ&カプセルホテル北欧」での取材のため、館内着を着てリラックスモードなレアショットと併せてご堪能ください!

──三宅さん、その帽子すごくお似合いですね!

三宅 「サウナハットというんです! フィンランドの人は、これをかぶってサウナに入るそうです。(スタッフから『フィンランドの現地の人はあまりかぶっていない…(笑)』とツッコみがあり)そうなの!?(笑)」

原田 「そうなんだ(笑)」

──まさかの事実が発覚しました(笑)。さて、今回共演されるにあたり、お互いの印象はいかがでしたか?

原田 「三宅さんは本当にそのままで、サウナの先生みたいな…本物だと思います!(笑)。以前も大河ドラマ『篤姫』(NHK)で共演させていただいたんですけど、それから何年か後、僕が真夜中に東京・笹塚のサウナに1人で入ろうとしたら、既に中に1人いて。その人は少し高いところに座っていて、体から湯気が出ているんですよ。で、『夜中の3時にすごい人が入っているな』とチラッと見たら三宅さんで。『うわあ!! 三宅さんだ!!』って(笑)。本当に偶然に会ったんですよ。このドラマでもいろんなサウナを教えてくれて『俺もこうなりたい』と思いました」

──完全に、ドラマに出てくる伝説のサウナー・蒸しZ(宅麻伸)の立ち位置ですよね!

原田 「そうですね」

三宅 「まぁ、蒸しZはしゃべらないですからね! 背中で教えるっていう(笑)。泰造くんとは、以前から共演させていただいているのでやりやすくてナチュラルに入れたというのもありますけど、その夜中に会ったことがすごく運命的な出会いのように感じていて。僕がサウナに入ってたら『お疲れさまです!』と言われて、見たら泰造くんで『おおお!』って。本当に『偶然、偶然!』と話をしていました(笑)」

──その時から縁を感じる関係だったんですね。

原田 「この前も、普通に偶然にサウナで会いましたしね(笑)」

──本当に運命的ですね(笑)。ドラマで大事なサウナ仲間の1人であるイケメン蒸し男を演じる磯村勇斗さんの印象はいかがですか?

原田 「磯村くん、すごくいいですよね!」

三宅 「うん! 演技やサウナに対する姿勢が」

原田 「いや~、いいサウナー(サウナ好き)になりますね(笑)」

三宅 「サウナのドラマに出演するなんて、なかなかないじゃないですか? そして、いろんな人にいろんなサウナの話を聞けて…サウナーとしてすごくエリートだと思います」

──磯村さんのサウナーとしての道に期待が高まりますね(笑)。実は、インタビューの前編で磯村さんからお二人への質問をお伺いしてきました! まずは原田さんへ「いつもテレビで拝見しております。最近“何ととのい”をしましたか?」との質問をいただきました。

原田 「(笑)。サウナでどういうととのい方をしたかってことね! 俺は、自分の血管がビョンビョンビョンって1本ずつ太くなっていって、その血管の中に自分が入っていく“ととのい”です。ドクンドクンドクンっていう中に包まれて、ととのっていくんです。こう言えば、磯村くんは分かると思う!(笑)」

──どういうととのい方をするかは毎回違うのですか?

原田 「そうですね。でも僕は血管系が多いかな!」

──ありがとうございます! 続いて三宅さんにも磯村さんから質問をいただいていて、「サウナに一緒に行きましょう! 今までサウナ室で出会っためちゃくちゃ印象に残っている人物を教えてください!」とのことですが。

三宅 「そんなのめちゃくちゃありますよ!(笑)。そうだなぁ…目のやり場に困るようなストレッチをしているおじさんとかいますよね」

原田 「いるいる(笑)」

三宅 「あと、サウナ室にあるテレビで相撲とか放送しているとみんなで見ちゃうんですよね。最近は大相撲の夏場所で幕内優勝した朝乃山の取組もサウナで見てて…」

原田 「その時、俺も『秀の湯』(東京都杉並区)のサウナに入ってた!」

三宅 「俺も『秀の湯』にいたよ!?」

原田 「え!? 三宅さんいなかったですよ~。あれ、俺が違うところで見てたのかな!?」

三宅 「俺『秀の湯』にいたもん!」

原田 「本当に!? 俺どこで見ていたんだろう!?…あ、俺、『吉の湯』(東京都杉並区)にいた!」

(一同爆笑)

──こんなことがあるんですね(笑)。

三宅 「ねぇ!?(笑)。 その時はみんな『いや、これ土俵から足出てるよ!』『いや、出てないよ!!』って白熱して一つになりました」

原田 「分かる、分かる! 相撲の時はみんなで一つになるよね。野球とかゴルフもそう(笑)」

三宅 「ラグビーの試合で、日本代表が南アフリカに勝った時は『吉の湯』にいたんですよ。その時は、みんなサウナから出られなくなっちゃって。でも、俺も『もう出なきゃダメだ!』と思ってサウナを出たら、先に出ていた人が外から小さな窓越しに見ていました(笑)。あの時も目が離せなかったので一つになっていましたね。これ、磯村くんの質問の答えになってるかな?」

──なってます!(笑)。すてきなエピソード、ありがとうございます。そんな熱狂的サウナーのお二人は、行くサウナをどのように選ぶのですか?

原田 「三宅さんに教えてもらっていろんなところに行くようになったんですけど…例えば『今日は、行ったことがないサウナに行ってみよう』とか、『前にも行ったあそこにしよう』とか、その時の仕事の終わりに考える感じかな。『ご飯を食べたいから、あのサウナだな』って考えることもあるし、その時の気分ですね」

三宅 「あとは場所ですね! 仕事が終わる場所や行き先によって、そこから考えますね。『あそこに行ってみたかったんだ』ってちょっと足を延ばしたり」

原田 「アプリやWebサイトで調べて、現在地から一番近いところとかね」

──近い場所にあるというのが大きなポイントなんですね。

原田 「三宅さんに『千葉県の○○ってサウナ、行ったことある?』と言われて調べてみて、千葉のど真ん中あたりの『よくこんなところに行ったな』っていうところに行ったり(笑)。仕事のロケ先の近くとかも多いですね」

三宅 「せっかく仕事で行くなら、という感じ」

──仕事とサウナは割とセットなんですね!

三宅 「僕、仕事前っていうのもよくありますね。そしたら、汗腺が開いているから汗が止まんなくなっちゃって(笑)」

原田 「(笑)」

 原田さんと三宅さん、とにかくひたすらサウナについて語ってくれました! 磯村さんも併せてお三方に取材をさせていただいて感じたことは、皆さん本当にサウナ愛が強い!!! こんなにサウナ大好きな人たちが全身全霊で演じている「サ道」…面白くないわけがないですよね。ぜひ皆さんもこのドラマで3人のサウナ愛を感じながら、サウナーとしての道に足を踏み入れてみませんか?

【プロフィール】

原田泰造(はらだ たいぞう)
1970年3月24日生まれ。東京都出身。 ドラマ「全力疾走」シリーズ(NHK BSプレミアム)、「そろばん侍 風の市兵衛」(NHK総合)をはじめ、「パンドラIV AI戦争」(WOWOW)、映画「スマホを落としただけなのに」「ミッドナイト・バス」「アウトレイジ 最終章」などの話題作に出演。映画「アイネクライネナハトムジーク」が今秋公開予定。

三宅弘城(みやけ ひろき)
1968年1月14日生まれ。神奈川県出身。現在放送中のドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」をはじめ、ドラマ「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~」(テレビ東京系)、「小河ドラマ 龍馬がくる!」(フジテレビ系)、舞台「ロミオとジュリエット」、「サンバイザー兄弟」などの話題作に出演。なお、主演を務める舞台“鎌塚氏シリーズ”の最新作「鎌塚氏、舞い散る」が11月に上演される。

【番組情報】

ドラマ25「サ道」 
テレビ東京ほか 
金曜 深夜0:52~1:23

取材・文/鬼木優華(テレビ東京担当) 
撮影/蓮尾美智子

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