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【WATCH的イケメン図鑑】Vol.13  マシュー・グード2019/11/22

にじみ出るノーブルな雰囲気で洗練されたスマート男子を演じる英国俳優

 生まれながらにして洗練されたスマート男子を演じさせたら、右に出る者はいない英国俳優、マシュー・グード。そのにじみ出るノーブルな雰囲気を、映画版の公開を2020年1月10日に控える大人気ドラマ「ダウントン・アビー」でも発揮。主人公である伯爵一家の長女・メアリーを相手に、恋の駆け引きを繰り広げるヘンリー・タルボットを演じている。

 貴族の家系に生まれたヘンリーはロンドンに暮らす都会派で、お仕事は今をときめくカーレーサー❤︎ 作品の舞台になっている1910~20年代当時のクラシックな車を颯爽と乗りこなしもすれば、お貴族さま感あふれるタキシードを完璧に着こなすことも忘れない。そのうえ、話術も身のこなしもマナー全般もだい~ぶスマート。そんなヘンリーに、メアリーがひかれるのは時間の問題で…。ただし、彼女は前夫を自動車事故で亡くしていて、カーレースを仕事にするヘンリーにモヤモヤ。しかも、ヘンリーは家柄こそよいものの爵位を継ぐような立場にはないため、爵位上等の人生を送ってきたメアリーは身分的にどうのこうのとウダウダ。貴族にしか分からない悩み過ぎて「何か問題が!?」とツッコミたくもなるが、気になる恋の行方は本編にて。減らず口のメアリーと、ウィットに富んだトークで応戦するヘンリーにドキドキさせられる。

 演じるマシューは「ダウントン・アビー」だけでなく、さまざまな映画とドラマに出演。おそらく、彼の存在を最初に知ったのは「マッチポイント」! という人も多いのでは? ウディ・アレン監督の映画「マッチポイント」(05年)で、マシューは上流階級のハンサム青年を好演。野心的な下々の者たち(←主人公はこっち)を意に介せず、恵まれた人生をひたすら歩むさまを、それはもう爽やかに演じきっていた。また、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」(14年)では超エリート数学者をこれまたスマートに演じ、ベネディクト・カンバーバッチ扮する同僚から密かな恋心を寄せられたり。「シングルマン」(09年)ではコリン・ファース演じる主人公の亡き恋人として、彼の記憶の中で美しい姿のまま永遠に生き続けたり。選ばれし男感に説得力があり過ぎて、いろいろとうっとり❤︎ ちなみに、彼は「ジ・アメリカンズ」(13~18年)などで知られる俳優仲間のマシュー・リスと組み、ワインをフィーチャーしたグルメ番組「The Wine Show-極上のワインに魅せられて-」にも出演しているのだが、白シャツでワインを嗜む姿がとんでもなく絵になっている。

 このままスマート男子を演じ続けてほしいマシューは、冒頭にも触れた「ダウントン・アビー」の映画版で再びヘンリー・タルボットに。出演シーンは少ないものの洗練された爽やかオーラ全開で、いつものように、当然のように場をさらっている。

【プロフィール】

マシュー・グード Matthew Goode

1978年4月3日生まれ。イギリス出身。バーミンガム大学とウェバー・ダグラス演劇学校で学んだ後、「チェイシング・リバティ」(2004年)、「博愛と友情」(08年)、「ウォッチメン」(09年)、「イノセント・ガーデン」(12年)などの映画に出演。ドラマ出演作に「グッド・ワイフ」(09~16年)、「ザ・クラウン」(16年~)などがある。20年2月14日公開の映画「キングスマン:ファースト・エージェント」ほか、数々の出演作が待機中。

【番組情報】

「ダウントン・アビー」(全6シーズン56話)一挙放送

「ダウントン・アビー シーズン1」
スターチャンネル1 
12月2~8日 午後8:00~(吹き替え)※全話無料放送

「ダウントン・アビー シーズン2~6」
スターチャンネル3 
12月16~20日・23~27日 深夜(二カ国語)

文/渡邉ひかる

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