「刺さルール」が本日より“ボケ重視”に大胆リニューアル‼︎ 爆笑問題が新レギュラーパネラーと本気の“大喜利クイズ勝負”に挑む2022/04/05

　芸人たちの「自作のイラスト」や「紙芝居」で面白おかしく独自プレゼンされた世界中の一風変わった“ルール”を、特別審査員の爆笑問題＆進行役の講談師・神田伯山さんが審査してきた「まさかのルールはなぜできた!?作画プレゼン！刺さルール」が、本日4月5日から放送日時はそのままに、番組タイトルを「爆問×伯山の刺さルール！」と新たにし、テレビ朝日の新エンターテインメントゾーン「スーパーバラバラ大作戦」に参入します。

　これを機に心機一転、爆笑問題＆伯山さん、そして元乃木坂46の新内眞衣さんがMCに就任。さらに、レギュラーバネラーとしてニューヨーク・嶋佐和也さん、霜降り明星・せいやさん、ヒコロヒーさんら破壊力抜群の芸人たちも参戦し、番組内容もさらなる進化を遂げます！

田中裕二が大喜利に初挑戦！異色の大喜利クイズ番組が開幕

　「爆問×伯山の刺さルール！」では、“かつて大ブレークし、今は驚きの副業でも活躍する芸人”を密着取材し、そこで発見した「マイルール」や「こだわり」「ルーティン」などをクイズVTRにして出題。スタジオでは伯山さん＆新内さんの進行のもと、爆笑問題＆嶋佐さん＆せいやさん＆ヒコロヒーさんが自由に解答していきます。しかも、このクイズで必要とされるのは正解ではなく、ボケを効かせた“心に刺さるオモシロ解答”、つまり大喜利が重視される芸人泣かせ（!?）のクイズなのです！

　そんな、視聴者にとっては期待度MAX、芸人たちは地獄を強いられる（!?）大喜利解答を判定していくのは伯山さん。いいボケならば「ナイスルール！」、悪いボケならば「ダメルール！」と一刀両断、ビシバシ判定していきます。しかも、爆問・田中裕二さんが大喜利に挑むのは、なんと今回が初！　果たしてこの“むちゃぶりルール”のもと、爆笑問題＆パネラー陣はどんなオモシロ解答を生み出していくのか。芸人たちの新たな一面が見られる密着クイズVTRと、スタジオの爆笑解答＆トークは必見です。

初回は波田陽区に密着！しかし、解答者たちがボケすぎて無法地帯に!?

　記念すべき初回は、全国区の大ブレークを経て福岡に移住した“ギター侍”こと、波田陽区さんを密着取材。「ラジオの生中継5分前に必ず行うルール」や「ライブの後に必ず行うルール」「2人組ユニット『こどもーズ』の活動で一番うれしかったこと」など、波田さんの個人的ルールや日常の出来事に関するクイズを出題していきます。そんな中、芸人魂に火が点いた解答者たちは、第1問目から「われこそは！」と前のめりで解答ボタンを連打し、ボケまくることに…!!

　伯山さんのフェアでシビアな判定も何のその、一貫して攻撃姿勢全開の解答を連発する太田光さん。大喜利初挑戦とは思えぬ戦いぶりで、着実に爆笑をゲットしていく田中さん。さらに、「僕は本当に波がある」と不安げな嶋佐さん、「ちょっとやってみないと分からない」と慎重なせいやさん、「大喜利は得意です！」と自信をみなぎらせるヒコロヒーさんと、それぞれが果敢に解答を畳み掛け、スタジオは爆笑の渦に巻き込まれることに！　お笑い界の最前線で活躍する芸人たちの勢いに、新MCの新内さんも圧倒されることになります。

最終的に目指すのは「笑点」!? 太田光の野望に、共演者たちもビックリ

　リニューアル後初の収録を終え、興奮冷めやらぬ様子の出演者一同。彼らに初回収録の感想を尋ねると、全員が満面の笑みを浮かべて「本当に楽しかった！」と断言。今回、大喜利に初挑戦した田中さんも「収録前は憂鬱（ゆううつ）でしたけど、皆さんが温かく迎え入れてくださって、とってもやりやすかったです」と、安堵（あんど）の表情を浮かべました。

　そんな中、太田さんからは「この番組は『笑点』へつながるステップ。なにせ、僕は『笑点』の次期メンバーを狙ってますから！（笑）」と、衝撃発言も。このコメントに共演者一同は「えぇっ!?」と、目を丸くして反応。しかしその直後、太田さんが「『刺さルール！』はメンバーも最高！　本当に楽しくて、一緒に地方を回りたいと思ったほどです」と、「笑点」スタイルを意識した展望も明かすと、共演者たちもまんざらでもない表情を浮かべていました。

　そんな団結力バッチリな「爆問×伯山の刺さルール！」。さらにパワーアップした番組の魅力を、個性あふれる出演者の皆さんから感じ取ってください。