Feature 特集

「あせとせっけん」W主演・佐藤寛太&大原優乃、原作ファンでもある2人が作品に懸ける思いとは!?2022/02/03

 劇団EXILE・佐藤寛太さんと大原優乃さんがダブル主演を務めるドラマ特区「あせとせっけん」(MBSほか)が、本日、2月3日よりスタートします。原作は、2018 年より「週刊Dモーニング」で連載が開始され、全11巻の累計発行部数が440万部を突破する山田金鉄さんの大人気コミック。

 主人公は、化粧品&バス用品メーカーでせっけんの商品開発プランナーとして働く、究極の“においフェチ”の名取香太郎(佐藤)と、重度の“汗っかき”で匂いや汗にコンプレックスを感じている、経理部のメガネ女性・八重島麻子(大原)。そんな対照的ともいえる2人が、“におい”でつながり、嗅ぎ・嗅がれるうちに、不思議とひかれあっていく姿を描くコメディータッチの新感覚恋愛ドラマです。  

 今夜の放送に先駆けて、人望が厚く仕事もでき、誰からも愛される香太郎を演じる佐藤さんと、恋愛経験がほぼなく、地味で真面目な麻子を演じる大原さんに、ドラマの見どころやお互いの印象、さらに「ご自身は何フェチ?」という質問をぶつけてみました!

――出演のお話がある前から原作を読まれていたとお伺いしました。お二人は、原作にどのような魅力を感じましたか?

佐藤 「ピュアっピュアな2人の超純愛ストーリー。早い段階でお付き合いを始める2人の先には、恋路を邪魔する嫌なキャラクターは現れず、シリアスなシーンでもお互いを思う優しさがあふれていて、演じていても人の優しさに触れ、ほんわかとした幸せな気分になる作品です」

大原 「第一印象として、この作品は本当にピュアだなと。そこが一番好きなところです。ラブコメディーだけど、香太郎と麻子の心情がそれぞれリアルに、そして繊細に描かれているところがこの作品ならではの魅力で、見ている方が飽きない作品になっているかと思います」

――原作ファンでもあるというお二人ですが、今回どんな思いでドラマに臨まれていますか?

佐藤 「お話をいただいた時は、原作を読んでいるからこそ、正直お断りをしようかなって思いました。大原さんは、思いませんでしたか?(笑)」

大原 「思わなかったですね~(笑)」

佐藤 「原作ファンであるからこそ、実写化が決定された時の読者の方のなんとも言えない気持ちが分かるというか、原作にリスペクトを持っているので、香太郎という人物をまず自分自身が納得して演じることができるのかという不安はありました。情報解禁された時は、世間のリアクションが気になりましたね」

大原 「確かに気になりますよね。佐藤さんがお話しされた通り、私も原作をリスペクトしてお芝居をしていますし、監督の渋江修平さん、熊谷祐紀さんをはじめ、スタッフの皆さんも同じ気持ちで作品を作っています」

――ちなみに、佐藤さんは大原さんが麻子を演じることについて、大原さんは佐藤さんが香太郎を演じることについて、原作ファンの視点ではどう感じていますか?

佐藤 「顔合わせで一目見た時から、大原さんが演じる麻子さんが思い浮かびましたし、とても楽しみになりました。『ピッタリだな』って。麻子は人の痛みを知っているからこそ不器用だけど優しいキャラクターだと思っているんですが、大原さんが持つ人と対話する時に目を見て話すところや、人としてのまろやかさみたいなものが麻子さんとすごくマッチしているんじゃないかなって思います」

大原 「私も初めてお会いした本読みの段階から、佐藤さんは名取さんでした!」

佐藤 「本当に!? うれしい!」

大原 「佐藤さんが演じる名取さんが本当にすてきすぎて、今撮影の真っ最中なんですが、何を言われても心を動かされている感じがします」

――役作りのためにしたことや、演じる上で意識している点があれば教えてください。

佐藤 「役としては、ただただ真っすぐに麻子さんを大事にすること。役者としては、監督の撮りたいものを理解して演じていけたらと思います」

大原 「私は麻子になりきるために、撮影前にスタッフさんたちと時間をかけて話し合いながら、横髪を切って前髪の幅を広げたり、何度も眼鏡や衣装を合わせてみたり、すごくこだわってビジュアルを作り上げました。お芝居の部分では、目線や声の感じを原作に寄せていけるよう心掛けて演じています」

――演じていてご自身と似ている部分はありますか?

佐藤 「能天気で、マイペース、そして、へこたれないのは自分に近いなと感じます。あと、少し深刻な話でも深刻な感じを出さずに話すところとか」

大原 「コンプレックスがあるところが麻子と一緒かなと。コンプレックスがあっても隠して必死に乗り越えようとするけなげな姿は、原作を読んでいる時から共感していました。そういう部分も大切に演じていけたらなと」

――今回、佐藤さんと大原さんは初共演ということですが、お互いの印象を教えてください。

佐藤 「さっきもお話ししたんですが、麻子そのままです。というのも、撮影中はあまりお話する時間もないくらいタイトなスケジュールで動いていて、その中でずっとセリフを合わせたり、監督を交えて話し合いをしたりしているので、大原さんの印象が役のイメージでインプットされているからだと思うんですが…。本当に役のイメージが強すぎて、現場に大原さんではなく、麻子がいるような感じです」

大原 「佐藤さんは、クールな役を演じることが多いので、何となくクールな方なのかなと思っていたんですが、とても話しやすかったのでギャップを感じました。最初から心を開いてお話ししてくださったので、うれしかったです。しかも、私の人見知りが出ないくらいのノリでお話ししてくださるんですよ(笑)」

佐藤 「それこそ、撮影4日目の時にそういう話をしましたよね。『私、人見知りなんです』って言われて、その時に初めて大原さんが人見知りであることを知りました。僕、人見知りに気付かない傾向があるみたいです(笑)」

大原 「(笑)。あと、撮影2日目からキスシーンやベッドシーンなどがあったりと体を張るシーンが多いのですが、私はそういったシーンの経験があまりないので、撮影前からすごく緊張していたんです。でも、佐藤さんが現場の雰囲気づくりを積極的にしてくださり、すごく引っ張っていってくださるので、今はすべて甘えて、体を委ねています」

佐藤 「僕もそういうシーンは、今回初めてでした(笑)」

大原 「そうだったんですね(笑)」

――佐藤さん演じる香太郎は“においフェチ”ということですが、お2人にも何か“○○フェチ”はありますか?

佐藤 「僕も“においフェチ”かな。幼いころ母の手から食材の匂いがしたのを覚えているんですが、柔軟剤とかシャンプーとか、そういう生活感のある匂いが好きかもしれません」

大原 「私も“においフェチ”です。使っている柔軟剤やヘアケアは自分の中ですべて決めていて、ヘアケアは、今は日本から撤退しているものを使っていたりと、匂いにはすごくこだわっています」

佐藤 「本当の“においフェチ”だね(笑)」

――貴重なお話が聞けてうれしいです! 最後に、放送を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

佐藤 「この優しさ、幸せにあふれた原作の世界を、何より僕ら2人がとても信じて演じさせていただいています。両監督の演出に応えられるよう日々挑戦させていただいております。実写化の良さをお届けできればと思います」

大原 「本当にピュアな作品になっています。見ていただけたら、皆さんも“あせキュン”になれるかと。あと、“におい”という部分をどのように表現しているかは、漫画にはない映像の面白さがあると思うので、そこにも注目しながら真っすぐな2人のラブストーリーをぜひ楽しんでほしいです」

――ありがとうございました!

【プロフィール】

佐藤寛太(さとう かんた)
1996年6月16日生まれ。福岡県出身。ふたご座。B型。主な出演作に、映画「ROAD TO HiGH&LOW」(2016年)、「イタズラなkiss THE MOVIE」シリーズ(16年、17年)、「いのちスケッチ」(19年)、「軍艦少年」(21年)、ドラマ「駐在刑事」「シェフは名探偵」(ともにテレビ東京系)、「美食探偵 明智五郎」(日本テレビ系)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(TBS系)などがある。


大原優乃(おおはら ゆうの)
1999年10月8日生まれ。鹿児島県出身。てんびん座。A型。主な出演作に、ドラマ「都立水商!~令和~」「ガールガンレディ」(ともにTBSほか)、「ゆるキャン△」「女子グルメバーガー部」「ただ離婚してないだけ」「真夜中にハロー!」(すべてテレビ東京系)、「時をかけるバンド」(フジテレビ)、「僕らが殺した、最愛のキミ」(TELASA)などがある。

【番組情報】

ドラマ特区「あせとせっけん」
2月3日スタート
MBSほか
木曜 深夜0:59~1:29 ※2月3日は深夜1:09~1:39
※地域によって放送日時が異なります

MBS担当 M・M
ヘア&メイク/KANA (allure) スタイリスト/Masahiro Hiramatsu(Y’s C)【佐藤寛太】
ヘア&メイク/Junko Morimoto(GON.) スタイリスト/寒河江健【大原優乃】



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