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大原優乃☆木ドラ25「ゆるキャン△」になでしこ役で出演中!2020/01/14

現在放送中の連続ドラマ「ゆるキャン△」(テレビ東京)に、活発な女子高生・なでしこ役で出演中の大原優乃が登場! 自身の役柄や福原遥、箭内夢菜らとの共演について、また、役を演じるうえでの心境の変化などを聞いた。

──「ゆるキャン△」では主要人物の1人、各務原なでしこ役での出演ですね。

「もし私たち登場人物が現実にいたらと、見た方が想像できるようなリアルさを大切にしたいと思っています。マンガもアニメもとても人気がある作品なので、そのどちらのファンの方からも認めてもらえるようなドラマにしていきたいです」

──なでしこのことは、どんな女の子だと感じていますか?

「まず、すっごくかわいい女の子だなって思いました。キャンプに対しても、仲間に対しても、食べることに対しても(笑)、何をするにもとにかく一生懸命なんですよね。でも、ちょとドジなところもあって、作品に登場する女子高生5人の中でもムードメーカー的な存在だと思います。そんな、なでしこちゃんの一生懸命さを大切に演じたいですし、その真っすぐさで(主人公の)志摩リン(福原遥)ちゃんたちを巻き込んでいきたいです!」

──自分と似ているなと感じた部分はありますか?

「食べることが好きなところですかね(笑)。キャンプシーンのリハーサルをした時、実際にカレーラーメンやスモアを食べさせていただきました。それがすっごくおいしかったんです! もう、わざとセリフとかを間違えてもう1回食べたくなるぐらいのおいしさで(笑)、撮影をもっと頑張ろうという気持ちにもなりました」

──性格的に似ている面はありますか?

「性格的には遥ちゃんのほうがなでしこに似ているんじゃないかなぁ。遥ちゃんとは普段から仲が良くて、よくご飯を一緒に食べに行ったりするんですけど、なんとなくそう思います」

──今回共演する福原遥さんと箭内夢菜さんとは、19年1月クールの連続ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)でも同じ生徒役として共演していました。そんな2人と、違う作品で違う役で出会う感覚はいかがですか?

「またこうやってご縁をいただいたことは、本当にすごくうれしいです。今回は、(『3年A組~』に主演した)菅田(将暉)さんにいただいた台本カバーをみんなで使いながら撮影に臨んでいます。『3年A組~』はドラマの内容的にかなり緊張感のある撮影現場だったので、みんなとそこまで話せていなかったんですよ。でも、今回は作品自体のゆるい空気感が魅力でもあるので、現場でも楽しく話ができています。特に箭内夢菜ちゃんは、『あれ? こんな子だったっけ!?』って思うぐらい、知らない一面を見れていると思います。これからも、もっともっと知っていければ!」

──「ゆるキャン△」という作品全体の魅力は、どんなところに感じていますか?

「登場人物がみんな個性的で性格も含めてかわいいところと、ゆるい人間関係が魅力かなって思います。あと、作品中においしいご飯が出てくるところ!」

──大原さん自身、キャンプ体験や関心は?

「事務所のスタッフさんにプロキャンパーみたいな方がいて、100人ぐらいで開催したキャンプに参加させていただいたことがあります。その時はスタッフさんが全部やってくれたので、自分では何もしていないんですけど楽しかったです! 今はこのドラマに出演させていただいたこともあって、いつか自分でもキャンプをしてみたいなと思っています。キャンプは道具をそろえなきゃいけないとか、ちょっとハードルが高いイメージがありました。でも、『ゆるキャン△』の原作を読んで、アニメを見て、ドラマに出演させていただくと、やっぱり自分でも行ってみたいなと思いますね。そんなふうに、見ている方にもキャンプを身近に感じてもらえるようなドラマを届けたいです」

──自分はキャンプやアウトドアに向いていると思いますか?

「向いていると思います。今回のドラマの女子高生5人組で、撮影が終わったら行ってみたいんです。実は私、すでにアウトドア用の服とかを買って、今から楽しみにしてるんですよ。まずは見た目から入るタイプなので(笑)」

──現在は、女優としてのお仕事がどんどん充実してきている時期だと思うのですが、演技に対しての向き合い方は変わってきましたか?

「私は、初めての連続ドラマのレギュラー出演が『3年A組~』でした。その中で、役を演じているのではなく、役を生きている先輩方の背中を見て、こうならなくちゃいけないんだと思いました。それに、生徒としてあの貴重な時間を過ごさせていただいたからには、やらなきゃいけないんだという責任感も生まれました。そこでお芝居が憧れじゃなくて覚悟になったというか…。それからは、休みの日も自分のお芝居をもっと良くするために時間を使うようにもなりましたね」

──具体的にはどんなことをして過ごすようになったんですか?

「以前のお休みの日は、マッサージに行ったり、トレーニングに時間を使うことが多かったんですけど、今はいろんな場所に行って、いろんなものが見たいなと思っています。最近はシンガポールに旅行に行きました。それから、いつも同じ人と会うんじゃなくて、もっといろんな人と話してみたいという気持ちも強くなって、英会話のレッスンにも通い始めました。グラビアの撮影で海外に行かせていただいても、現地ではコーディネーターの方や編集スタッフさんが全部お世話してくれるんです。でも、一人じゃ何もできないのが嫌で、英語の勉強を始めたんです」

──だいぶ変化があったんですね。

「自分の引き出しがもっとたくさんないと、役に出会った時に行き詰まることがあるなって気付いたんです」

──では、今は息抜きの時間がほとんどない?

「そんなことないですよ。深夜に無心でゲームをしている時が、今の私の息抜きです(笑)」

──女優としての新たな覚悟を持ったことで、今後演じてみたい役柄も変わってきましたか?

「今までは限られたイメージの中で役をいただくことが多かったんですけど、これからは全くイメージにない役にも挑戦していきたいです。体を動かすことが好きなので、アクションにも挑戦してみたいし、ものすごく性格が暗い役とか、ヤンキーの女の子の役とか!」

──ヤンキー役は大原さんのイメージとかなりかけ離れていますよね。

「私、周りの人たちから性格が真面目過ぎるって言われることが多いし、髪を染めたこともないから、実はちょっとやさぐれてみたいっていう気持ちがあるんですよ(笑)。真面目でいいじゃんって思っている自分もいるし、実際にはやさぐれられないから、ヤンキー役で金髪とかにしたら、ちょっとはやさぐれられるんじゃないかなぁって(笑)。それに、そういう役がきっかけで、自分自身ももっと変わりたいなという気持ちがあるんです」

【プロフィール】

大原優乃(おおはら ゆうの)
1999年10月8日鹿児島県生まれ。天秤座。A型。近作にドラマ「3年A組—今から皆さんは、人質です—」(日本テレビ系)や「都立水商!~令和~」(TBSほか)など。元Dream5のメンバー。

【番組情報】

木ドラ25「ゆるキャン△」
テレビ東京ほか 
木曜 深夜1:00~1:30

16日放送の第2話では、リン(福原遥)と出会いキャンプに興味を持ったなでしこ(大原)が高校の野外活動サークルに入る。23日放送の第3話では、なでしこがリンに坦々餃子鍋をふるまい…。

取材・文/大久保和則 撮影/尾崎篤志 
ヘア&メーク/細野裕之 スタイリング/渡辺彩乃

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