「呪術廻戦」をこよなく愛する芸能人たちが、好きすぎるゆえにやってしまうこととは？2021/12/20

　芥見下々さんによる漫画「呪術廻戦」の前日譚を描く「劇場版呪術廻戦 0」が、12月24日より公開されることを記念した特別番組「深夜に呪術廻戦好きが集まったら愛が溢れすぎた TV -じゅじゅ TV-。」（TBS系＝MBS制作）が12月20日に放送されます。

　MCの麒麟・川島明さんをはじめ、NONSTYLE・井上裕介さん、ハライチ・岩井勇気さん、AKB48・岡部麟さん、ZAZYさんら「呪術廻戦」をこよなく愛する芸能人たちが、作品への愛をクイズ形式でプレゼンし、熱いトークを繰り広げます。また、「呪術廻戦」の“初心者枠”としてNMB48・渋谷凪咲さんも参戦し、さらに「呪術廻戦」の大ファンであるケンドーコバヤシさんが番組のナレーターを務めます。

　番組収録後、熱いトークを繰り広げた井上さん、岩井さん、岡部さん、ZAZYさん、渋谷さんに、出演した感想と「呪術廻戦」が好きすぎるゆえにやってしまう行動をお伺いしました！

――お疲れさまでした！　収録を終えていかがでしたか？

井上　「働いている感じがなく、『呪術廻戦』が大好きなみんなと楽しく語ることができて楽しかったです！　もっと欲を言えば、お酒を飲みながら語れたら、最高でしたね（笑）。あと、収録中にハプニングが起きてしまい、『井上、炎上に向かってアクセル踏んだな』と感じる瞬間があるかもしれないので、そこにも注目して見ていただけたら、うれしいです」

岩井　「『呪術廻戦』が大好きな人たちが集りましたが、それぞれ違う見方をしているんだなと、あらためて思いました。同じアニメを見ているのに、このキャラクターにはそういうふうに感情移入をしているんだなとか、僕とは違う見方をしているんだなといった新たな発見があり、いろいろな意見を聞くのはとても新鮮でしたし、面白かったです」

岡部　「とにかく収録が楽しかったです！　『呪術廻戦』を見始めてまもない人でも楽しめる内容になっていると思いますし、クイズには1回全部見た人なら、きっと解ける問題が出題されるので、ぜひテレビの前で一緒に挑戦してほしいです」

ZAZY　「僕はアニメから入ったんですけど、収録を終えて単行本を読もうと思いました。これまでよりも『呪術廻戦』にハマりそうです（笑）。ちなみに、推しのパンダが自分と近い部分があるので、『呪術廻戦』もZAZYも好きな方は、ぜひパンダとZAZYをダブらせて見ていただきたい！」

渋谷　「皆さんのお話を聞いて、それぞれのキャラクターの個性や魅力がとても分かりやすく描かれているアニメだなと思いました。私も『呪術廻戦』への“愛”が強い皆さんに追いついていけるよう、これからアニメを見始めて、推しメンを見つけていきます」

――「呪術廻戦」をこよなく愛する井上さん、岩井さん、岡部さん、ZAZYさんにお伺いします！　好きすぎるゆえに、やってしまう、もしくはやってしまった行動はありますか？

井上　「昔からアイマスクを付けないと眠れないんですけど、五条悟先生の影響で、最近アイマスクの外し方を変えたことかな。五条先生の外し方が格好よすぎて、ついやってしまいます（笑）。あと、声を担当している声優さんの名前や出演歴を検索したり、出演作を調べたりして、それを見たりしました」

岩井　「僕は基本アニメを見る時、コマ送りして見ることがないんですけど、『呪術廻戦』に関しては漫画の背景がどのように映像化されているのかを知りたくて、コマ送りして見てしまいました。あと、東堂葵の声を担当している木村昴くんと一緒にある番組にレギュラー出演しているんですけど、空き時間に東堂をやってもらいました。普通にやってくれて、あれはファンからするとレアでした」

岡部　「『呪術廻戦』には、実際に存在する地名が出てくるんですけど、渋谷を舞台に描いた『渋谷事変』というストーリーを見てから渋谷に行って、ここは誰と誰が戦っていた場所だなとか思いながら写真を撮るなどして、ロケ地巡りみたいなことはしました」

ZAZY　「主人公の虎杖悠二が言う『はい!!　おっぱっぴー!!』とか、五条先生の『お疲れサマンサー!!』とか、ちょいちょい小ネタが入ったシーンがあるんですけど、そういうシーンを見るとそのネタの当時を思い出したりしてしまうことかな」

――皆さんのお話を聞いて、渋谷さんはやってみようと思ったことはありますか？

渋谷　「私はこれからアニメを見て、映画を見る時は、大好きなキャラメル味のポップコーンを頼もうと思います！」

全員　「（爆笑）」

――貴重なお話をありがとうございました！　

川島明コメント

「かっちりした特番というよりは、呪術廻戦好きの人間で飲み屋に集まって2軒目でなんとなくクイズを出し合う流れになったかのようなリアルな呪術愛が伝わる番組です。呪術の波に乗り遅れた人にも楽しめる丁寧なつくりですので、これを見て劇場に行ってもしっかり至福の時間が過ごせると思います。ぜひみんなでマニアックなクイズとトークを楽しんでください」

　まだ作品に触れたことがない人でも「呪術廻戦」の魅力を“ゼロ”から楽しめる番組となっているので、ぜひご覧ください！