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突然告げられた“ナイト・ドクター”チームの解散。「解散を心から喜んでいる」という本郷(沢村一樹)の真意とは――「ナイト・ドクター」最終回2021/09/13

 救急医療の働き方改革として、試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)。

 深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界で、月9ドラマ初主演の波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵) と共に、24時間365日“どんな患者も受け入れる”「ナイト・ドクター」として奮闘。くせ者ぞろいの「ナイト・ドクター」たちをまとめる指導医は、本郷亨(沢村一樹)。夜の病院は、厄介な問題を抱えた患者たちが次々に運ばれて来る。果たして、「ナイト・ドクター」は、すでに崩壊寸前の現代の救急医療を救う一筋の光となるのか。

■第11話(9月13日放送)あらすじ

 本郷(沢村)から理事会で決定したという「あさひ海浜病院」ナイト・ドクターチームの解散を言い渡された美月(波瑠)たち。突然の知らせに驚きを隠せない美月たちはさらに耳を疑うような言葉を聞かされる。「この解散を心から喜んでいる」と本郷が言うのだ…。

 その日の夜、3件の事故が発生し、美月は電車の車両基地、深澤(岸)はゴミ処理場、幸保(岡崎)は高層オフィスビルで発生した事故へと向かう。なぜ3人が出動したのか、なぜ自分は現場に向かえなかったのか疑問に思っていた成瀬(田中)に、「5人で過ごせるのも残りわずか。頼んだぞ」と本郷は救命センターの指揮を任せる。一方、桜庭(北村)は事情を聴くため麗子(真矢ミキ)に電話を掛けるがつながらず、いら立ちを隠せないでいた。そんな時、トイレで倒れている患者を発見。今すぐに処置が必要な症状だったため、桜庭は自ら治療することを決意する。

 美月たち現場や桜庭の状況を確認しながら、運び込まれてきた患者の処置を行う成瀬。事故現場でそれぞれに治療の判断を迫られる美月、深澤、幸保。さらに、病院のICUでは桜庭も大きな一歩を踏み出していた。成瀬や本郷の手を借りずに患者のオペを進めようとしていたのだ。

 目の前にいる重症者に対して、大きな決断を迫られようとしていた美月たち。美月たちは長く、孤独な暗闇に立ち向かっていく。

 解散を告げられた“ナイト・ドクター”チーム。「どんな患者も受け入れる」という強い信念を持っていた美月、医療現場で唯一必要なことは確固たる技術だと信じていた成瀬、技術もやる気も自信もなかった深澤、救急で運ばれてくる重症患者の処置などやったこともなく、初めての救急の現場で右往左往していた桜庭、医師としての責任感も兼ね備え、プライベートにも一切手を抜かなかった幸保。さまざまな現場に出て患者と向き合ううちに、バラバラな方向を向いていた彼らが同じ方向を向き始めていた。最終話で“ナイト・ドクター”チームはどんな姿を見せるのか。

――遠く離れていても1人じゃない。

――明けない夜はない。

「当たり前にあるはずの毎朝を、守り続ける」。

【番組情報】

「ナイト・ドクター」
フジテレビ系
月曜 午後9:00~9:54

フジテレビ担当 Y・O



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