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イチケイのカラス2021/04/14

番組情報

4月5日 スタート フジテレビ系 毎週月曜 午後9:00~午後9:54

あらすじ(第3話 4月19日放送)

ある起訴状を見た駒沢(小日向文世)は、みちお(竹野内豊)を裁判長に坂間(黒木華)と3人での合議制を提案する。それはガラス職人・藤代(岡田義徳)が、ガラス工芸を教える中学生の母親・奈緒(佐津川愛美)に好意を寄せ、その夫・野上(成松修)を殺害し遺体を焼却した案件。実は藤代には18年前に強盗致死の前科があり、無期懲役を求刑された裁判で懲役4年の減刑判決を下したのは、当時裁判長を務めた駒沢だった。

キャラクター紹介

  • 入間みちお(竹野内豊)
    マイペースに事件を深掘りしていく東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)の刑事裁判官。お堅い裁判官のイメージとはほど遠いが、しがらみや偏見、先入観に一切とらわれない自由な観察眼と徹底的に調べ上げる探究心を持ち、弁護士団や検察官たち両方から恐れられているくせ者。実は元弁護士という異色の経歴の持ち主で、裁判官になった背景には、過去のある事件が深く関わっている。
  • 坂間千鶴(黒木華)
    男性社会の法曹界において若くして特例判事補となった優秀な女性。東大法学部出身のエリートだが冗談が全く通じない堅物で、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する。事件の処理件数が信じられないほど少ないイチケイを立て直すため送り込まれた。じっくりと事件の真相を深掘りしていくみちおに最初は反発していたが、みちおの信念に気付き影響を受けていく。
  • 石倉文太(新田真剣佑)
    イチケイメンバーで、裁判所書記官。縁の下の力持ちとして裁判官を全面的にサポートする。適正かつ迅速な裁判運営を支える一方で、持ち前の人懐っこい性格と笑顔で場を明るくもり立てるムードメーカー。元傍聴マニアで、書記官になる前からみちおのファンを公言。坂間に好意を抱いており、無意識に目で追ったり、何かにつけて思わせぶりなそぶりを見せたりする場面も。
  • 井出伊織(山崎育三郎)
    正義感の強いクールで優秀な中堅検事。みちおのお目付け役として東京地検第3支部に異動してきた。みちおに振り回されるが、次第にみちおの裁判官としての確固たる信念に気付き一目置くようになる。一方で、起訴した以上被告人の有罪判決を勝ち取らなければならないという検察官の使命もあり、みちおと共に真実を明らかにしたいという信念のはざまで葛藤する。元高校球児で俊足。
  • 駒沢義男(小日向文世)
    イチケイの部長であり、みちおが師と仰ぐ伝説の刑事裁判官。刑事裁判官一筋のベテランだが、ユーモアに満ちた温厚な人物。自身の経験を基に“刑事裁判官の心構え”をまとめた本を自費出版しており、事あるごとに坂間に売りつけようとする。出世コースには縁がないが、有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判において、30件あまりの無罪判決に関わっている。

出演者

竹野内豊/黒木華/新田真剣佑/山崎育三郎/小日向文世 ほか

スタッフ・音楽

原作:浅見理都「イチケイのカラス」(講談社モーニングKC)/脚本:浜田秀哉/演出:田中亮/演出:星野和成/演出:森脇智延/演出:並木道子/プロデューサー:後藤博幸/プロデューサー:有賀聡/プロデューサー:橋爪駿輝

概要

竹野内豊&黒木華が型破り×堅物裁判官でタッグを組むリーガルエンターテインメント

性格も価値観も事件へのアプローチもすべて真逆の、竹野内豊演じる型破りな裁判官・入間みちおと、黒木華扮する超堅物エリート裁判官・坂間千鶴が出会ったことで、難事件の裏に隠された真実が明らかになっていく爽快リーガルエンターテインメント。浅見理都の人気コミックを原作に、なじみが薄く冷たいエリートと思われがちな裁判官たちの人間くさく温かみのある活躍に光を当てていく。みちおと坂間の所属する東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称・イチケイ)のメンバーとして、新田真剣佑、桜井ユキ、水谷果穂、中村梅雀、小日向文世が出演。ほか山崎育三郎、升毅、草刈民代らが共演する。

記者会見情報

フジテレビ系の連続ドラマ「イチケイのカラス」の会見がリモート形式で行われ、主演の竹野内豊、共演の黒木華、新田真剣佑が参加した。同作は、竹野内演じる型破りな刑事裁判官・入間みちおらの活躍を描く法廷ドラマで、みちおに振り回されながらも真実をつかもうと奔走する刑事裁判官・坂間千鶴に黒木、書記官・石倉文太に新田が扮する。竹野内と新田はドラマ共演は初めてだが、約20年前に対面していたそうで、竹野内は「かつて『できちゃった結婚』(同系)でお父さま(千葉真一)と共演させていただいた時に会っています。5歳くらいで小さくてかわいい子でした。それ以来の再会なので、こんなに大きくなったのかと父親になったような感覚です」としみじみ。竹野内から「記憶にある?」と尋ねられた新田は、「囲み取材に参加されていた竹野内さんのところに行き、アメを渡した記憶があります」と懐かしそうに振り返っていた。


原作の魂を受け継いで臨もうと思いました(竹野内豊/入間みちお)

法廷のシーンは丁寧に撮っているので、2日に分けてワンシーンでトータル18時間かかったこともあります。法廷ドラマなので使い慣れないセリフもあるし、黒木さんはロジカルなセリフも膨大で大変だったと思います。傍聴席にいるセリフのない方々も、長い裁判シーンをただ座って見ているのは大変だったと思います。法服に袖を通してみると、振袖の着物のようで意外と緩いんだなとも思いましたが、撮影が進むうちに徐々に引き締まるような気持ちになっていきました。原作ファンが多い作品ですから、自分が入間みちおという役をやっても大丈夫なのかと、原作に忠実に太った方がいいのかとも考えたけれど、ドラマ製作の方に「竹野内豊さんの中に入間みちおがいる」と言われたので、魂を受け継いで臨もうと思いました。黒木さんにお会いする前は、勝手に物静かな方だと思っていましたが、小日向文世さんと仲良く話している姿を見るとまるで夫婦漫才のようで、それがほほ笑ましかったです。黒木さんの笑顔が、現場を明るくしていました。過酷な撮影期間の中で、数えきれないほどに小日向さんとのやりとりに笑わせていただきました。


私だからできることを探しながら、でも原作のイメージも大事にして演じました(黒木華/坂間千鶴)

裁判もののドラマで知らないことがたくさんあったので、そこを知ることから始まりました。撮影中は、監修の方に逐一教わったりして、専門用語を理解するのが大変でした。(竹野内演じる)入間さんは、被告人にも被害者にも同等の目線に立つ人で、私が演じる坂間千鶴は東大卒のがんこ者。それがあるので、法服は特別なものであると思って気が引き締まりました。(坂間は)原作では男性という設定で性別から違うので、「原作者の方や原作ファンの方がどう思うだろう?」というのはありました。でも、ドラマは別物として、女性だからできる、私だからできることがあると思うので、それを必死に探しながら、でも原作のイメージというものを自分なりに大事にしながら演じたつもりです。


書記官としての所作をしっかり覚えて現場に挑みました(新田真剣佑/石倉文太)

クランクインの前に、書記官としての所作のリハーサルなどをさせてもらっていました。覚えることはたくさんありましたが、しっかり覚えて現場に挑みました。竹野内さんとは、自分が5歳くらいの頃に現場に遊びにいかせてもらっていて、それから20年ぶりくらいの再会で、(初めての)共演です。あの頃見た人が目の前にいて共演できて、とにかくうれしかったです。当時囲み取材に参加されていた竹野内さんのところに行き、アメを渡した記憶があります。

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