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アンジェラ芽衣☆憧れの「仮面ライダー」シリーズで地上波ドラマ初出演!2021/03/03

 現在放送中の「仮面ライダーセイバー」で、セイバーたちの戦いを見つめる謎めいた美女・神代玲花を演じるアンジェラ芽衣。最新話では、いよいよ玲花が「仮面ライダーサーベラ」として変身し、物語はまた大きく動き出す。今作で地上波ドラマ初出演となるアンジェラだが、演じる玲花とは正反対のおしゃべり好きということで、役作りにはかなり苦労しているとか。そんな彼女に、撮影の裏話やプライベートのこと、これからの目標などについて尋ねた。

――「仮面ライダーセイバー」にご出演されることになっての心境をお聞かせください。

「『仮面ライダー』は私が生まれる前から放送されている、長い歴史のあるシリーズ。頑張ろうと気合が入る一方で、“私でいいのかしら”“ちゃんと演じきれるかしら”という不安もあって。いろんな気持ちが入り混じっていました。小学生の頃、母と一緒に『仮面ライダー電王』を見ていたので、出演が決まった時は母もすごく喜んでくれて。『絶対リアルタイムで見るからね!』と言ってくれました」

――実際に放送がスタートしてからの反響は?

「『すごい』と言ってくださる方が多くてうれしいですね。私自身は初めて出る回が放送される日、めっちゃ怖かったです。『ああっ、出てきた!』『コワイ、コワイ!』と、ドキドキしながら見ていました(笑)」

――ご覧になって、ご自身のお芝居はいかがでしたか?

「玲花らしい不敵なほほ笑みがちゃんとできていなかったんじゃないかなと反省しました。やや不機嫌ぐらいな気持ちでやらないと、優しい顔になっちゃうんですよ。かといって、やりすぎると怒っているように見えてしまうし…。キリっと見据えている感じを出すのが難しくて、そこはいまだに悩んでいるところですね。鏡を見ながら眉間のしわの寄せ具合とか試行錯誤しています」

――そうだったんですね。公式サイトのキャストブログで「おしゃべりで落ち着きがないので玲花になりきるのは一苦労」と書かれていたのが意外なほど、クールなキャラがハマっているなと感じたのですが。

「ありがとうございます。キャストブログからTwitterに飛んでくださった方々は、素の私を知って『こんな人だったんだ!?』と思ったみたいです(笑)。自分自身とはかけ離れたキャラクターだから、撮影の時も毎回、最初に監督から『あなたは玲花だからね! クールビューティーだからね!』と言われて(笑)。『私はクールビューティー、私はクールビューティー』と自分に言い聞かせてから撮影に入るのがいつもの流れになっていますね」

――クールな玲花は“動”と“静”でいえば“静”のキャラクターですが、「仮面ライダーサーベラ」に変身されるということで、この先はアクションも増えてきそうですね。

「“アクションなんてほとんど経験ないよ~”と、今からドキドキしています。運動神経ないし、体も硬いしどうしようって(笑)。サーベラのアクションシーンを見学したりして、研究しています」

――変身シーンの撮影はスムーズにいきましたか? 今回は、“ワンダーライドブック”というアイテムを変身ベルト“ソードライバー”にセットするという変身ですが…。

「あれをノールックでガチャンってセットするのがめっちゃ難しいんですよ! そこに集中しすぎると顔がしかめっ面になっちゃうし…。変身しているみんなにもアドバイスを仰いだんですけど、『慣れだよ』ということだったので、もう練習しかないなって(笑)。だから、撮影の休憩時間、誰にも見られないようにスタジオの裏の裏とかに行ってひたすら練習していました」

――「ライダーに変身する」ということについてはいかがですか?

「いずれ変身するという話は最初の頃からお聞きしていて、『私、変身もするんだ!?』とうれしかったです。変身後のフォルムもめっちゃ格好よくて、好きですね。しかも、玲花自身も私服から戦闘服に変わって、アクセサリーからパンツから靴から全部一新されました。芽依ちゃん(※川津明日香演じる編集者・須藤芽依)が毎回洋服もアクセサリーも変わるからうらやましくて、『玲花も着替えたい~』と言っていたんですけど、それがかないましたね」

――先日最終回を迎えた「魔進戦隊キラメイジャー」では、仲良しの桃月なしこさんが悪役として出演されていましたね。

「そうなんです。それぞれライダーと戦隊で、こうして同じ時期に出られるというのもなかなかないことなんじゃないかなって。入りがかぶったりして、撮影所で会えた時はうれしかったです。毎週日曜日は放送中にリアルタイムでツイートをし、“#仮面ライダーセイバー”で感想を見るというのをやったあと、(桃月に)バトンタッチというのを毎週していました。撮影に入る前から、『特撮の現場ってどんな感じ?』といろいろ聞いたり…撮影所内のスタジオの場所とかまで教えてもらっていました(笑)」

――特撮の現場はいろいろと驚くことも多かったのではないですか?

「そうですね。戦っている感じを出すために一つ一つの動きでカットを割ったりとか、『こんなふうに撮っているんだ!』と驚くことばかりです。変身後のアクションに声を当てるアフレコもこれからやるんですけど(※取材は1月下旬)、初めてなのでドキドキしますね。夜中、家でおもむろに声を出してみたりして練習しています(笑)。声だけの表現となるとしゃべり方とかも変わってくると思うので、そこも研究して、見応えがあるものをお届けできるように頑張ります」

――「セイバー」の今後の見どころをお願いします。

「玲花は、アクションも含めて見る方が憧れるような格好いいキャラクターになっているので、ぜひ楽しみにしていてください。物語としては、張り巡らされた伏線が回収されていくので、過去の話をまた見直しながら楽しめるんじゃないかなと。玲花がどうお話に関わっていくのか、どう剣士たちに関わっていくのか、そこも注目してください」

――それでは、プライベートなどアンジェラさんご自身のお話も聞かせてください。撮影でお忙しい毎日かとは思いますが、おうちでやられている趣味などはありますか?

「趣味はキノコの栽培ですね。私、すべての植物を枯らしてしまう能力があって(笑)。イチゴとかも育ててみたんですけど、3日ぐらいで枯れちゃったんですよ。だから、ある程度放置できて、ちょっと霧吹きでお水あげるぐらいで済むものといえばなんだろうと考えたら、『キノコだ!』となって。それで原木を買って育て始めたんですけど、エグい量生えてくるんですよ。一度エリンギがペットボトルぐらいの大きさになったことがあって。このまま成長させ続けたらどれぐらい大きくなるんだろうと思って育ててたら、先っちょからまた新たなエリンギが大量に生えてきて、うわーってなりました(笑)」

――なかなかすごい趣味ですね(笑)。ほかにハマっていることはありますか?

「アニメやマンガに出てくる料理の再現ですね。漫画『凪のお暇』に出てきた節約レシピとか作ってみたりしました。自分でニヤニヤしながら食べて終わるだけなんですけど(笑)」

――お忙しくてもちゃんと自炊されるんですね。

「作りますね。あまりに忙しいときは、ピーマンをレンジでチンして塩コショウで食べるだけ、みたいになることもありますけど(笑)」

――これまではモデルさんとしてのお仕事が多く、「セイバー」で地上波ドラマ初出演となりました。お芝居をされてみて、モデルとは違う楽しさは感じられましたか?

「はい、楽しいですね。普段とは違う自分になれたりとか、お芝居を通していろんな性格になるというのがやっぱり楽しい。『アキハバラ@DEEP2.0』では、男まさりで暴力的だけど仲間思いなキャラを演じて、今回の『仮面ライダーセイバー』では寡黙なクールビューティーを演じて。いろんな自分になれるので、楽しいなと思いました。これをきっかけにどんどんお芝居をやっていきたいなと思っています。今もより玲花らしくなれたらと思って試行錯誤をたくさんしていて…」

――常にお芝居のことが頭のどこかにある?

「そうですね。ふと歩いている時に『玲花だったらどんな歩き方するだろう?』と考えたり。今、戦闘服の裾がヒラヒラ動くので、コートを着て『どう歩けばスマートに見えるかな?』とか練習してみたり。自分が思っているよりもっと大げさにやった方が画面越しには格好よく見えるかなとか、そういうのを研究しながら頑張っています」

――では今後の目標を教えてください。

「いろんな役をやってみたいですね。今やっている役とは全然違うようなコメディー作品にも挑戦したいですし。女優として、モデルとして活動して、みんなの憧れになるような女性になれたらいいなと思います」

【プロフィール】

アンジェラ芽衣(アンジェラ めい)

1997年4月29日、埼玉生まれ。牡牛座。O型。 10頭身のスタイルを生かし、モデルとして数々のファッションショーに出演。 昨年公開されたネットドラマ「アキハバラ@DEEP2.0」にて演技初挑戦。 今作で地上波ドラマ初出演を果たした。

【作品情報】

「仮面ライダーセイバー
3月7日
テレビ朝日
日曜 午前9:00~9:30

セイバーの暴走が止まらず、新たなカリバーも出現し混乱を極めていた。倫太郎(山口貴也)が「組織に何が起こっているのか?」と問いただすと、玲花(アンジェラ芽衣)は全ての元凶は神山飛羽真(内藤秀一郎)だといい、彼を斬るように命じるのだが…。

【プレゼント】

サイン入り生写真を2名様にプレゼント!

応募はコチラ→https://www.tvguide.or.jp/tvguide_enquete
(応募締切:2021年3月3日正午〜3月10日午前11:59)

ハガキでの応募方法は「TVガイド」3月12日号(P98)をご覧ください。
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取材・文/高瀬純 撮影/為広麻里

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