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菊池風磨主演「ゼイチョー」第6話。“ゆで卵器”をめぐる三兄弟の骨肉の争いの謎に徴税第三係が迫る!2023/11/13

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菊池風磨主演「ゼイチョー」第6話。“ゆで卵器”をめぐる三兄弟の骨肉の争いの謎に徴税第三係が迫る!

 菊池風磨が主演を務める日本テレビ系連続ドラマ「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」(土曜午後10:00)。11月18日放送・第6話では、亡き父が滞納した税金を巡り、三兄弟が骨肉の争いを展開し、饗庭蒼一郎(菊池)や百目鬼華子(山田杏奈)ら徴税第三係の面々が調査に乗り出す。

 「ゼイチョー ~『払えない』にはワケがある~」は、2016~17年「BE・LOVE」(講談社)で連載された、慎結氏による「ゼイチョー!~納税課第三収納係~」が原作。主人公・饗庭はみゆきの市役所納税課の職員で、滞納されている税金を納めてもらう徴税吏員だ。税金滞納者の経済状況を把握して、自宅を訪問。時に財産を差し押さえ、税⾦を納めてもらうようにうながす。つまり“税金の取り立て屋”。しかし、彼の本当の職務はただ税金を取り立てることではない。「敵じゃない! 味方になりたいんです!」と市民の事情に寄り添って、救う方法を模索。そんな徴税吏員の日々をスリリングに、そして、時には泣いて笑ってと、魂を揺さぶるヒューマンエンターテインメントとして描かれている。

 第6話。饗庭は「おまえさ…何が目的なんだよ?」と、奥林礼二(結木滉星)の病院に頻繁に足を運んでいる副市長・相楽義実(本郷奏多)に、その理由を問い詰める。すると相楽は「俺はただ、同期の見舞いに行っただけだ」と言い放つ。そんな2人の会話を立ち聞きしてしまった華子は、饗庭の過去が気になり始める。 

 そんな中、徴税第三係の窓口に、フリーカメラマンの熊川弘三(吉村界人)が怒鳴り込んでくる。バイクを手放して名義変更も済んでいるのに、軽自動車税の納税通知書が自分宛てに届いたことを怒っているのだ。「どうして自分のものでもないバイクの税金払わなきゃいけねえんだよ!」と大声を出す弘三は、華子が事情を説明しても聞く耳を持たずに騒ぎ立てる。見かねた饗庭が助け舟を出して、その場を収める。 

菊池風磨主演「ゼイチョー」第6話。“ゆで卵器”をめぐる三兄弟の骨肉の争いの謎に徴税第三係が迫る!

 その後、納税課が取り仕切る「インターネット公売」が始まる。公売は、税金滞納者から差し押さえた物品を売却して現金に換え、滞納した税金に充てるのが目的だ。ところが、200円から始まった何の変哲もない「ゆで卵器」の入札価格が競りで100万円まで跳ね上がり、第三係は騒然となる。競り合っているのは、熊川一哉(田中幸太朗)と熊川英二(古屋呂敏)。2人は「ゆで卵器」の元の持ち主・熊川良太郎(山田明郷)の息子たちだった。 

菊池風磨主演「ゼイチョー」第6話。“ゆで卵器”をめぐる三兄弟の骨肉の争いの謎に徴税第三係が迫る!

 その「ゆで卵器」は、数カ月前、良太郎が経営していた会社が倒産し、固定資産税や住民税を滞納するようになったために差し押さえたもの。担当した第一係の係長・日比野みのり(石田ひかり)の話では、差し押さえの後、良太郎は持病の悪化で急逝したらしい。独り身だった良太郎の滞納金は息子たちが相続して納めなければならないが、良太郎には一哉と英二のほかに、もう1人息子がいた。それが三男の弘三だ。 

 昔は仲が良かった一哉、英二、弘三の三兄弟。だが、あることがきっかけで疎遠になり、さらに父の滞納金を巡って深い遺恨が生まれていた。兄弟が「ゆで卵器」を取り合う訳とは? 三兄弟の絆を取り戻すため、饗庭たち第三係が「ゆで卵器」の謎に迫る。

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