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神木隆之介が新婦姿に! “新郎”菅田将暉、仲野太賀との「コントが始まる」新シーンが解禁2021/04/28

神木隆之介が新婦姿に! “新郎”菅田将暉、仲野太賀との「コントが始まる」新シーンが解禁

 日本テレビ系連続ドラマ「コントが始まる」(土曜午後10:00)の5月1日放送・第3話での、お笑いトリオ・マクベスの場面写真が初解禁となった。

 菅田将暉が主演を務める本作は、「あのころ」に思い描いていた「大人の自分」とはまるでかけ離れた「大失敗」な人生を歩んでしまった20代後半の若者たちが、その「失敗」をしたからこそ出会う人や出来事によって、思い描きもしなかった未知の「幸せ」と巡り合う、その生きざまを描いた、金子茂樹氏脚本による青春群像劇。

 菅田のほか、この世代を代表する有村架純、神木隆之介、仲野太賀、古川琴音という豪華なキャスト陣が集結。高岩春斗(菅田)、朝吹瞬太(神木)、美濃輪潤平(仲野)は、売れないお笑い芸人のトリオ・マクベスを組んでおり、そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミリーレストランのウエートレス・中浜里穂子を有村、その妹・つむぎを古川が演じる。ドラマは、タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンがマクベスのコントから始まり、この冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線としてつながるという異例の構成も見どころとなっている。

 4月24日・第2話の放送後には、コント「屋上」で、潤平と瞬太が入れた渾身(こんしん)のアドリブが大きな話題に。「ラスト30秒で涙腺崩壊!」「2話も大号泣…」「潤平のアドリブに嗚咽して泣いた」「仲間って最高!」「若い頃を思い出して泣いた」など、そのクライマックスシーンは大反響となり、2週連続でTwitterのトレンド1位を記録した。

 第3話のシーンとして今回公開されたのは、マクベスが今から4年前に春斗の兄の結婚式で披露した、その名もズバリ「結婚式」というショートコントの場面写真。2人の新郎と1人の新婦。春斗と潤平の2人が新郎役を務め、瞬太が白いドレスをまとった新婦を演じている。金髪のウィッグにティアラ、白い手袋、ヒマワリの花を両手で抱えているのが印象的だ。このコントは、いつものように番組冒頭で披露するコントではなく、春斗の回想シーンとなる。第3話では、春斗と春斗の兄・俊春(毎熊克哉)と、里穂子とつむぎ姉妹の2組の兄弟姉妹の物語が展開。危うい兄弟のお話は、またしても想像をしていなかった笑顔あふれるクライマックスへとつながっていく。

 第3話の冒頭のコントは「奇跡の水」。明転した舞台に現れたのは兄弟を演じる春斗と潤平、そして謎の男を演じる瞬太。誰が見ても怪しさ全開の水を崇拝する兄と、それを説得する弟をテーマにした、マクベスのとりとめのないコントの前フリが始まる―――。

 1年半前、廃人寸前になっている姉・里穂子を自宅で見つけて以来、転がり込んで生活を共にしているつぐみ。彼女の最近の心配は、誰も知らない、売れないマクベスになぜかどっぷりとハマった里穂子が、彼らの解散発表以来ため息ばかりついていることだ。一方、春斗が気にかけているのは、完璧人間だった兄・俊春のこと。非の打ちどころのない順風満帆の人生を歩んできた兄だが、突然人生に挫折。今では実家の部屋に引きこもっている。自分が好きな道に進めたのは、しっかり者の兄がいてくれたから。春斗は自分も兄を追い込んでしまった一端を担っていると感じていた。それぞれ問題を抱えるきょうだい関係。交わるはずのない2組の関係性にはある一つの「秘められた共通性」が存在していた。


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