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ムロツヨシが“全っっっっっ然知らない街”をぶらぶら2021/03/18

 ムロツヨシが、フジテレビで3月28日から6夜連続で放送される連続ドラマ「全っっっっっ然知らない街を歩いてみたものの」(3月28日深夜0:30、29日深夜0:25、30日深夜1:05、31日深夜0:35、4月1日深夜0:35、2日深夜1:05)に主演。黒田福美(第1話)、高杉亘(第1話)、平泉成(第2話)、高橋ユウ(第2話)、ビートきよし(第3話)、高橋ひとみ(第3話)が各話に登場し、それぞれが存在感を放ち、脇を固める。

 本作は、清野とおる氏の同名漫画が原作。今まで足を踏み入れたことのない街を実際に歩いた経験から作られた、いわば大人の街ぶら冒険ストーリーだ。東京・赤羽在住の漫画家・セイノ(ムロ)は、ある日地図を見てハッとする。「自分の知らない街ばかりだ」。知らない街にはどんな光景が広がり、どんな人がいて、どんな物語がそこにあるのか。それを知らないまま死んでしまうのは「なんか、嫌だー!」と、自分とは縁もゆかりもない土地へ足を運び始める。

 ドラマでは、街に実在する場所が舞台になり、そこに暮らす人たちをモデルに俳優たちが演じていく。台本はあるものの「これはリアル?」「ここはドラマ?」と、今までの作品にはなかったなんとも不思議な感覚に陥ること間違いなしだ。

 今回のドラマで訪れる街は、上中里(東京)、国道(神奈川)、霞ヶ関(埼玉)、山田(東京)、久留里(千葉)の5カ所。セイノが訪れるところには必ず興味深いグルメスポットがあり、“何か”を感じさせる。さらに街を歩いて行くと、実は歴史上有名なスポットもちらほら登場するが、セイノはすべてに感激したり「へぇー」と勉強したりはしない。本当に興味のあるところだけを抽出し、楽しむのだ。派手なスポットは一つもないが、彼のフィルターを通すと、なぜか気になり始めてしまう街ばかり。

 ムロは「清野とおるさんの他の作品を読んだことはあったのですが、この作品はまだだったので、お話を聞いてすぐに読みました。知っている街を紹介するのはよくありますが、知らない街を歩いてみるというのは“面白いこと考えるなー”と。僕でよければやらせてください!と思いました」と、主演を快諾したことを明かす。

 また、訪れた街に関しては「実は国道という街は、私の地元に近いところなんです。僕の通った高校の学区が一緒なので友達も多くて。それなのに、僕は生麦事件のことを今回撮影するまでよく知らなかったんです。勉強不足だったなと思い、地元の高校の同級生のグループLINEに“申し訳なかった”となぜか謝罪のメッセージを入れてしまいましたよ」とエピソードを披露。 

 セイノを演じるにあたり「街を歩いているのはセイノという役ですので、あまり自分ぽくならないようにはしています。ただ、素のリアクションは僕を通ってしまうので、自分に近いところが出ていると思います。僕は知らないところに行くことを“肝試し”という言い方をしますが、原作を読むとセイノもそのように感じている部分があるので、そこは共通点と言えるのではないでしょうか。あとは、いつも僕が髪を切ってもらっている美容師さんと相談して、『原作の清野さんと主人公のセイノと、ムロちゃん(美容師さんのムロへの呼び方)をミックスした』この髪形に落ち着きました。地のムロから、セイノの髪形に寄せていったイメージです」と語る。

 そして、「街をぶらぶらとぶらつく“ドラマ”と言っていいのか、“作り物”です。清野さんが実際に歩いてみた場所や、街によっては今回新たに撮影した場所もあります。清野さんが通った道であるような、清野さんが作った世界でもあるような、そんな街ぶらの作り物です。その街を知る映像としても楽しんでいただければと思います」とメッセージを寄せた。

 そんなムロと共演し、第3話・霞ヶ関編に登場するビートきよしは「僕の役が、まさかここまでよぼよぼのじじいだとは思わなかったです(笑)。もともとコントをやっていたものだから、演じていても、いろいろ遊びたくなっちゃうんだよね。霞ヶ関の駅前で、牛歩するシーンがあったのだけど、スタッフが笑いをこらえきれなかったようで。それを見ちゃうと、また遊びたくなっちゃう。もっと笑いを取りたくなっちゃうんだよね。でもドラマだから、我慢しましたよ。ムロさんは気さくな方だよねー。スタッフも若くなりましたね、現場の雰囲気もすごく良くて、和気あいあいで、楽しかったです」と振り返る。

 高橋ひとみも「自分がこの喫茶店のママになった気分でやらせていただきました。本物のママに似た髪形も作っていただいて。今回の企画は、とにかく細部にわたってリアルです。セットとは違い実際に営業しているお店で、皆さんが協力してくださってね。お芝居しているという感覚がなかったので、見ている方も、気付いたら“なんだ、高橋さんがやっていたんだ!”という感じかもしれません。ムロさんとは初共演だったのですが、緊張させない方ですね。あと、ムロさんは“理数系”だから見ているところが違うんですよ。スタッフの動作から椅子の位置まで…頭がぐるんぐるんと動いていてすごく面白かったです!」と撮影を楽しんだようだ。


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