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真木よう子が梶永正史原作「ハクタカ」で主演。眞島秀和、赤楚衛二、黒木瞳が共演2021/02/24

 テレビ東京系では3月22日に、月曜プレミア8「ハクタカ 白鷹雨音の捜査ファイル」(午後8:00)を放送。主人公・白鷹雨音を真木よう子が演じる。

 同ドラマは「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した梶永正史氏の警察小説が原作で、犯人からの謎の犯行声明を手掛かりに、立て続けに起こる殺人事件の関連性をひもとき、白鷹の優れた洞察力によって事件の真相を暴いていくミステリー。

 白鷹は、鷹のような鋭い眼光で事件の全貌を見通す「ハクタカ」の異名を持つ武蔵野東署の巡査部長で、過去に起きた後悔の残る事件に今なお心を痛め、被害者の心に寄り添いながら事件を解決へと導いていく。真木は自身の役柄について「雨音は何事も自分の責任としてすべてを背負い、ほかの人を責める選択肢のない人間です。故に孤独で常に自分との闘いの中で生きています。私もそういった時期はありましたので、当時を思い出し演じた感じに近いです」と役柄に共感しながら演じたことを明かす。

 さらに、白鷹のバディとなる警視庁捜査一課の刑事・草野誠也を演じるのは眞島秀和。草野もまた白鷹と同じ過去の事件を引きずっており、白鷹を支えながら共に真相に迫っていく。「眞島さんとは初共演ではないのですが、この作品で距離が縮められてお互い気楽に話せるようになり、ユニークな方でアドリブも面白かったです」と真木が信頼感をにじませる眞島は、「草野誠也役については、衣装合わせで監督とお会いした時に役柄の幅を広く持たせてほしいとのことでしたので、そこを意識しながら楽しく演じることができました。そして真木よう子さんとがっつり共演するのは久しぶりです。真木さんが持っていらっしゃるミステリアスな雰囲気の中にも心(しん)の強さを感じる刑事とのバディ役がとても刺激的でした」と振り返る。

 白鷹を慕う人懐っこいキャラクターの新米刑事・兎束晋作役を務めるのは、赤楚衛二。「撮影にあたり、先輩方にはとてもお世話になりました。真木よう子さんの心(しん)の強さとお芝居は、兎束としてはもちろん、僕自身もすごく憧憬の念を抱き、役と共に甘えさせていただきました。眞島秀和さんは役者としても男としてもすごくすてきな方で、僕も20年後、眞島さんのような人になりたいなぁと思いました。高杉亘さんはバディということで、刑事ならこういう時どうするか?という考え方や所作などいろいろ教えていただき、アクションもご一緒させていただけたので感謝ばかりの日々でした」と先輩から吸収することが大いにあったようだ。

 そして、真木が「黒木さんの目がとても好きです。多くの言葉は交わさずとも黒木さんとならもっともっと芝居で関わり勉強していきたいと強く思わせていただきました」と語る通り、尊敬してやまない存在である黒木瞳が演じるのは、「捜査は事実の積み重ね」を信条に憶測や勘を排するクールな捜査一課長・福川冴子。

 そんな黒木は「キャラクター作りが一番の課題でした。ただ厳しい、クールなだけではない何かを表現できたらいいかなと思っていたところ、台本にある『本庁は伏魔殿。あの人(福川冴子)はあの人なりに伏魔殿で戦ってる』という草野のセリフを見て、彼女もそこでしっかり自分の職を全うするべく、いろんなものを抑えつけながら世のため人のため、警察官として自覚と誇りを持って生きている人なんだなと思えたので、その言葉をよりどころにしました。ラストに白鷹と対峙(たいじ)するシーンでもう一度『伏魔殿』というセリフを提案させていただいて、少し冴子の人物を表現させていただきました」と役づくりを綿密に行ったようで、「真木よう子さんとの共演は2回目ですが、キャラクターがブレないので安心感があり、『ハクタカ』と呼ばれる今回のキャラにピッタリだなと思いました。やはり独特な個性をお持ちの女優さんなので素晴らしいなと思います。今回、コロナ禍での撮影でしたので、世間話をあまりできていないため、本庁の捜査一課長と所轄の巡査部長の立場の違いがある中で、その距離感がいい意味でドラマに出ているのではないかなと思います」と2人のシーンをアピールした。

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