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坂口健太郎主演「シグナル」SPが3月30日に放送決定2021/02/12

 フジテレビ系では3月30日に、坂口健太郎が主演を務める「シグナル 長期未解決事件捜査班 スペシャル」(午後9:30=関西テレビ制作)を放送することが決定。本作は、謎の無線機が“現在”と“過去”の2人の刑事をつなぎ、さまざまな未解決事件を解決していくヒューマンサスペンスの続編で、2018年に放送された連続ドラマは「GYAO Awards 2018」を受賞。「テレビ見逃し部門」において年間で最もユーザーに支持されたテレビ番組にも選ばれた。

 3年ぶりの新作となる今作では、“現在”を生きる刑事・三枝健人(坂口)が、“過去”で生きる熱血刑事・大山剛志(北村一輝)と再タッグを組む。物語は連ドラ最終回の直後から始まり、それから2年後の20年を舞台とする。「20年前に自殺したはずの恋人を捜してほしい」という男の事件を追う内容で、原作の韓国ドラマ「シグナル」の中でも、特に人気の高かったストーリーを初めて日本版リメークする。

 坂口は今回のスペシャル版の制作に「原作である韓国版『シグナル』の大ファンだったので、原作にはあるけど日本版では触れていなかったいいストーリーをまたできるというのは楽しみでした。物語として原作のこのエピソードが好きですし、原作をリスペクトしながら新しい要素を加えて芝居をしてみるのも手だなと思いましたね」と喜びを明かす。

 また、撮影については「僕が3年前にやってた三枝健人は、一つの形だと思うんですけど、今回は、坂口健太郎としてその後の時間を経て、経験を積んだ上での三枝健人になっていると思います。そして何よりも未解決班がいると安心もするし、助けてもらえるし、撮影が楽しかったです」と振り返り、放送に向けて「連ドラを見ていた方は、すごく楽しんでもらえると思いますし、原作が好きな方も連ドラに出ていなかった一つの事件をテーマにしているから、きっと面白く見てもらえると思います。物語がとても優れていますから、“初めて『シグナル』に触れる”という人にも、映像を通して健人と大山の生きざまが伝わってほしいなって思います。このスペシャルドラマを見ていただいて、その後、映画が公開する時には、映画を見たくなるようなドラマにもなっていると思います。ご期待ください」と手応えととともに、メッセージを寄せている。

 坂口らとの再共演を楽しみにしていたという北村は、「大山は自分のイメージだけで演じたわけではなく、連ドラの時は、原作ドラマの刑事の動きなども意識してやっていました。今回はもう一度、韓国版、日本版も見直して挑んでみました。最初は少し不安な要素もありましたが、大山走りといいますか、あの変な走り方をして、無線機を使うシーンも終わったら『あぁ、確かこういう感覚だったな』と記憶が蘇りましたね」と感想を語り、「過去と現代のつながりの中で事件を解決していく部分を楽しんでいただければ。また、脚本がしっかりしていますので、連ドラとは別として、このスペシャルだけでも見応えがあります。ぜひ楽しみにしていてください」とアピール。

 未解決捜査班・班長の桜井美咲を演じる吉瀬美智子も「連ドラの終わり方が『次、あるな』という感じがしていましたので、驚きではなく『この日がやっと来た。また美咲になれるんだ』といううれしい思いに駆られました」と待望の続編だったそうで、「現場で美咲のMA-1を着たら“覚えていた”といいますか、役にすんなりと入れました。“堂々”という感じが前作よりも出ていると思います。プロデューサーには『パワーアップしたね』って言われましたし(笑)。演出も連ドラでご一緒した鈴木浩介さんですから、自由にお芝居ができました。連ドラを見たことがない方はぜひ1話から見ていただき、時間があれば韓国の原作も見ていただき(笑)。その上でスペシャルを見てくだされば、楽しみ方も変わるかなと思います」とコメントしている。 

 廃棄されるはずだった古い無線機で、熱血刑事の大山と時空を超えて通信できるようになった三枝は、別の時代を生きながら、互いに協力して未解決事件を次々に解決。一度は白骨死体で見つかった大山の死を回避することにも成功し、18年、健人はついに大山と対面する時を迎える。しかし、大山は入院中の病院からこつ然と姿を消し、さらに殺人の容疑で逃走中だった元警視庁管理官・中本慎之助(渡部篤郎)殺害の濡れ衣を着せられ、20年の今も行方不明だ。中本殺しの犯人を捕まえることこそが、大山を救う唯一の方法だと考えた健人は、美咲と共に犯人逮捕を誓う。

 そんなある日、カメラマンの武田寿士が未解決捜査班を訪れ、「20年前に自殺した婚約者・上杉胡桃が生きている」と相談。数日前、2人の思い出の場所でカメラを構えると、レンズの向こうに年を重ねた胡桃がいたと言う。撮影した写真を見ると、写っている女性は確かに胡桃によく似ていた。もし、本当に胡桃が生きているとしたら、20年前に貯水湖で発見された遺体は別人ということになる――。健人と美咲は、突然いなくなった最愛の人を今も忘れられずにいる武田の思いに動かされ、早速、未解決事件として捜査に乗り出すが、遺族はなぜか非協力的で、捜査は難航する。

 脇を固める木村祐一、池田鉄洋も続投。スペシャルドラマ、そして4月2日公開の劇場版「シグナル 長期未解決事件捜査班」への期待も高まる。


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