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「ブルーの血が騒ぐ!」ボウケンブルー・三上真史が「仮面ライダーセイバー」で“水の剣士”に2020/10/11

「ブルーの血が騒ぐ!」ボウケンブルー・三上真史が「仮面ライダーセイバー」で“水の剣士”に

 テレビ朝日系で放送中の令和仮面ライダー第2弾となる、特撮ドラマ「仮面ライダーセイバー」(日曜午前9:00)。10月18日放送・第7話で、特撮ヒーローOBである三上真史が、先代“水の剣士”役で出演することが決定した。

 三上は、2006~07年に同局で放送された「轟轟戦隊ボウケンジャー」の最上蒼太/ボウケンブルー役で人気を博し、11 年から「趣味の園芸」(NHK Eテレ)のナビゲーターを務めていることから、近年“園芸王子”としても注目を集めている。「仮面ライダー555」「侍戦隊シンケンジャー」などの特撮作品に出演し、本作では裏切り者の闇の剣士を演じる唐橋充に続き、特撮ヒーロー作品出身者がキャストとして名を連ねることとなった。

 今回三上が演じるのは、世界の均衡を守ってきた組織“ソードオブロゴス”に属していた、先代の水の剣士・長嶺謙信。現・水の剣士である新堂倫太郎/仮面ライダーブレイズ(山口貴也)に、幼い頃から剣術を指南してきた師匠だが、15年前に起きた異変で本の魔人・ズオスに倒され、命を落としてしまった。

 「ボウケンジャー」ではボウケンブルー、そして本作で水の剣士=“青のライダー”を演じる三上は、「先代の水の剣士、青きライダーとしての出演のお話をいただき、ブルーの血が騒ぎました。14年越しに戦隊から仮面ライダーへと“青の意志”をつなげられることに感謝いたします」と、作品を超えてブルーヒーローを演じる喜びをコメント。

 さらに、「混沌としたこの年に、子どもたちへの大きな希望となる作品に携われることを心より光栄に思います。果てなき冒険スピリッツ!」と述べ、作品に臨む強い決意を明かした。


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