舞台「セラピーゲーム」NAOYA＆冨田侑暉らのソロビジュアルが公開！ 見どころも解禁に2025/12/10 07:00
NAOYA（MAZZEL）と冨田侑暉（龍宮城）がダブル主演を務めるドラマ「セラピーゲーム」（水曜深夜0：59、関東ローカル）が日本テレビで放送中。1月16日～1月25日に東京・日本青年館ホールで舞台化されるにあたり、キャラクターソロビジュアルが公開された。
シリーズ累計130万部を突破した、日ノ原巡氏のBLアワード・シリーズ部門4年受賞の人気作品「セラピーゲーム」を実写ドラマ化した本作。恋に臆病なツンデレフォトグラファー・三兎湊役をNAOYAが、獣医を志す失恋したてのスパダリ候補生・生嶋静真役を冨田が務め、“賭け”から始まる2人の恋（ゲーム）の行方を描く。2人の恋愛模様だけでなく、トラウマの克服や家族との関係が描かれるのも見どころだ。
そんな本作が、1月16日〜1月25日に東京・日本青年館ホールで舞台化。NAOYAと冨田が舞台版でもダブル主演を務め、主人公の兄弟カップルという役どころで佐藤瑠雅とHAYATO（XY）も続投する。そしてこのたび、4人のキャラクターソロビジュアルが公開に。過去のトラウマから恋に臆病になりながらも、心の奥底では誰かを待っているかのような複雑さを持つ湊という役を、NAOYAが繊細なまなざしで表現。対して、どこまでも実直で優しい静真を演じる冨田は、心の傷を持った湊の全てを包み込むような、穏やかで真摯（しんし）な表情が印象的だ。
兄として湊を見守りながら、恋人の翔平との甘い関係性が作品内の見どころとなる樹役の佐藤は、愛情あふれる柔らかな雰囲気を見せる。またHAYATOは、物語の中でもアクセントとなる翔平のとびきりの明るさを忠実に再現。ドラマ版の撮影を経て、舞台ではどのように「セラピーゲーム」の世界を表現してくれるのか期待が高まる。
舞台版で描かれるのは、原作「セラピーゲーム」の上・下巻をベースとしたストーリー。湊と静真が、運命的な出会いを経て互いにひかれ合い、壁を乗り越えていく様子を、オリジナル楽曲の歌唱やパフォーマンス、映像表現などを交えながら、美しく、丁寧に紡いでいく。また、舞台オリジナルの展開として、湊と静真の恋愛模様だけでなく翔平のある悩みも描かれ、それを優しく支える樹の姿も見どころだ。さらには日替わりコーナーなど、12ステージある本公演ならではの要素も用意されている。
ドラマの世界から飛び出したかのような錯覚を覚えるシーンもあれば、舞台ならではの演出で新たな作品の魅力を引き出す場面もあり、ドラマ・舞台連動だからこそ楽しめる「セラピーゲーム」の世界観を堪能できるだろう。なお、本日12月10日の正午よりチケットの一般発売（先着順）が開始される。
舞台「セラピーゲーム」あらすじ
恋に臆病なカメラマン・湊（NAOYA）は、失恋したばかりの獣医学生・静真（冨田）と行きつけのミックスバーで出会い、勢いで一夜を共にしてしまう。しかし、翌朝湊の隣で目覚めた静真は、湊のことを全く覚えていなかった！ この一件をバーの従業員たちにからかわれてムキになった湊は、仕返しに“静真をほれさせてから捨ててやる”と息巻き、従業員たちと賭けをすることに。賭けのために静真に近づく湊。だが、誠実で真っすぐな静真と過ごすうち、計画は揺らぎ始めるのだった――。一方、静真の弟・翔平（HAYATO）はうさぎ専門店の店長・樹（佐藤）との恋を実らせるも、あることで悩んでいて……。“始まりはただのゲーム。なのに、こんな気持ちを知るなんて思わなかった――。”
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