セラピーゲーム2025/11/06

記者会見情報

日本テレビで放送される「セラピーゲーム」のトークイベント＆第1話先行上映が開催され、ダブル主演のNAOYA（MAZZEL）と冨田侑暉（龍宮城）が登壇した。同じ関西出身で中学生の頃から友人関係の2人。撮影を通して互いに新たな一面も発見し、NAOYAは「普段は、ほわほわしているけど、撮影では立ち位置を教えてくれたり、リードしてくれる」、冨田は「カメラが回った瞬間にガラッと湊の顔に変わる。表情が変わるスピードがすごい」と称賛し合った。キスシーンのエピソードでは、NAOYAが「冨田が口を大きく開けて近づいてきて食べられるかと思った」と告白。○×クイズでは、NAOYAが「カバンを“湊持ち”している時、手がつったことがあるか」と出題。冨田は「×」と答えるが正解は「○」でNAOYAは、「MAZZELのRYUKIが常にこの持ち方をしてカッコつけている。街中でこの持ち方をしている男は全員カッコつけていると思っています」と独自の見解を披露した。

人生を懸けた初主演作、タピオカをくれた冨田に心をつかまれました（NAOYA／三兎湊）

冨田は滋賀県から出てきた男の子というイメージで、琵琶湖の話を永遠にされて…。東京で再会した時には「デカッ！」と思いました。声も低くなって大人っぽくてカッコ良くなったなと。普段遊んでいる時は、ほわほわしているんですよ。でも撮影になると立ち位置を教えてくれたり、リードしてくれて。俳優の仕事をしている冨田を初めて見たのですが、カッコ良かったですね。お互い共通している部分は思いやりがあるところ。撮影期間中にずっとタピオカが飲みたいと言っていたら、冨田が買ってきてくれたんです！　心をつかまれましたね。キスシーンの時に、冨田が僕の上唇をハムっとかむシーンがあるんですけど、口を大きく開けて近づいてきて！　食べられるかと思って後ずさりしてNGになりました。めちゃくちゃかわいかったです。湊を演じることが決まってから、筋トレや食事制限、演技レッスンなど頑張ってきました。原作の大ファンでもあり、僕の初主演作でもあり、人生を懸けて臨んでいます。湊と静真のキュンキュンする恋模様はもちろん、湊が抱える過去のトラウマなども描かれていて、すごく面白い作品になっています。

キスシーンの後とかちょっと照れているNAOYAがかわいいなって思いました（冨田侑暉／生嶋静真）

NAOYAは昔からカッコ良かったんですが、より磨きがかかったなと思いましたし、金髪になった驚きが大きかったです。学生の頃の黒髪のNAOYAのイメージしかなかったので。基本的にNAOYAもずっとほわほわしていますが、カメラが回った瞬間にガラッと湊の顔に変わる。表情が変わるスピードがすごいんです。でもカメラが止まると、いつもの「ピピャー」という感じのかわいらしいNAOYAが戻ってきて。同じ関西出身で波長が合うんです。タピオカの話も、実は僕もちょうど飲みたくなって、買いに行った時に一緒に頼んだだけ。飲みたいタイミングも合っているのかな。服も、昔一緒に同じブランドを買いに行ったりしていたので。NAOYAのかわいいところは、キスシーンの後とかちょっと照れているんですよ。しかもその時の照れ方が、湊に入っているのもあるのか、ちょっとすかした感じなんです。それがかわいいなって思いました。原作が素晴らしい作品ですし、湊と静真として、すごく楽しく撮影させていただきました。ドラマが始まるまでに原作を読んでからドラマを見ると、より楽しんでいただける部分があると思います。「セラピーゲーム」の沼にハマっていただきたいなと思います。