NAOYA＆冨田侑暉「セラピーゲーム」第5話。仲直りをした2人による美しいラストシーンが展開2025/11/27 15:00
NAOYA（MAZZEL）と冨田侑暉（龍宮城）がダブル主演を務めるドラマ「セラピーゲーム」（水曜深夜0：59、関東ローカル）が日本テレビで放送中。11月26日に第5話が放送された。
シリーズ累計130万部を突破した、日ノ原巡氏のBLアワード・シリーズ部門4年受賞の人気作品「セラピーゲーム」を実写ドラマ化した本作。恋に臆病なツンデレフォトグラファー・三兎湊役をNAOYAが、獣医を志す失恋したてのスパダリ候補生・生嶋静真役を冨田が務め、“賭け”から始まる2人の恋（ゲーム）の行方を描く。2人の恋愛模様だけでなく、トラウマの克服や家族との関係が描かれるのも見どころだ。
11月19日に放送された第4話では、湊に告白して気持ちを決めた静真の誠実な態度と、静真に本気になるまいと、まるで“猫”のように抵抗する湊のやりとりに悶えるファンが続出。静真が朝日を浴びながら「おはよう」と語りかけるシーンや湊の好きなところを挙げていくシーン、湊が静真に甘えながらも自身の“賭け”を明かさねばと葛藤する姿…など、多くの視聴者が胸をときめかせたのではないだろうか。その後、湊が静真をほれさせる“賭け”をしていたことがバレてしまうシーンとの切な過ぎるギャップに、次の話が待ちきれないというコメントが多く集まった。
昨夜11月26日に放送された第5話では、湊への思いを断ち切ろうと、勉強に没頭する静真。湊は“賭け”のことを謝ろうと電話をかけるが、静真は「お前の声を聞いてるとつらい」と冷たい態度を取る。家でもうつろな表情を浮かべる静真に、弟の翔平（HAYATO）は借りていたカバンから出てきたチョーカーを手渡す。それは2人が初めて会った夜に、湊が身に着けていたものだった。
一方、雨に濡れて風邪を引いてしまった湊は、眠りながら幼い頃のつらい記憶にうなされていた。看病する兄の樹（佐藤瑠雅）は、湊が静真に恋をしていること、うまくいっていないことを見抜く。
静真は、チョーカーを手にあの夜のことを思い出し、初めて出会った日に湊が怒っていた理由を知るため、バー「Gambit」へ向かう。そこでママ（山中崇）から、初対面の相手には警戒心の強い湊が静真には最初から心を許していたと聞き、静真はもう一度向き合うことを決意。湊のマンションにお見舞いに向かうが、ドアを開けたのは樹だった。「うちの湊にご用ですか？」と聞かれ、兄だと知らない静真は固まってしまう。
目を覚ました湊は、チョーカーと「お大事にだって」と書かれたメモを発見。静真が来たことを察し樹に連絡すると、隣でその電話を聞いていた翔平は湊の相手が兄の静真だと気付き、2人を引き合わせるための作戦を思い付く。
その後、天気の良いある日、樹に連れられ公園に向かった湊。そこに現れたのは、静真と翔平だった。飲み物を買いにその場を離れた湊に、女性たちが連絡先を交換したいと声を掛ける。戸惑う湊の背後から「こいつ、俺の連れなんで」と静真が割って入り、恋人つなぎで湊の手を引いて…。仲直りした様子の2人に、樹と翔平は安心した表情を浮かべるのだった。
そのまま湊を家まで送った静真は、話を聞かず、一方的に突き放したことを謝る。しかし、湊はそんな静真の言葉をさえぎるように「ごめんはいいから…抱いてほしい」とキスを。ベッドの上で、静真は湊にいとおしそうに何度も口づけ、真っすぐに「好きだ」と伝えていく。湊は、静真となら過去のトラウマを乗り越えられるかもしれないと希望を見いだして…。あまりに美しく艶やかなラストシーンに、「にやけ止まらない」「私の心臓何個あっても足りない」「玄関前でのキス本当にきれいだった」など、今も多くの称賛の声が上がっている。
第6話あらすじ（12月1日放送）
仲直りした湊と静真はより愛を深めるが、湊は過去のトラウマから本気で人を好きになることに不安を感じていた。そんな折、静真の実習が始まり、会える時間や連絡も減って湊は寂しさを募らせる。樹からもらったコスモスのつぼみを部屋に飾った湊。咲かせるのは難しいと言われていたが、湊の思いが通じつぼみが開く。写真を撮って静真に送ると、翌日の午後に見にいくと連絡が。翌日、湊の元へ向かおうとした静真。ところが実習先で、仔馬が動けなくなっていると告げられ…。
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