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松島聡&白洲迅W主演「パパと親父のウチご飯」第4話。猪俣周杜演じる阿久津の苦悩と変化に注目2025/10/25 06:00

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松島聡&白洲迅W主演「パパと親父のウチご飯」第4話。猪俣周杜演じる阿久津の苦悩と変化に注目

 本日・10月25日、テレビ朝日系オシドラサタデー「パパと親父のウチご飯」(土曜午後11:00)は、第4話を放送。放送を前に、第3話から本格登場している阿久津竜也役の猪俣周杜timelesz)がメッセージを寄せている。

 松島聡(timelesz)と白洲迅がダブル主演を務める本作は、豊田氏の同名漫画が原作で、オシドラサタデー枠で初めての“親子モノ”。接骨院を営む千石哲(松島)と漫画編集者の晴海昌弘(白洲)が、ルームシェアをしながら子育てに奮闘するホームドラマで、蓮佛美沙子、猪俣ら共演者を交え、「父×2、子×2」の“新しい家族のカタチ”をハートフルに描いている。

 千石が接骨院を営んでいる事情や、その知られざる過去が明らかになった第3話。多忙を極める毎日に、千石は接骨院でアルバイトを雇おうと考え、阿久津(猪俣)という青年を迎えた。しかし、「ジェネレーションギャップ」の範疇(はんちゅう)を逸脱するほどの価値観の違いに戸惑う毎日。ある日ミスを注意すると、阿久津は「じゃあクビでいいです」 と、そのまま立ち去ってしまったのだ。そんな第3話で今作がドラマ初出演の猪俣が本格的に登場すると、SNSも「金髪にびっくりだったけど、上手に阿久津を演じている」「目に光がなくなる演技がよかった」などと大いに沸いていた。

 第4話では、出ていった阿久津のことが気になる千石が、ある日、晴海たちと訪れた壇ゆかり(蓮佛)のカフェの近くで、阿久津が樹里(柳ゆり菜)という女性ともめているのを目撃。放っておけない千石は、阿久津を自宅に連れ帰って夕飯をごちそうし、店の合カギを渡してまた明日から接骨院に来るように誘う。

 接骨院を営む一方で、家ではおいしいご飯も作り、苦労しつつも子育てに励んでいる千石の姿を直に見た阿久津は、もう一度接骨院で働くことを決意。しかし、その直後、千石の留守中に樹里の彼氏が接骨院に押しかけ、金を返すよう阿久津に迫ってくる。阿久津は千石や愛梨たちに迷惑をかけたくないと考え、再び整骨院から離れようと決意。

松島聡&白洲迅W主演「パパと親父のウチご飯」第4話。猪俣周杜演じる阿久津の苦悩と変化に注目

 千石の優しさに触れたことで気持ちに変化が起こり、少しずつだが千石に心を開いていった阿久津だが、再び自堕落な生活に戻ってしまうのか、その苦悩と“変化”から目が離せない。

 猪俣は今回、心情の変化や苦悩を表現する難しい芝居にも挑戦しているが、「少しずつ千石へのリスペクトが芽生えていったり、周りの人たちへの接し方も変わったり、と阿久津も変わっていくので、監督からは『感情を乗せたお芝居をしたほうがいい』と言っていただきました」と助言されたという。そして、それが「見てくださった皆さんにも伝わったらいいな、と思います」と実を結ぶことを望んでいる。

 また、「元カノである樹里とのシーン」を第4話の中で印象的なシーンとして振り返る猪俣は、「監督さんとも何回もお話しして、いろいろ声を掛けていただいたので、とても印象に残っているシーンになりました」と現場で温かく見守ってもらっていたことを告白。そんなシーンを、「今後お芝居をする上でもずっと思い出すような大事なシーンです」と心に深く刻んでいるようだ。

 さらに猪俣は、「阿久津が第3話から本格的に登場してきて、僕自身も感情の乗せ方やセリフの出し方など、お芝居が楽しくなってきました」と充実感を口にすると、「少しでも上達している様子を見ていただけたらうれしいです」と自身の手応えをアピールしている。

第4話あらすじ(10月25日放送)

松島聡&白洲迅W主演「パパと親父のウチご飯」第4話。猪俣周杜演じる阿久津の苦悩と変化に注目

 単身ハワイで働く母・真希(山下リオ)とテレビ電話で会話をしている愛梨(棚橋乃望)の楽しそうな様子に、千石哲(松島)は頬を緩ませる。しかし、その一方で、接骨院を辞めて去ってしまった阿久津竜也(猪俣)のその後も気がかりだ。

 そんなある日、千石が晴海昌弘(白洲)や清一郎(櫻)たちと壇ゆかり(蓮佛)のカフェを訪れると、阿久津が店の近くで樹里(柳)という女性ともめていた。どうやら阿久津は樹里からお金を借りていたようで、見かねた千石は阿久津を自宅に連れ帰る。特製ブタキムチの夕食でもてなし、また明日から接骨院に来るようにと、店の合カギを渡す。接骨院を営みながら家ではおいしいご飯も作り、大変ながらも子育てにまい進している千石の姿に、阿久津は再び接骨院で働き始めることを決意。

 その後間もなく、千石の留守中に樹里の彼氏(中山雄斗)が接骨院に押しかけ、阿久津に金を返すように迫る。千石や愛梨たちに迷惑をかけたくないという思いから、阿久津が再び接骨院を去ろうとすると、千石は「逃げるのか⁉」と問いかける。

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