「タイムレスマン」名作ドラマの“長ゼリフ”暗記対決、菊池風磨が待つ決勝に進出するのは誰だ?2025/08/05

フジテレビほかにて、本日8月5日放送の「タイムレスマン」(火曜深夜0:25、レギュラーは火曜深夜0:15)では、前回より始動した「名作ドラマ長ゼリフマン」の第2試合の模様を伝える。
本番組は、timelesz(佐藤勝利、菊池風磨、松島聡、寺西拓人、原嘉孝、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝)初の地上波冠番組として、「とにかく何事にも全力で、汗をかく!」を合言葉に、timeleszが一丸となって、かつ、それぞれの個性を発揮しながら、涙あり、笑いあり、そして“汗”ありの、さまざまなロケ企画を繰り広げる痛快バラエティー。
「5分で暗記せよ!名作ドラマ長ゼリフマン」は、timeleszメンバーきっての“千両役者”を決めるべく、8人がフジテレビの名作ドラマの1シーンを再現して演技力を競う対決企画。5分という短い間にそのシーンの長ゼリフを丸暗記し、直後に演じなければならず、演技力に加えて記憶力も求められる。
今回、キャビンアテンダントの神野桜子(松嶋菜々子)と平凡な男・中原欧介(堤真一)の恋模様を描いて大ヒットを記録した“月9ドラマ”の名作「やまとなでしこ」(2000年)を課題作に選定。4人ずつに分かれた対戦カードは、第1試合が菊池vs松島vs原vs猪俣、第2試合が佐藤vs寺西vs橋本vs篠塚。前回放送した第1試合では、原、猪俣、松島の3人が熱演を披露するも、細かいミスを連発。一方、セリフを一言も間違えず、スタジオの空気を一変させる迫真の芝居を見せつけた菊池が、審査員を務める並木道子監督からも高評価を受け、鮮やかに決勝進出を果たしている。

第2試合で佐藤、寺西、橋本、篠塚の4人が挑むのは、同ドラマ第8話の名シーン。【ある日、欧介が桜子を連れ出して自分が普段遊んでいるパチンコ店やバッティングセンターで楽しい時間を過ごしたあと、桜子の自宅へ戻ってくると、険しい表情の桜子の婚約者・東十条(東幹久)が立ち尽くしていた。大病院の御曹司である東十条と結婚するために「自分もタワマンに住んでいる」とうそをついていた桜子に対し、東十条は冷たい視線を向ける。すると欧介は、静かにゆっくりと話し始める】。かつて桜子に対してうそをついていた自分の思いも重ね合わせながら桜子をかばう、欧介の複雑な心情が込められた長ゼリフが語られる。60秒近くもあり、全216文字という長さで、並木監督も「ベテランの役者さんでも難しいと思います」と案じるほど難易度の高いセリフだ。この難問に、不安を募らせる4人。
目を閉じて呪文のようにセリフを唱え続ける者、歩き回りながらセリフを体に覚え込ませる者、受験勉強のように台本を1行ずつ覚える者など、4人はそれぞれのスタイルで5分間を使って暗記に励む。そして、橋本、佐藤、篠塚、寺西の順に演技を披露する。
橋本&篠塚は深夜番組の企画で自分自身を演じたことはあるものの、芝居の経験はほとんどなく、どんな演技を見せてくれるのか注目だ。一方、昨年は舞台「モンスター・コールズ」で13歳の少年を好演するなど、演技力に定評のある佐藤は、本来の実力を発揮したいところ。そして、寺西はこれまで俳優部として数多くの作品への出演経験を持ち、役者としての誇りを保つことができるのか。最も高い記憶力と演技力で第2試合を制した者が、決勝戦で菊池との対決に臨むことになる。

番組後半は、メンバー全員でサウナに入りながらエピソードトークを繰り広げる「サウナでととのう話マン」。サウナという密室で、みんなが退屈せず有意義に時間を過ごせるよう、1人ずつ順番に“ととのう話”を披露していく。
今回は6月15日、7月22日に続く“第2回の3セット目”。菊池は、5月4日放送の第1回サウナトークで紹介していた、“先輩・村上信五(SUPER EIGHT)と付き合う上でのマル秘マニュアル”の最新バージョンを話題に上げる。また、橋本が突然、先輩の佐藤に言いたいことがあると口火を切り、佐藤の表情を曇らせる。そして、“つまようじ”こと橋本vs“マッチ棒”こと佐藤の、因縁の“つまッチ”バトルが勃発することに。
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