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迫田孝也、中沢元紀らが「最後の鑑定人」に出演! 藤木直人の“偏屈科学者”に翻弄される!?2025/06/17

迫田孝也、中沢元紀らが「最後の鑑定人」に出演! 藤木直人の“偏屈科学者”に翻弄される!?

 7月9日スタートのフジテレビ系新水10ドラマ「最後の鑑定人」(水曜午後10:00、初回15分拡大)に、迫田孝也中沢元紀、阿部亮平、栗原類の出演が決定。

 主演・藤木直人が演じる人に興味がない孤高の偏屈科学者・土門誠と、白石麻衣が扮(ふん)する“変人”研究員・高倉柊子というクセ強な男女バディが、難事件解決へのラストピースを科学捜査の視点から探していくという、濃厚なサイエンス×ミステリーが展開する。

 このたび解禁となった新キャストは、偏屈科学者・土門に振り回される人々だ。

 迫田が演じるのは、土門に科学鑑定を初めて依頼する弁護士・相田直樹。優しくて人当たりがよく、弁護依頼をどんどん受けてしまいがちな相田と土門の出会いは、信頼する先輩弁護士の勧め。クセのある土門に圧倒されるも、現場に同行するなど事件の真相に近づいていく土門を信用している。

 そんな相田に対し「たくさんの想像をかき立てられる人物」と迫田はイメージを持ち、「自由と責任をしっかり背負って、人間力の強い相田弁護士を演じたいと思います」と役作りの展望を明かす。また、「今回の作品は自分にとって新たな分野が広がる予感がしております。さらに今まで以上に関わる意義というものを強く意識したいと思っております」と自身にとって存在の大きな作品になることを予告した。

 捜査⼀課のやる気あふれる刑事・都丸勇人役には中沢。上司の三浦に土門と捜査現場の橋渡し役を命じられる都丸は、刑事に憧れて神奈川県警に入庁した若手。とっつきにくく何を考えているのか分からない土門に翻弄(ほんろう)されつつ、依頼を引き受けてもらえるよう説得しているという役柄だ。

 刑事役に挑戦したいという気持ちが強くあったという中澤は、「素直にうれしかったです。土門先生に振り回されながらも、若手刑事らしく熱い気持ちをもって事件解決を目指していこうと思います」と喜ぶ。待望の刑事役で参加する本作の魅力を「クセのある変人バディによるサイエンス×ミステリーの世界観に一気に引き込まれてしまいました」と語り、「1話は都丸目線で物語が進んでいく部分があるので、視聴者の皆さんも都丸と一緒に事件を解決していく目線に立っていただけたら、より楽しんでいただけるのではと思います」と、第1話の見どころを紹介した。

 阿部が演じる三浦耕太郎は、都丸の上司で捜査一課係長。科捜研で活躍していた頃の土門を知っており、土門の鑑定技術に絶大な信頼を置いている人物として描かれる。

 「ただの刑事ドラマではなく、一癖も二癖もある人物がどう絡んでいくのか、一つの事件に対しても細かなところまで描かれていて、最後まで気になり一気に読み終え、さらに見直すくらい」と本作の魅力を語る阿部は、「お会いしたことある方もいますが、初めましての方も、お芝居でどんな“化学反応”が起こりどんな役が出来上がっていくのかが楽しみです」と撮影を心待ちにする。

 科警研(科学警察研究所)で法科学部副部長・尾藤宏香の助手を務める嵐山信幸役には栗原。科捜研にとって慣例外の鑑定協力を依頼してくる土門を不快に感じている嵐山を「見た目目通り真面目そうな男です」と評し「真面目な人を演じるのは久しぶりなので挑戦ではあります」と意欲を見せる。「極上の役者の方々、スタッフさん達がいらっしゃる現場なので、どのような空気感が作られるのかが楽しみでありつつ、僕も僕なりに刺激を与えられるように頑張ります」と共に作り上げる仲間たちとの化学反応を楽しみにしている。

迫田孝也、中沢元紀らが「最後の鑑定人」に出演! 藤木直人の“偏屈科学者”に翻弄される!?

  また、原作小説の作者・岩井圭也氏が現場を訪問した時のショットも届いた。

 土門鑑定所のセットが設置されたスタジオを訪れた岩井氏は、藤木や白石らが演じる姿を間近で見学。自身が生み出した土門と高倉に“初対面”した岩井氏は、「藤木さんと白石さんに直接お会いすることができて、ビックリです……! 実際に現場で演じている姿も見させていただき、“こうだったらいいな”という自分のイメージ以上の形で演じていただいているなと感じました」と感激。「専門用語などのセリフが多く、すごく難しい部分もあると思うのですが、お二人は本当にうまくご自身の言葉のように話されていて“土門と高倉が生きている!”と感動してしまいました」と絶賛した。

 また、「原作と同じくベージュのジャケットを着ていただいて、すごく似合っておりました。原作に“忠実”というよりは“(土門という男のイメージは)こうだったんだ”と私自身が気付かされた感覚です」と、藤木の“土門っぷり”に脱帽。そして「小説を書くというのはとても孤独な作業で、部屋に一人閉じこもって何十時間と書いて世に出るもの。それがドラマになると、多くの方々の力を通して映像になっていくことはすごく感動的です。小説と映像は媒体こそ違えど、同じく魂が宿っているのだと感じました。原作者としても視聴者としても楽しめてしまう、大変お得な体験をさせていただいているので放送が楽しみです!」と、期待を込めた。



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