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上白石萌音が「SUITS」第11話から再登場。「2年の時を経て、さらにガツガツ系に成長しています!」2020/09/15

上白石萌音が「SUITS」第11話から再登場。「2年の時を経て、さらにガツガツ系に成長しています!」

 上白石萌音が、フジテレビ系連続ドラマ「SUITS/スーツ2」(月曜午後9:00)の9月21日放送・第11話から、シーズン1に引き続いてレギュラー出演することが分かった。

 同ドラマは、全米メガヒットドラマ「SUITS」のシーズン2が原作。負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)と歴詐称の天才ニセ弁護士・鈴木大輔(中島裕翔)がさまざまな訴訟に向き合い、問題を解決していく。

 上白石が演じる藤嶋春香は、「サタケ・コンサルティンググループ」の社長の息子・佐竹信吾(伊藤健太郎)が起こしてしまった交通事故の、担当検事として登場。信吾の弁護を担当する甲斐と大輔とは、2年ぶりの再会を果たす。

上白石萌音が「SUITS」第11話から再登場。「2年の時を経て、さらにガツガツ系に成長しています!」

 甲斐は最重要クライアントの息子の弁護を任されているということもあり、手を抜くことができない。しかし2年の時を経て検事として成長した藤嶋が、再び甲斐に食ってかかる。緊迫した交渉が行われるなか、大輔はこの事件を自分の過去と重ね合わせてしまい、思わぬ行動をとってしまう。

 上白石は「シーズン1の最終回に出演させていただいた時の記憶が強烈に残っていて、この役が好きだなって思っていたので、“またこの役に戻れるんだ!”と、すごくうれしかったです!」と喜色満面。「実は『SUITS/スーツ』で初めてスーツを着たんです! 社会人役がこの作品で初めてで、その後、社会人の役をいただくことも増え、あの時は恥ずかしさとリクルートっぽさがあって、まだスーツに着られているな…と思ったんですけど、今回は髪形や服装など、外見から大人っぽく作っていただいて、前回とは雰囲気が違うと思います。セリフからも、いろんな経験を積んだんだなと分かるような言い回しがあるので、2年間の成長にちょっとでも気付いていただけたらと思います」」と語る。

 そして、「現場全体の一体感と温度感が前回よりさらに高い、熱量の高い現場だなと感じました。さらに、織田さんと中島さんのお二人のコンビネーションが健在というより、むしろ加速していたので、そのお二人を前に、“懐かしい! 前もこんなふうにやりとりをしていたな”と思いながらも、臆せずに演じようと思いました!」と撮影現場の雰囲気を振り返り、「結構激しい展開がありますので、私も皆さんと一緒にこの展開を楽しみたいなと思っています。そして、2年の時を経て、藤嶋がさらにガツガツ系に成長しています! 藤嶋がちょっとでも『SUITS/スーツ2』のスパイスになれていればいいなと思っています。気に障るやつかもしれないですが、温かく見守ってください!」とキュートに、アピールしている。


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