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「エール」後半戦! 吉岡秀隆、伊藤あさひ、板垣瑞生ら個性豊かな新キャストが発表2020/09/14

 9月14日から放送が再開された、窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説「エール」(月~土曜午前8:00ほか)。後半の新キャストとして、吉岡秀隆、伊藤あさひ、板垣瑞生ら9人が発表された。

 ドラマは、全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」などを手掛けた昭和の音楽史を代表する福島県出身の作曲家・古関裕而氏と妻で歌手の金子(きんこ)氏をモデルに、主人公の古山裕一(窪田)と妻・音(二階堂ふみ)が二人三脚でヒット曲を生み出すストーリー。

 放送再開と新キャスト発表に窪田は「すてきなキャストの皆さんと共演できて大変うれしく思います」と喜びを伝え、「戦時中、戦後を皆さんとお芝居させてもらう中で、たくさん刺激を受け、裕一の心にも新たな変化が起きていることを実感しています。人の出会いは本当に面白い…。そんなふうに思わせてくれる素晴らしいキャストの皆さんが彩る『エール』をまた存分に楽しんでもらえたらうれしいです」メッセージを寄せている。

 連続テレビ小説初出演となる吉岡が演じるのは、長崎の医師・永田武。原爆投下直後の長崎で被爆者の治療を行なっている。著書「長崎の鐘」がきっかけとなり、裕一と出会う役どころだ。

 吉岡は「撮影に参加して、現在の厳しい状況下でもドラマを作ろうと懸命に努力しているスタッフ、キャストの姿にエネルギーを感じ、とても心を打たれました。この現場にいることで、僕自身エールをいただいた気がします。僕が演じる永田のモデルである永井隆先生は、あまりにも偉大な方で無心で演じるしかありませんが、こんな偉大な方が長崎にいらっしゃったということを、まずは今の長崎の方たちにしっかり届けたい、そして、永井先生が遠くから見守ってくださるとうれしいです」と使命感を持って臨んでいる。

 また、裕一と音の娘で、将来に思い悩む古山華を古川琴音、戦後に裕一と共に数々のヒット作を生み出していく劇作家で作詞家の池田二郎を北村有起哉、兄の武を助けながら、原爆で荒廃した長崎の復興に尽力している永田ユリカを中村ゆりが務演じる。

 古川は「裕一と音の一人娘という役をいただけて、とてもうれしいです。現場に入る前に、自分の役が生まれて、周りの人にかわいがられている姿を見るのは不思議な気持ちで、視聴者の皆さんにも既にたくさんの愛情を注いでもらっている役だと実感しています。これから大人になっていく華がどんな人生を歩むのか、楽しんでいただけたら幸いです。そして、この作品が多くの方にエールを送ってきたように、私も華を通してエールを送れるよう、エールのバトンをしっかりつなげたいと思います。よろしくお願いします!」と意気込みを語る。

 北村は「窪田正孝くんとは、二度ほど共演していまして、いつも嫌な役でいじわるばかりしていたんですが、今回やっと仲のいい役のようなので、うれしく思っております(少しの寂しさもありますが…)」と窪田との共演に触れ、「もともと僕らができることは、お茶の間に束の間の感動を与えることだと思ってます。簡単なことじゃありませんが、こんな時だからこそ皆さんが少しでも元気になってくれればと、胸の奥にしまいつつ僕自身も楽しく撮影できたらと思ってます」と撮影に臨む思いを伝える。

 中村は「私も楽しく拝見していた『エール』からお声掛けいただき、とてもうれしくありがたい気持ちと、本を読ませていただきましたら、その時代にとって、重要であり、大切なエピソードを担わせていただくことに、しっかりと応えなければ、勉強しなければと思いました」と撮影に臨む心境を語り、続けて「朝ドラには今回で5作品目の出演になります。いつも何かを背負っていたり、大切なことを伝える役割であったり、やりがいのある役をいただいて、本当にありがたく思っています。『エール』においても、すさまじい時代を生きた人々の代弁をしっかりとできるように、心して挑む気持ちです」と気合を入れている。

 さらに、華が思いをよせる甲子園を目指す高校球児・竹中渉役に伊藤あさひ、戦後日本のドラマの原型を作っていく、ラジオドラマのプロデューサー・初田功役にs**t kingz・持田将史、同じく放送局局員で、初田と池田の板挟みになりながらも、番組作りにまい進する重森正役に板垣瑞生。裕一の恩師・藤堂が戦地で率いる部隊の一等兵で、裕一が戦地で作る楽団のメンバーとなる岸本和俊役に萩原利久、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」の誕生に関わることになる従軍記者・大倉憲三役を片桐仁が演じる。

 伊藤は「初めて、連続テレビ小説に出演させていただくことになりました。毎朝楽しみにしている作品『エール』の世界に自分が出演できること、大変うれしく思います。野球の経験も生かせる役を演じることになり、主人公が作曲した『紺碧の空』や『栄冠は君に輝く』を実際に聴きながら生活しています。何事にも一生懸命で真っすぐな竹中渉を、精いっぱい楽しみながら生きるつもりです。ぜひ登場を楽しみにお待ちください」と日常生活から作品の世界に触れ、役に入り込んでいる様子。

 「まさか自分が、ファンとして楽しんでいた朝ドラに出演できるとは!!」と出演を喜ぶ持田は、「決まった時はうれしくて何回かターンしました(笑)」とダンサーらしいコメント。そして「普段はダンスを中心に、お芝居やラジオなど、さまざまな活動をさせていただいているので、共感する部分が多かった『エール』の世界に自分がいるなんて、今でも信じられない気持ちです。戦後の人々を支えたラジオのプロデューサーが抱いていた葛藤や思いを考えながら演じさせていただきました。楽しんでいただけたら幸いです」とコメント。

 板垣は「ずっと夢だった朝ドラに関われるなんて、役者としてとても楽しみです。それに、共演者の皆さんやスタッフの方々の明るさが、本当にここから全国にエールを送っているんだなと思い、すごくすてきな現場だと感じました」と現場の雰囲気を伝え、「僕が演じる重森も同様に、エールを日本に届けようと奮闘する熱い男です。皆さんにいろんなエールがどうか届きますように、楽しんで演じていきたいと思います」と期待を込める。

 朝ドラへの出演が一つの目標だったいう萩原は「今回、約5年ぶりに丸刈りにしたり、ギターの演奏シーンがあったりとうれしさ、緊張、挑戦などいつもより多くの感情を感じました。僕が演じた岸本は戦時中の兵隊なので、普段の生活の中で触れることのない言葉や感情、動きがあり、とても難しかったです。所作の指導や訓練の一部を体験させてもらい少しずつ役作りしていきました」と意欲的に役柄と向き合い、「制約の多い中で音楽に触れることによって生まれる感情、人間らしさを特に意識して演じました。そんな岸本の感情に注目してもらえるとうれしいです」と自身の見どころをアピールする。

 そして、片桐は「後半になって登場する役なので、とても緊張しながらスタジオに入ったのですが、窪田さんや二階堂さんはじめ、スタッフの皆さんがとても自然体で受け入れてくださって、すんなりとその世界に入ることができました! 窪田さんと一緒に行った野球場のロケは暑かったけど、『ついにあの歌が誕生する!』というシーンは感動してしまいました! 素晴らしい作品に関わることができて幸せでした! オンエアが楽しみ!!」と撮影の感想を話している。

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