1月24日放送開始「クジャクのダンス、誰が見た?」17人の相関図が公開2024/12/27

2025年1月24日からTBS系で放送がスタートする広瀬すず主演の金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」の相関図が公開された。
本作は、宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第4位にランクインした浅見理都氏による「クジャクのダンス、誰が見た?」(講談社「Kiss」所載)を実写ドラマ化したもの。クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。脚本は「半沢直樹」(TBS系)や「サンクチュアリ -聖域-」(Netflix)などを手がけた金沢知樹氏が務める。
広瀬が演じる主人公・山下心麦は、早くに母を亡くして以来、元警察官の父と2人きりで慎ましく生きてきた大学生。どんなときも自分を信じてくれた心優しい父と、2人で屋台のラーメンを食べることにささやかな幸せを感じている純真な性格の持ち主。そんな心麦に父との突然の別れが訪れてしまう。犯人として早々に逮捕された人物は、父が22年前に東賀山事件の犯人として逮捕した人物の一人息子だった。しかし、父が心麦に最後に遺した手紙に記されていたのは、犯人に関する予想だにしないある言葉だった。愛する父はなぜ殺されてしまったのか。徐々に明かされていく知らない事実に苦悩しながら、真実に向かって突き進んでいく。
松山ケンイチ演じる松風義輝は、心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士。刑事事件の弁護人として日々真摯に事件と向き合っている。理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬ振りができない世話焼きな一面もある。そんな松風のもとへ「遺された手紙に松風の名前があった」という理由で突然心麦が依頼にやって来る。松風は、面識も接点もない心麦の父がなぜ自分の名前を手紙に遺したのかと不審に思いながらも、一途に父を信じる心麦を見て、協力することを決意する。
リリー・フランキー演じる山下春生は、男手一つで心麦を育ててきた元警察官の父親。元々は捜査一課の刑事だったが、心麦が幼い頃に妻を病気で亡くして以来、心麦となるべく一緒にいられるようにと交番に異動した。“愛することは、信じること”と教えてくれた春生は、心麦にとって何でも話せる心の支えのような存在だった。クリスマスイブの夜、春生と心麦はいつも通り屋台でラーメンを食べていたが、その後春生は殺されてしまう。犯人が逮捕された後に春生が心麦に最後に遺した手紙が見つかり、そこには“冤罪”(えんざい)の文字。春生は心麦に一体何を隠していたのか。
磯村勇斗演じるは神井孝は、雑誌「週刊ジダイ」の記者。春生が殺された事件の直後に心麦の前に現れ、心麦の身辺を土足で嗅ぎ回る厄介な人物。遠慮のない挑発的な物言いがデフォルトで「地獄に堕ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する。目的のためなら手段を選ばず、強引な取材や無粋な駆け引きもする。
公式サイトでは上記主要キャストのほか、計17人が相関図となって掲載されている。キャストが明らかになっていない遠藤友哉役を誰が演じるのかにも今後注目したい。
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