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川口春奈が玉木宏主演「極主夫道」で“最強の妻”に。「2人でお出かけしたり、おうちでのシーンも楽しみ」2020/07/30

川口春奈が玉木宏主演「極主夫道」で“最強の妻”に。「2人でお出かけしたり、おうちでのシーンも楽しみ」

 川口春奈が、日本テレビ系で10月にスタートする連続ドラマ「極主夫道」(日曜午後10:30=読売テレビ制作、開始日未定)に出演。主人公・龍(玉木宏)の妻である美久を演じることが分かった。川口は「原作を読んで何も考えずにスラスラ読めて、フッと笑ってしまう場面やほっこりする場面が多くて、こんな時にこそ、こういうドラマを作れること、携われることをうれしく思います」と作品に参加する喜びを話している。

 ドラマは、おおのこうすけ氏による話題のコミックを映像化。社会に数々の伝説を残した最凶の極道、“不死身の龍”が極道から足を洗い、選んだ道はなんと専業主夫。主夫力が高すぎる龍が、世の中と仁義を斬りまくる任侠ヒューマンコメディーだ。

 川口が演じる龍の妻・美久は、デザイナーとして働くバリバリのキャリアウーマン。少しだけ、天然で、龍とは対照的で非常にルーズで片付けが苦手な上、料理はこれでもかというほど下手。そのため、家事は龍に任せきりというキャラクター。エプロンに着替え、専業主夫に命を懸ける伝説の元極道とのやりとりは、思わず笑ってしまうこと間違いなしだ。

 役柄について、川口は「バリバリのキャリアウーマンだけど、アニメ好きな一面もあったりと、いろんな顔を持っているのかなと思います」と語り、「旦那さんとのシュールなシーンは個人的に楽しみなので、ツッコミを入れたり、あきれれたりしながら、楽しくやっていけたらと思います」と抱負を述べる。

 そして撮影を心待ちにしている様子で、「今から、玉木さんの龍がとても楽しみでワクワクしてます。2人でお出かけしたり、おうちでのシーンも楽しみです。ご家族でどうかたくさん笑って楽しく見てもらえるドラマになれば幸いです」とメッセージを寄せる。

 中山喬詞プロデューサーは「伝説の元極道で今は専業主夫という風変わりな夫の妻でありながら、龍にも負けないくらい個性的でパワフルな美久。そんなある意味“最強の妻”を、今最も勢いのある女優さんの1人である川口さんに演じていただくことができ、期待感しかありません。エネルギッシュで仕事も有能なのに、家事はからっきしダメでちゃめっけたっぷりな女性。でも物事の本質をきちんと見極め、心(しん)がブレない凛とした真っすぐな奥さん。似た者同士なところもありながら、真逆な所もある年の差夫婦のコミカルなやりとりに今からワクワクしています」と期待を込める。

 さらに「どうやって2人は出会い…結婚までたどり着いたのか…などドラマオリジナルの2人のなれそめにも注目してもらいたいと思います。ちょっぴりいびつで変わっているけれど、“こんな家族っていいな”と家族でご覧いただきながら感じ取ってもらえるはずです。龍と美久ならではの愛の形をほっこり、ニヤニヤしながら楽しんでもらえればと思います」と見どころをアピールしている。


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