News ニュース

ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」が「親バカ青春白書」の主題歌に決定!2020/07/30

ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」が「親バカ青春白書」の主題歌に決定!

 ゆずの新曲「公私混同」が、ムロツヨシが主演する8月2日スタートの日本テレビ系連続ドラマ「親バカ青春白書」(日曜午後10:30)の主題歌に起用されることが分かった。

 ドラマは同系の「今日から俺は!!」制作チームの最新作で、笑いのヒットメーカー・福田雄一氏が手掛けるオリジナル作品。娘を溺愛するあまり、娘と同じ大学に入学した親バカのシングルファーザーのガタローこと小比賀太郎(ムロ)と、父と同級生になった娘・さくら(永野芽郁)が、大学生活を送る中で絆を深めていく家族の愛の物語だ。小比賀親子の同級生役で、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、ガタローの亡き妻・幸子役で新垣結衣も出演する。

ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」が「親バカ青春白書」の主題歌に決定!

 主題歌「公私混同」は、北川悠仁と岩沢厚治が5年ぶりに“共作”で歌詞・メロディーを制作。レトロな雰囲気を感じさせながらも、リズミカルに洗礼されたシティポップ風のサウンドに、北川の軽快なリリックと岩沢のシニカルな歌詞がミックス。諦めやご都合主義を受け入れながらも「これでいいのだ」と自己肯定して前に進む、今の時代にこそ響かせたいポップソングに仕上がっている。楽曲は、初回放送のエンディングで、初解禁。この楽曲に合わせて放送される、同級生6人によるドラマ映像の場面写真も公開されている。

ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」が「親バカ青春白書」の主題歌に決定!

 ゆずは「次にゆずとして届けたい楽曲はどんなものだろう?と考えた時に自然と行き着いたのが、2人で作る“共作”曲でした。曲のイメージを2人の共通認識として持ち、それぞれ作ったものを持ち寄って一つの曲にしていく。ドラマの内容が”ホームコメディー”ということもあり、シリアスになりすぎず、お互いが好きなように作るという自由なやり方でリラックスして取り組めました」と曲作りについて語り、「日々もどかしかったり、身動きが取りづらかったりする中で、ゆずらしく軽やかに突き抜けていける曲を皆さんに届けたい。こうして新しい曲を書くチャンスや、それを発表して皆さんの元に届けることができる喜びを何よりも感じています」とメッセージを寄せる。

 ムロは「何があるか分からない、何が正解か間違いか。こんな時代にこそ、そんな今だからこそ言いたいセリフ『これでいいのだ』。そんな言葉をゆずさんが歌ってくれました。この歌を背負って、これでいいドラマを作り上げます。タイトルは『公私混同』。公私混同してでも見たい聞きたい、笑顔と笑い声。すてきなコメディーの主題歌。ありがとうございます、ありがとうです」と感謝を述べる。

 そして、永野は「ゆずさんの曲を聴くとすごく穏やかでハッピーな気持ちになるのですが、『公私混同』は軽快なメロディーで聴いていてウキウキしました! 何よりも青春っぽい!!! そして『365日最優先事項は君〜』という歌詞も親娘の姿が浮かんで、これはお父さんからさくらに向けてのラブレターなのかなと、なんだかにやけてしまいました(笑)」と楽曲の感想を話した。

ゆず5年ぶりの共作曲「公私混同」が「親バカ青春白書」の主題歌に決定!

 また、ガタローと幸子がまだ夫婦になる前の貴重な2ショット画像も公開された。大学生時代の2人が浴衣で参加した花火大会。花火を見ている時に、2人の間にちょっとしたハプニングが起きる。その時、幸子がとった行動とは? ガタローと幸子の恋が、どのように発展していったのかが、垣間見える貴重なシーンとなっている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.