嵐「24時間テレビ42」終了後に明かした率直な思いと「トップになろう」という言葉の意味2019/08/27
櫻井 「僕はやっぱり1日目ですかね。勝手に“ドラゴンボール方式”って呼んでいるんですけど、メンバーが徐々に集まってきて、やっとそろうっていう。そういった意味で言うと、松本くん、二宮くんは知らないと思うけど、俺ら3人の座りの悪さったら…。オープニングの登場でワーって3人出てくるじゃない?」
二宮 「うん、出てきたよ」
櫻井 「『…嵐って言いづらいしな…』ってね」
相葉 「そうそう、それはあった。寂しかったよね」
櫻井 「なんかちょっとこう…なんて言ったらいいんだろうね、あの感覚ね」
二宮 「スイッチは入っているわけでしょ、当然」
櫻井 「いや、入ってるよ」
二宮 「でも何か違うんだ?」
櫻井 「うーん」
相葉 「いつもと違う感じでね」
櫻井 「ぜひ味わっていただきたい! どう説明していいのか分かんない」
二宮 「(笑)。確かにね、違う感じだったもんね、俺らはね」
櫻井 「どう説明していいのか分かんない!」
── 相葉さんの手紙で「トップになろう」という言葉がありましたが、正直、嵐はトップにいると思いますが…その中で、あえて「トップ」というのは何を目指していて、どういう意味なのでしょうか?
相葉 「2004年の時の『トップ』と今の『トップ』は、同じ言葉ですけど僕の中では意味合いがちょっと違っていて。まだ活動期間が1年4カ月ある中で、『まだまだやっていこうね、まだここで止まりたくないよね』っていう意味で書かせてもらいました」
──「休止」と書いて「パワーアップ」と読むという相葉さんの感性は、ジャニーさんイズムですか?
一同 「(笑)」
相葉 「いやいやいや…ジャニーさんイズム…なのかな?(笑)。うれしいけど、『ジャニーさんだったらどう書くかな?』と思って書いてはいないんですが(笑)。僕の思いとして『休止の期間というのが無駄にならない、パワーアップの時間になったらいいな』っていう思いを込めました」
── 6年ぶりに5回目のメインパーソナリティーということで、慣れてきて楽しめたことや、年齢的に疲れて大変だったことなどがあれば教えてください。
櫻井 「そういうのは全然ないですけど、とにかく両国国技館というのが新鮮でした。裏の動線も何もかも違うし、あと、力士の方もいっぱい見られたし…」
一同 「(笑)」
櫻井 「そんなことなかなかないなと思って。大相撲を見に行く以外で、1日でこんなにお会いすることもないから…」
松本 「上にめちゃめちゃ白鵬関の写真が飾ってあるしね(笑)」
一同 「(笑)」
二宮 「(ポーズをいくつか再現しながら)いろんな白鵬関…」
松本 「こんなにポーズあるんだ、ってね(笑)」
櫻井 「新鮮でしたね」
二宮 「毎年当たり前のように違うことをやっているので、“慣れる”ということが、まず僕らには存在しないことなのかなと思っています。見る側としては、マラソンやチャレンジ企画、ダーツの旅などのコーナーがあってといういわゆる“形”があるんじゃないかと思ってるかもしれないけれど、やっている側は一切そういうことはなく、新鮮味を持ってできているっていうことが『24時間テレビ』の魅力なんじゃないかなと思います」
松本 「僕もまったくないですね。なぜなら、走ってもいないですし。という意味で、僕より疲れている人とか僕よりいっぱいこの夏稽古してパフォーマンスに臨んだ人がたくさんいると思うので、その人たちを差し置いて『俺、疲れたな』と思うことは一切ないですね」
大野 「そうですね、僕もそこまでの変化はないですけど。初めてメインパーソナリティーをやらせていただいた時に意外と、24時間って長いようで、こうやって起きて色々動いているとあっという間に感じた印象だったんです。今回もそれでしたね。6年ぶりでしたけど。だから、結構いろんなことを集中していたんだなという感じがしましたけどね」
相葉 「やっている時は全然変わらないですね。終わってちょっと足痛いかなって、それぐらいなもんで、別に僕が走っているわけでも何でもないし、もっとつらい人はたくさんいるので…全然変わらないです!」
── 相葉さんは「ドラマスペシャル 絆のペダル」で主演を務められましたが、いかがでしたか?
相葉 「そうですね。実話なので、宮澤崇史さんの“負けても負けても立ち上がってくる”という精神は格好いいなと思いながら、刺激を受けつつやらせてもらいました」
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