News ニュース

冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演2022/12/20

冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演

 NHK総合で2023年1月10日にスタートするドラマ10「大奥」(火曜午後10:00、初回は15分拡大)の「8代・徳川吉宗×水野祐之進」編のキービジュアルが解禁。さらに、白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演することも分かった。

 「大奥」の原作は、よしながふみ氏によるコミック。3代将軍・徳川家光の時代から幕末・大政奉還に至るまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いてセンセーションを巻き起こした。そんなジェンダー、権力、病など、現代社会が直面する課題を、大胆な世界観で鮮やかに描いた傑作を映像化する。

 脚本は、向田邦子賞や橋田賞を受賞し、「JIN-仁-」(TBS系)、連続テレビ小説「ごちそうさん」や大河ドラマ「おんな城主 直虎」(ともに同局)など数々のヒット作を生み出してきた森下佳子氏が担当。“男女逆転・大奥”の世界に新しい息吹を吹き込み、壮大で豪華絢爛(けんらん)な映像世界で映し出すとともに、時代を越える普遍的なまなざしで“人々の悲しみ”“愛”“葛藤”に寄り添い、今なお困難な時代を生きる人々の心に勇気を届ける。

 江戸の貧乏旗本の息子で、吉宗に見初められる武芸に秀で、眉目秀麗(びもくしゅうれい)な心優しき青年・水野祐之進役をHey! Say! JUMP・中島裕翔、徳川幕府8代将軍となり、未曾有の財政難に陥る徳川幕府の命運を背負うことになる徳川吉宗役を冨永愛が務める「8代・徳川吉宗×水野祐之進」編。

冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演
冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演
冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演
冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演

 薬種問屋・田嶋屋の跡取り娘で、水野が思いを寄せる幼なじみお信役を白石、大奥に入った水野を案内する御中臈の1人・松島役を橋本、同じく御中臈の1人で、大奥総取締・藤波(片岡愛之助)のお気に入りである柏木役を井上、春日局(斉藤由貴)の命により、大奥での出来事を日記に記す村瀬正資役を石橋が担う。

冨永愛×中島裕翔の「大奥」“8代・徳川吉宗×水野祐之進”編に白石聖、橋本淳、井上祐貴、石橋蓮司が出演

 なお、公開されたキービジュアルは、“ファッションと⾃⼰表現の可能性”をテーマに創作活動を⾏う美術家・絵本作家・プロデューサーの清川あさみ氏がデザインを担当した。

 写真と刺しゅうを融合させた新たなアートを生み出し続けている清川氏。今回のデザインについては、「吉宗は責任感が強く正義感も頼もしさがあり、常に民のことを考えてくれる包み込む安心感があります。水野は勇気ある意志の強い優しい男性。手に入れるだけが恋や愛ではない、互いに男女を超え『自立』というコンセプトで制作しました」とビジュアルに込めた思いを語っている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.