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なにわ男子、“運転手”バナナマン・日村のバスに乗って感激。「紅白にも送迎してほしい!」2022/12/16

なにわ男子、“運転手”バナナマン・日村のバスに乗って感激。「紅白にも送迎してほしい!」

 なにわ男子が、NHK総合で12月21日放送の、バナナマンの日村勇紀が“運転手”を務める「ひむバス!」(午後7:30)の第4弾となる、初のゴールデンタイム72分のスペシャル版にゲスト出演する。

 「ひむバス!」は、日村がバスを運転し、日本全国の人たちを送り届けるドキュメント・バラエティー。愛車の“ひむバス”で明るく楽しくおもてなしし、乗客の夢を応援する。送迎を通して地域の人々と触れ合いながら、それぞれのドラマに出合い、今の日本の姿を見つめていく。日村が運転する“ひむバス”は、漫画家・浦沢直樹氏がデザインした番組オリジナル。また、番組のナレーションを白石麻衣が担当する。

 今回、“ひむバス”は、福井県福井市と大分県国東市を訪ね、地域の人たちを送迎。さらに、「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場するなにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)を、仕事現場まで送迎する特別企画おくる。

 福井市では、“ひむバス”が結婚式の新郎新婦を送迎。式当日に縁起を担いで、「バックしてはいけない」「日が昇る方向に向かって出発する」など、古くからの習わしを守って無事に式場に送り届けることができるのか? 花嫁が嫁ぎ先の玄関で一升ますに入った盃の水を飲む「一生水」や、近所の方々に感謝の気持ちをふるまう「まんじゅうまき」など北陸ならではの儀式を体験する。コロナ禍を乗り越え、ようやく実現する結婚式。手作りで心のこもったお祝いの席にしたいという新郎新婦の願いをかなえるため、日村も披露宴を手伝う。

 また、大分県国東市を走るローカルバス路線が、今全国のバスマニアから注目されている。30年前のクラシックな車両が現役で活躍し、山間の狭い道を走る秘境のバス。観光客へのサービスにと、地元の人が車内で勝手に始めたバスガイドや戦隊ヒーローキャラクターのおもてなしなど、SNSを通じて人気に。“ひむバス”は国東市を訪れたバスマニアを乗せて人気路線を走る。ディープなバス愛に触れながら、地域の魅力を発見。さらに、過疎化や高齢化で存続の危機にある大分名産のしいたけ農家をお助け。地元の高校生たちの力も借りて手伝い、ご褒美に採れたての焼きシイタケをごちそうになる。

 そして、なにわ男子は、話題の人気者をサプライズでお仕事現場まで送迎する新企画に登場。“ひむバス”が、生放送番組に出演するメンバーをNHKまで送る。送迎の道中には、「紅白」初出場を直前に控えた今の心境など、7人の本音を引き出す。年末で大渋滞する東京都内で、大忙しのなにわ男子を時間通りに届けることができるのか?

 日村は「初めてのゴールデンタイム放送でとてもうれしく、気合が入っています! 福井では、結婚式当日に新郎新婦を送迎するという、番組史上最大のミッションを果たすために頑張りました。一生に一度の大切な瞬間をご一緒し、家族の一員になったような気持ちで心から感激しました。大分では、バスマニアに戦隊ヒーロー、マッチョ高校生と次々にキャラの濃い方々が登場し、驚きました。過疎化が進む町でバスが町おこしに一役買っていることも、バス運転手として誇らしい気持ちになりました。さらに、2022年大活躍のなにわ男子の皆さんも送迎することができ、盛りだくさんでおなかいっぱいです。ぜひご覧ください!」と充実の内容となっていることをアピール。

 なにわ男子は「まさか日村さんが運転するバスに乗せてもらえるなんて、本当にびっくりしました。しかも僕たちが芸能人としては、乗客第1号だと聞いてとても光栄です。移動中は日村さんの運転技術がすごくてブレーキもスムーズだし、乗り心地も最高でした。右折するだけであんなに盛り上がれるなんてめちゃくちゃ楽しかったです」と喜び、「もしよかったら、大みそかの『紅白』でも僕たちの送迎をお願いします(笑)」とおねだりしている。

 なお、第4弾の放送に先駆けて、12月18日(午後4:59)に、第3弾「長崎・島原市&神奈川・海老名市編」を再放送する。


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