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市川実日子&中島歩が「A Table!」で夫婦役。歴史上の人物たちが食した料理を令和の時代に再現2022/11/15

 市川実日子が、BS松竹東急で2023年1月9日にスタートする月曜ドラマ「A Table(ア・ターブル)!〜歴史のレシピを作ってたべる〜」(月曜午後10:30)で主演を務めることが分かった。マリー・アントワネット、カエサル、ソクラテス…
歴史上の人物たちが食した料理を、令和の時代に再現する、知的好奇心をかき立てる新感覚グルメドラマが誕生する。

 歴史料理研究家・遠藤雅司氏のレシピ本「歴メシ!決定版 歴史料理をおいしく食べる」をドラマ化する「A Table(ア・ターブル)!〜歴史のレシピを作ってたべる〜」。東京・吉祥寺から徒歩20分のところに住む結婚15年目の夫婦・藤田ジュン(市川)とその夫・ヨシヲ(中島歩)の夫婦の物語を、歴史レシピとともに描く。マニアックな音楽映画や小説といった趣味と、親から教わった道徳と優しさの価値観が合う、夫婦のテンポのいい掛け合いは必見だ。

 市川が演じる主人公・藤田ジュンは、日本の典型的な女性観を持った家に生まれる。4人姉妹の中、1人だけ東京に来ていて、ヨシヲとは井の頭公園の「象のはな子さん」で出会い、マニアックな漫画の話で意気投合した。仕事は大学の史学部の事務員。知り合いの教授から「歴史書の中にあるレシピ」をおしえてもらい、夫と一緒に料理を作ることになる。

 「数年前、世界の歴史料理のレシピ集を本屋さんで見かけたことがありました。見た瞬間、むくむくと好奇心が湧いてきたことを憶えています。今回のお話を聞いた時にそのことを思い出し、面白そうなお話だなというのが一番最初に思ったことです」と興味をひかれたことを明かす市川。

 続けて「脚本を読むと、歴史は今としっかりつながっていること、人にとってのごはんを作る時間…、ジュンにとってのごく身近な人、その相手との時間の流れ、自分の中にあるどうしようもないこと…、さまざまなものが描かれていました。私自身、歴史に興味はあるけれど、教科としては苦手でしたが、このドラマでは、食事を通して、どんな人物だったかという点にも触れています。歴史上の人物にだって日常があって、物語があって、だから食事も進化してきた。へぇ!と何度も口にしながら、この、面白い、もっと知りたいと感じる気持ちが、作品にも反映されるといいなと思いました。見てくださった方の、すぐ近くにいるような、いつもの散歩道で見かけるような、そんな夫婦になれますように。食卓にともすロウソクのような作品になりますように。そう願っています」と期待を寄せている。

 また、中島が扮(ふん)するジュンの夫・ヨシヲは、姉や叔母、従姉妹、と幼少期から女性に囲まれて育ってきた。お漬物のメーカーに就職し、3年前、信越地区の管理責任者になり、ずっと長野で単身赴任をしていたが、最近はジュンの住む吉祥寺に戻り、主にリモートワークをしている。単身赴任時代に飲み友達から影響を受け始めた料理にはまり、妻と歴史メシのレシピを作ることに。料理は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五感をすべて使うため、片付けながら作ることや、段取りを組み立てるのが楽しい。

 中島は「本作に参加することについては、まず市川さんと夫婦を演じられるなんて、楽しいに決まっていると感じました。市川さんとは共通の友人を通して知り合いましたが、初めてとは思えないほど楽しく会話ができて、気さくですてきな方だなと思いました。きっと愉快な夫婦が演じられると思います。楽しんで撮影して、それが見る方にも伝わったらいいなと思います」と初共演を楽しみにしている様子。

 加えて、「僕の記憶では、学校で習う歴史は大きな事件ばかりが印象的で、何を食べていたとか、そういう身近なことはあまり覚えていません。本作を通して、古今東西の暮らしの歴史を知れるのは興味深いですし、その上、夫婦間で感じているあれやこれやが描かれているのも魅力です。なんとなく見てるとニヤニヤ笑えて、ほうほうと歴史の勉強にもなって、そのうち“歴メシ”を作りたくなっちゃうようなドラマにできたらと思います」と意気込んでいる。


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