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今井翼、桐山漣、藤原大祐が“おじカワ”コメディーでカワイイもの好きなイケメン役2020/07/01

今井翼、桐山漣、藤原大祐が“おじカワ”コメディーでカワイイもの好きなイケメン役

 眞島秀和主演が主演する、日本テレビ系で8月13日スタートの連続ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)に、今井翼、桐山漣、藤原大祐が出演することが分かった。

 同作は、ツトム氏による同名漫画を実写化。渋く、紳士的で、容姿端麗、仕事もできる“イケオジ”ながら、実は“カワイイものが好きすぎる”主人公・小路三貴(眞島)が、見た目とのギャップがあり過ぎる秘密を致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿と、同志たちとの交流を描いた“おじカワ”コメディー。

 今回出演が発表された3人は、誰かと一緒に「好き」を共有したいと夢見ていた小路が、思いを共有していく人物。今井演じるデザイナーの河合ケンタは、小路が43歳にして初めて秘密を共有する相手だ。ダンサーのようなチャラい出で立ちながら、小路と同じくカワイイものが好きで“同志”として小路と心を通わせていく。推しキャラは「くまのがっこう」のジャッキー。真っすぐ純粋に推しキャラに愛を注ぐ眞島と今井のほほ笑ましい姿も見どころとなりそうだ。

 さらに、桐山は、社内で人気者の小路に一方的にライバル心を燃やす営業課長・鳴戸渡を演じる。鳴戸は部下や小路に対して物言いが厳しくヒステリーを起こしがち。陰で“ワンレンメガネ”と言われて嫌われているが、実は大の猫好きという一面を隠し持つキャラクターだ。そして、昨年俳優デビューしたばかりの藤原が、アメリカ帰りの大学生で小路の家に居候することになる、甥(おい)の仁井真純役に扮(ふん)する。少女漫画家を目指しており、漫画を日々SNSにアップしているが、なかなか小路や母親に言い出せずにいる。小路やケンタ、鳴戸と交流しながら真純が成長していく姿も描かれる。

 今井は、演じる河合について「小路さんと同じくなかなか人に言えない趣味を持った、一見近寄りがたい見た目のデザイナー役です」と説明し、「見た目に反して、純粋にかわいいキャラクターを愛しているというギャップを持ったケンタを楽しんで演じたいと思います」と意気込みを語る。そして「自分が好きなものを純粋に好きだと言えることの素晴らしさを、皆さんに楽しく感じていただければと思います」とメッセージを寄せる。

 また、桐山は「仕事に厳しく、小路さんの課に何かとガミガミいちゃもんをつけては、課の女性たちにはワンレンメガネと呼ばれる嫌われ者。小路さんたちに仕事場にかわいいものは必要ないと言い続けるが、本人の裏の顔は猫が大好きで猫カフェに通うほど。小路さんをライバル視するあまり嫌みなやつになってしまうところがあるが、孤独で本心は友達がほしかったり猫に好かれたい願望があったりと憎めないカワイイところもあります」と役柄を紹介。「小路さんやケンタと一緒に仕事をすることになり、仕事仲間と助け合うことを学んだり、真純と知り合うことがきっかけで友達の素晴らしさを学んだり鳴戸の成長も見られます。人の裏の顔が作り出すかわいい物語ですが鳴戸の仕事の顔、猫を前にした顔の切り替えを大切にワンレンメガネの魅力を最大限に引き出して演じていきたく思います」と自身の見どころと抱負を伝える。

 そして、真純役の藤原は「小路さんはカワイイものが好きであることを隠していますが、実は真純も少女漫画が大好きで漫画家を目指していることを隠しています。小路さんとの何げない会話の中で真純は物語の核心を突くような一言をポロっと口にするので、ぜひ注目して見ていただきたいです」と呼びかけ、「眞島秀和さん、今井翼さん、桐山漣さんという豪華な方々と共に、この作品でお芝居ができることが本当にうれしいです。見てくださっている方にこのドラマを楽しんでもらえるように、物語のテーマを伝えられるように、頑張ります!」と気合を入れている。


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