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「あなたのブツが、ここに」取材会で判明! 仁村紗和の“娘”毎田暖乃は「コミュ力お化け」2022/07/22

 NHK総合で8月22日からスタートする夜ドラ「あなたのブツが、ここに」(月~木曜午後10:45)の取材会行われ、主人公の山崎亜子役を務める仁村紗和と、その娘・咲妃を演じる毎田暖乃が出席した。

 ドラマは、キャバクラ嬢から宅配ドライバーに転身した亜子が、さまざまな困難に立ち向かう中で、自分の人生を肯定できるようになっていくまでの物語。コロナ禍で生きる厳しさを見据えながら、前を向く女性を描くポップでハードなヒューマンドラマだ。仁村、毎田のほか、Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の佐野晶哉、岡部たかし、津田健次郎、ゆうちゃみ、キムラ緑子らが共演する。

 取材会冒頭、「私は大阪出身なのですが、大阪が舞台の物語で、地元・大阪で撮影できたということがすごくうれしいです。1クールしっかり主演をやらせていただくということで、すごくドキドキしながらの撮影だったのですが、スタッフ含めキャストの皆さんも関西人が多くて、とても楽しい現場でした」(仁村)、「このドラマでお母さん役が仁村さんと聞いた時に、(同局の連続テレビ小説)『おちょやん』の時に一度共演させていただいたので、すごくうれしかったです。現場に行った時も『おちょやん』のスタッフが多く、撮影現場に毎日行きたくなるくらい楽しい現場で、本当にいいドラマが作れたなと思います」(毎田)と、撮影の感想を語った2人。

 2020年の「おちょやん」では、毎田がヒロイン・千代の幼少期を演じ、仁村は、千代と同じ芝居茶屋で働く先輩の節子を担当していた。本作の撮影前はその役柄で呼び合っていたという2人だが、今回は、親子関係を演じるために、クランクイン前に万博記念公園に“デート”に行ったと明かす。

 そこで、役柄である「ママ」と「咲妃」と呼ぶことから役作りを始めたすだが、仁村にとって「妻、小学生になる。」(TBS系)で母親役を経験している毎田はとても頼りになったそうで、「暖乃ちゃんは、『おちょやん』の頃から、私の面倒を見てくれる“大人こども”で、“コミュ力お化け”なんですけど、『いつもママこれしときや』『これも持っていった方がいいんちゃう』とか、お世話をしてくれてましたね。たくさん支えられましたし、亜子と咲妃の関係も友達親子というか、すごく仲のいい親子だったので、そういう部分も見られるんじゃないかなと思います」とコメント。毎田が「私も助けていただいて、アドバイスをもらったりしたので、そんなお世話なんて…」と謙遜すると、仁村は、芝居について次々とアイデアが飛び出す毎田の現場での様子に感心したことを伝えた。

 また、物語の舞台は、大阪の尼崎。ダウンタウンのファンだという仁村は、学生の頃に2人の出身地として尋ねたことがあったのだとか。「尼崎って駅によって雰囲気が違うんですが、その時は住宅地の方に降りてしまって、『こんな閑静なところなんや!』みたいな印象だったんです。でも尼崎は、人情味あふれる街というイメージでしたね。今回撮影をしてみて、人との距離感がすごく近くて、『今日も頑張りや』って、サーターアンダギーを大量に差し入れてくださったりとか。本当に人情味あふれる街で、助けられましたね」と振り返る。尼崎についてあまり知らなかったという毎田も「果物も差し入れしていただいて、いいところだなって思いました」と笑顔を見せた。

 撮影では、宅配ドライバー役を演じた仁村が、2リットルのペットボトル9本を抱えて、団地の5回まで運ぶシーンが大変だったと明かし、現場には軽い箱も用意されていたものの、リアリティーを出すため、実際に中身が入ったものを使用。さらに、「不在のため5回持ち帰る」シーンだったそうで、その仕事の大変さを経験したことで、「(自分が)ネット通販で荷物が家に届いた時は、1秒でも早くインターホンに出ようと思うようになりました」と語った。

 毎田は「咲妃は、すごい明るくて元気な子なんですけど、お父さんがいないっていうのが、私と大きく違うところで。そのお父さんがいないっていう気持ちが分からないので、心情を表現するのに苦労しました。それから(作品はコロナ禍の設定なので)マスクを着けてのお芝居が難しかったです。声も通りにくいし、口元が見えないから目だけの演技になっちゃうので、そういう面では、コロナの時期のお芝居をするのってすごく難しいなって思いました」と振り返っていた。


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