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「消しゴムをくれた女子を好きになった。」藤原丈一郎と小島健が大橋和也の親友役に。主題歌はなにわ男子!2022/05/26

「消しゴムをくれた女子を好きになった。」藤原丈一郎と小島健が大橋和也の親友役に。主題歌はなにわ男子!

 なにわ男子の藤原丈一郎と、Aぇ! group/関西ジャニーズJr.の小島健が、日本テレビで7月にスタートする連続ドラマ「消しゴムをくれた女子を好きになった。」(月曜深夜0:59、開始日未定。関東ローカル)に出演することが分かった。また、主題歌をなにわ男子が担当することも発表された。

 なにわ男子の大橋和也が主演を務める本作は、FUKUDA(W)氏による同名小説を原作とした、実話を基にした13年間におよぶ、笑って泣ける青春ラブストーリー。中学2年生の時、シャーペンの芯を貸したお礼に消しゴムをくれたさとみに心を奪われた福田悠(大橋)は、中学生から社会人に渡る13年間、“運命”と呼びたくなるような再会と別れを繰り返しながら、さとみに片思いをし続ける。そんな福田をずっと支える親友2人との男同士の友情も交えながら、仲間たちと、恋に青春に全力投球の主人公を応援したくなる、すべての恋する人、そして、恋したい人に捧げる物語が描かれる。

 藤原と小島が演じるのは、主人公・福田がうれしい時、つらい時、悩んでいる時…いつも隣にいる親友の板倉和希(藤原)と森友彦(小島)。板倉は、福田の小学校からの親友で、テンション高めのお祭り男だが、実は、人を細かくケアできる優しい男だ。一方の森は、福田と板倉とは中学から親友になった人物。眼鏡をはずすと実はイケメン。少女漫画とカメラが好きな何があっても動じないわが道をいく性格で、森の何げない言葉が親友2人を救っていく。

 「板倉の持っている真っすぐさや熱い部分は自分にも共通していると思いますし、彼の持つユーモラスな部分が魅力だと思うので、そこを大事に演じていきたいです」と役作りについて触れる藤原は、「『懐かし~』『分かる~』と共感できる部分がたくさんある脚本で、13年間演じるのがとても楽しみではありますが、中学生を演じるのが…声変わりしてるかな?とか、テンションやトーンはどの辺りかな?とか探りながら、思い出しながらお芝居できたらと思っています」と意欲を燃やす。

 また、「普段から一緒にいる大橋、プライベートでも仲のよい小島と共演できることもとても楽しみで、普段の仲間感をそのまま芝居に生かしたいです。実話を基にしたドラマだからこそ、皆さんの予想をいい意味で裏切る展開が待っていますので、それぞれに共感できる部分を見つけていただきながら一緒にドラマの世界を楽しんでいただきたいです!」と張り切っている。

 小島は「憧れの人でもある大橋くん、昔から仲良くさせていただいている藤原くんと一緒に初めての連ドラに出演させていただくなんて…最初ドッキリかと思いました! それくらいうれしく、ちょっと不安でもありますが、2人を頼りにして楽しみたいと思っています」と先輩2人との共演に胸を躍らせる。

 そして、「僕が演じる森は、つかみどころがあるようでない、リアリティーとフィクションの丁度狭間を行くキャラクター」と役柄を紹介し、「そんな彼をどう演じていくか、人間観察をしたり、当時の自分を思い出したりしながら想像を膨らませています。誰もが共感できるドラマだと思うので、その魅力を100%視聴者の皆さんに伝えられるよう頑張っていきますので、ぜひ楽しみに待っていてください!」とアピールしている。

 2人の出演決定を受け、主演の大橋は「親友役がこの2人だと予想が当たった人はいますか? 当たった人には大橋賞を授与します!」とおどけながらも、「普段から仲のいい2人なので、そのままの雰囲気を出していきたいです! 不安は…ありません!」と自信をのぞかせた。

 さらに、主題歌はなにわ男子が担当することも決定し、「このドラマの主題歌がなにわ男子の曲になってめちゃくちゃうれしいです!!!!! 純粋な感情で恋愛を表現する1曲となっているので、ドラマと一緒にこの曲も皆さんの心にズキュンと届けたいと思います!!!」と喜びを爆発させている。


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