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檀れいがアニメ「ベルサイユのばら」の主題歌「薔薇は美しく散る」をテレビ初披露2022/05/23

 檀れいと水谷豊が、テレビ朝日系で5月28日、6月4日に放送される「題名のない音楽会」(土曜午前10:00。地域によって放送時間が異なる)に出演する。

 同番組は、1964年の放送開始以来、オーケストラと異ジャンルの音楽を融合するなど、常に挑戦を続けてきた長寿の音楽番組。音楽鑑賞の道先案内役として、2017年4月に6代目司会者に就任した石丸幹二と、武内絵美アナウンサーの進行の下、斬新な切り口で音楽の魅力を伝えている。

 「楽器は役者! 熱くドラマチックなオーケストラの音楽会」と題し、2週にわたり放送される今回。水谷が監督・脚本を務め、檀が主人公を演じた6月3日公開の映画「太陽とボレロ」が、ある地方都市のアマチュア交響楽団を舞台にしたハートウォーミングな人間ドラマとなっており、さらに石丸も出演しているという縁により、2人が初出演することとなった。

 檀は「子どもの頃からずっと続いている番組ですので、楽しみにしてきました」と笑顔を見せ、水谷も「まさかこの番組に出るなんて、夢にも思ってなかったです」と感慨深げな表情を見せた。

 早速82歳となった現在も第一線で活躍し、“炎のマエストロ”とも称される指揮者・小林研一郎氏と、東京フィルハーモニー交響楽団による、「太陽とボレロ」の冒頭でも使用された、ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」で演奏がスタート。

 すると番組スタッフのムチャぶりにより、檀とオーケストラの夢のコラボが実現。「幼少の頃にとても影響を受けた」というアニメ「ベルサイユのばら」の主題歌「薔薇は美しく散る」をテレビ初披露する。

 宝塚歌劇団時代から全く色あせない檀の伸びのある歌声と、オーケストラの大迫力の演奏、そして、コーラスとして参加した石丸の低音の魅力が三位一体となったスペシャルコラボが終わると、檀は「こんなぜいたくなことはないです…今日は眠れません」と感無量の面持ちに。さらに、この日は、劇中で水谷演じる指揮者がタクトを振る、ベートーヴェン作曲「交響曲第7番」第2楽章も演奏。水谷は 「 なんて繊細でスリリング… 」 とため息を漏らす。

 そして、映画公開翌日となる6月4日の放送では、タイトルにも用いられている、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルの名曲「ボレロ」を大編成、ノーカットで放送する。

 約15分間に及ぶ演奏が繰り広げられると、檀は「心が震えるというか…何とも言えない気持ちになりました。演奏しているのではなく、魂の叫びのような…胸に響きました」と、感動のあまりにその目には涙が。そして、水谷も「今日演奏を聴いて、言葉のいらない世界に連れて行ってもらえた」と大興奮の様子で語っていた。


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