News ニュース

安藤政信とシャラ ラジマが「パンドラの果実」でディーン・フジオカと共演2022/03/16

安藤政信とシャラ ラジマが「パンドラの果実」でディーン・フジオカと共演

 安藤政信とシャラ ラジマが、ディーン・フジオカが主演を務め、日本テレビ系で4月23日にスタートする連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(土曜午後10:00)に出演することが分かった。

 ドラマの原作は、中村啓氏の「SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦」(光文社文庫)。最愛の妻を亡くした警察官僚・小比類巻祐一(ディーン)と、科学界を離れた天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきの)が、最先端科学にまつわる事件の捜査を担当し、科学犯罪対策室に託された法整備や警察機構の対応が追いついていない“不思議で不可解な事件”を、科学捜査ではなく、事件の裏に隠された科学そのものを捜査によって解き明かしていく。本作は、日本テレビ×Huluと共同製作ドラマとして、4月の地上波放送はSeason1・全10話で完結。その後、HuluオリジナルのSeason2・全6話がHuluで独占配信される。

 安藤が演じるカール・カーンは、小比類巻の所属する科学犯罪対策室に、時には捜査協力をし、時に目の前に立ちはだかる壁となる謎の存在。最先端科学を利用して人類の進化を目指すトランスヒューマニストが集まる「ボディハッカージャパン」のカリスマ的創始者であり代表だ。その秘書・緋山飛鳥役を、ボーダレスな魅力でモデルとして活躍するシャラが務める。

 安藤は「オファーを受けた時は新作2本を抱えていたため『忙しくなるな』というのが正直なところでした。ただ『太陽は動かない』(WOWOW)でご一緒した羽住(英一郎)監督。そして昨年出演した『ボイスⅡ』(同系)のプロデューサーから声をかけてもらったこと。これは感謝の気持ちですし、大変でも参加しなければと思いました」と出演までの心境を明かし、「いい意味で“普通じゃない”役柄だと思いますので、ご期待ください」とアピールする。

 シャラは「ドラマに出演するのは初めてなので、どんなふうに作品と関わっていけるのかとても楽しみにしています。お話をいただいた時はうれしい気持ちと驚きが強かったですが、台本を読んでみて、今回演じる緋山飛鳥のキャラクターとドラマのSF的な世界観が、私自身のイメージとピッタリ重なっているように感じ、演じるのが楽しみになりました。皆さんにも楽しんでもらえるようなドラマになると思うので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。


この記事をシェアする


Copyright © TV Guide. All rights reserved.