奥野壮が「科捜研の女」に登場。救助犬と共に人々を救うハンドラーに2022/03/10

テレビ朝日系連続ドラマ「科捜研の女」(木曜午後8:00)の3月17日放送・第15話に、奥野壮がゲスト出演することが分かった。奥野は、相棒の救助犬と共に人々を救う、イヌの言葉が分かるという物静かなハンドラー(訓練士)を熱演する。
ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員である榊マリコ(沢口靖子)を中心とした、一癖も二癖もある研究員たち、そして捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)らが事件の真相解明に挑む姿を描く科学ミステリー。
奥野は「仮面ライダージオウ」(同系)で主人公の常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ役で俳優デビューを果たし、以降はドラマ、映画、舞台と活躍の場を広げる、若き注目株。現在上映中の映画初主演作「灰色の壁 -大宮ノトーリアス-」では、裏社会に生きる男を演じ、新境地を開拓したことでも話題になっている。

そんな奥野が演じるのは、相棒である救助犬・ゾイと心を通わせるハンドラーの斯波健三。悲しい過去を持ち、感情を表に出さない物静かな青年だが、ゾイの言葉を理解し、彼にだけは心を開いているという難しい役どころだ。その難役を、テンションを抑えての目の演技で表現。やがて、マリコたちと対峙(たいじ)した時に感情を爆発させる場面も披露し、“静”と“動”を巧みに使い分けている。

物語は、動画投稿サイトで大人気のゾイと健三のコンビ“ゾイケン”が、人命救助を行う雄姿からスタートする。山中で、たまたま居合わせたマリコの目の前で“ゾイケン”が要救助者の男を発見するが、すでに絶命。マリコが検視した結果、事故ではなく殺人事件の可能性が。健三は被害者を見たことがないというが、マリコたちの鑑定と捜査により、健三と被害者との驚くべき接点が発覚する。果たして“ゾイケン”は何を隠しているのか?
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