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「カムカムエヴリバディ」トミー役で注目! 早乙女太一がトランペット演奏に奮闘中2022/01/19

 NHK総合ほかで放送中の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜午前8:00ほか)で、ミュージシャンのトミー役を演じる早乙女太一が、作品への思いを語った。

 上白石萌音、深津絵里、川栄李奈が主演を務める同作は、“朝ドラ”史上初となる3人のヒロインが登場し、昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描くファミリーストーリー。現在は、2代目ヒロイン・るい(深津)の大阪編がオンエア中だ。岡山を出て、大阪で暮らし始めたるいは、個性豊かな温かい人々と出会いながら成長していく。

 早乙女演じるトミーは、木暮洋輔(近藤芳正)の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャン。追っかけのグルーピーもいてアイドル的な人気がある人物。クリーニング集配に訪れるるいに、ちょっかいをかけてくるかなり調子のいい男だ。

 「“朝ドラ”に出演できるということはもちろんですが、深津絵里さんやオダギリジョーさんなど、子どもの頃から見ていて憧れを持っている豪華な出演者の方たちの中に入ってできるということが、本当にうれしいです」と出演の喜びを口にする早乙女は、「トミーを演じていて感じるのは、表面から作る人だなということです。プレースタイルもそうだし、ファンの子たちへの接し方も含めて、自分自身をパフォーマンスしているというか、トミーという男のイメージをちゃんと作ろうとしている印象を受けます。性格の面でも環境の面でも、結構近しい感じがしているので、そういった意味では共感できる部分もあります」と演じる役柄の印象を語る。

 また、役作りについては「トランペットの経験は、これまで全くないので、一から練習しました。むしろ、撮影よりもトランペットの練習に時間を割いてきたと言えるほどです。さらに途中で演奏する曲も増えたんですよ。でも、最初の特訓のおかげで新曲もかなりなじんできました。最初はトランペッター役と聞いてすごくかっこいいなと思って、この役をやらせてもらったらそれなりに吹けるようになるかなと軽く考えていたんですが、そんなに甘いものじゃなく難しくて」とトランペットの演奏に苦戦してるようだが、「でも、この役のおかげでジャズを楽しんだり、音楽で戦う人たちを知ることができてうれしいです」と前向きに臨んでいる。

 そして、現場では、「僕自身は一番年下なのですが、設定上はみんな同世代ということで、大先輩たちと同世代というのがとても不思議な感覚で、最初はなんだかふわふわしていました。トミーは登場人物の中で一番偉そうな態度なので落ち着かなくて。でも最近はようやくなじんできました。撮影して一番印象に残っているのは、やっぱりジョー(オダギリジョー)とのトランペットのセッションですね。トランペットの練習もずっと別々だったので、このシーンの撮影の時に初めて2人で演奏したので、すごく印象に鮮明に残りました」と先輩との共演に、大いに刺激を受けている様子。

 続けて、「この作品は、登場人物がみんな異なる環境で悩みを抱えていて、それぞれがちゃんと立ち向かっていきます。トミーが生きた時代は戦後の激動の移り変わりがあり、環境がとても大きく変化しています。そういう中で『音楽で成功するぞ』という強い意思を持ったトミーがいて、『この人と一緒に生きたい』という気持ちを大切にしているジョーがいる。それぞれが自分の人生に向き合っていて、ものすごく魅力的な作品だと思います」と作品の魅力をあらためて力説し、「現代って適当に生きようと思えば生きられる感じがします。でも、僕自身もちゃんと生きなきゃと思えてきますし、登場人物たちが苦悩しながらも生きている姿がものすごく輝いて見えます。それがこの作品の一番魅力的なところだと僕自身は思いますので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せている。


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