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「薄桜鬼」主演・崎山つばさの性格はネコ。「僕は自由で気分屋。面倒臭いかなあ?」2022/01/11

 女性向け恋愛アドベンチャーゲームを実写ドラマ化し、WOWOWで放送・配信中の「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」(金曜午後11:30)。スペシャル生配信が行われ、主演の崎山つばさ、共演の若柳琴子、矢野聖人、金井成大が参加した。

 原作である「薄桜鬼」は、これまでにゲームをはじめ、テレビアニメ、劇場版アニメ、舞台、ミュージカル、コミックなどさまざまなメディアミックス展開を繰り広げており、第1作目の発売から13年を経た現在でもなお、シリーズを重ねている。

 ドラマの舞台は、幕末の動乱期。行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女・雪村千鶴(若柳)の前に現れたのは、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる羅刹と、土方歳三(崎山)が率いる新選組の隊士たちだった。羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。やがて、千鶴は新選組に身を置き、父・綱道を捜すことに。史実と同じく新選組に立ちはだかる苦難、千鶴と隊士の恋、そして父の行方と千鶴自身に隠された衝撃の事実とは?

 新選組を束ねる“鬼の副長”こと土方役の崎山は「たくさんの方々に愛されている作品なので、うれしさもあったけれど、プレッシャーを感じる方が大きかった」と大役に恐縮しつつも、「演じる上では土方歳三をひもとくべく、司馬遼太郎さんの『燃えよ剣』を読んだりして挑みました」とこだわりの役作りを報告した。

 新選組三番組組長で、一匹狼の居合の達人・斎藤一役を務めた矢野は、刀を振り回す身振りを披露するも、崎山らから「あれ? 新春初すべり!?(笑)」などといじられて赤面。撮影現場では役柄に合わせて「斎藤一として接してもらえるように、現場ではほとんどしゃべらなかった」と明かすと、崎山も「リモート飲み会をやった時に一番はじけていた」と普段の矢野とのギャップに驚いていた。

 新選組一番組組長で天才剣士・沖田総司役の金井は「まさか沖田総司を演じることができるとは思わなかったです。色黒の自分で大丈夫?と不安もあったけれど、沖田総司の皮肉屋的要素は自分にも当てはまるものだった」と役柄との共通点を述べた。

 新選組に身を置くことになる少女・千鶴役の若柳は「多くの皆さんに愛されている作品なのでプレッシャーも大きかったけれど、新選組の皆さんを愛するという気持ちを大切にして挑みました」と振り返った。

 さらに、ビデオレターとして、近藤勇役の田中幸太朗から崎山へ「みんなで筋トレをして体を追い込んだ後に、1人だけでさらに腕立て伏せを始めた。その筋肉に対する愛情や執念は何だったの?」という質問が。これに崎山は「撮影期間中に筋肉を鍛える中で、自分的に足りないなと思って、もっとやりたいと思っただけ。筋肉に対する愛情や執念というわけではないけれど…そういうことにしておきますか!?」と爆笑。

 また、風間千景役の伊万里有からも「つばたん(崎山)との殺陣のシーンが印象的。ものすごく楽しくて、息が合うと思った。最高のシーンに仕上がった」との思い出が語られると、崎山は「鬼の風間千景になった時の別人感には驚かされた。プライベートでは“すべりの鬼”なのに、役になるとバシッと鬼になる」と伊万里の豹変ぶりを告げ、「有くんとのクライマックスでの殺陣はCG演出も相まって、映像での迫力も倍になっている」と見どころに挙げた。

 ドラマ出演者へのアンケートコーナーでは、藤堂平助役の福山康平から「撮影現場は本当の新選組さながら、一致団結して和気あいあいと、とてもいい雰囲気で撮影できた」などの感想が寄せられると、崎山は「副長として、近藤勇を押し上げるような場づくりを大事にしました。どのように撮影が進むのかを見るようなポジションにいることも多かった」と座長としての言葉も。

 原田左之助役の時任勇気や、永倉新八役の才川コージからは、矢野について「撮影時とは別人でとても愉快な人」「ギャップがあった」との感想がもたらされた。これに矢野は「無口だったのはあえて。僕自身が一番しんどかった」と苦笑いしつつも、「それがお互いの緊張感に変わって芝居に反映されればいいと思った」とその理由を説明していた。

 「もし自分がゲームのキャラクターだったらどんな“攻略ポイント”があるか?」との質問に対しては、「僕の攻略法はボケ。ツッコむので、たくさんボケてもらえたら」と矢野が先陣を切って即答。一方、金井は「天才だねと言われたらうれしい」と独特な攻略法をひねり出し、崎山から「天才なんて言われる機会ある?」と首を傾げられるも、「ないからこそ言われるのがうれしい。ボソッと言われると『マジかな?』と思うから」とこだわりを明かした。

 コロナ禍前の撮影時に、キャスト陣で焼き肉を食べに行ったのが思い出深いという若柳。現役高校生らしく、自らの攻略法は「放課後に食べ放題に行こうと言われたらうれしい」と返答すると、すかさず崎山から「制服だったらコスプレでもいいの?」と謎のボケを入れられるも、若柳は困ってしまい、すべった形の崎山は「やあ!」と刀を抜くまねを見せて、笑いに包まれた。

 そんな崎山は「僕は自由で気分屋なので、コーチしてくれたらいいかも。あまり僕に関わらず、一定の距離を保ってくれたら攻略できる」と独特な性格を告白。矢野から「ネコだね!」と例えられると、「そう! 自分が甘えたい時に甘えたい。よしよしと来られすぎると嫌だけれど、来られすぎないと『なんで?』となる。面倒臭いかなあ?」と自問自答していた。


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