相葉雅紀、ネットニュース記者の職業体験！“父”佐々木蔵之介を直撃取材2021/10/12
10月22日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「和田家の男たち」（金曜午後11：15。一部地域で放送時間が異なる）で、主演を務める相葉雅紀が、ネットニュース新人記者の主人公・和田優を演じるにあたり、このたび役作りの一環としてネットニュース媒体に弟子入りを志願。初めての職業体験として、そのノウハウを学び、インタビューから記事のアップまで挑戦した。
ドラマは、息子・優がネットニュース記者、父・秀平（佐々木蔵之介）がテレビ局報道マン、祖父・寛（段田安則）が新聞記者と、3世代が異なったメディアに携わっている“マスコミ一家”の和田家を舞台に、男だらけの家族が織り成す異色のホームドラマ。脚本家の大石静氏が、男ばかりの“令和の家族の姿”を描き出す。
質問の内容や順番、会話の運び方など、まずはインタビュー時の流れを学んだ相葉は、早速インタビューを敢行することに。今回、インタビューの相手となるのは、佐々木だ。父親役を演じる佐々木の役者としての価値観からプライベートまで、相葉が果敢に切り込んでいく。
「以前に蔵之介さん、プライベートはあんまり面白いことがないって言ってたんだけど、うまく聞き出せるかな…」とインタビュー前には、やや不安そうな様子を見せていた相葉。インタビュー冒頭の「仕事のオンとオフの切り替えはどうしている？」「趣味はあるんですか？」といった質問には、佐々木からは「ないなぁ…（笑）」という回答が続いてしまい、しばし苦戦を強いられる。しかし、次第に持ち前の明るく穏やかな雰囲気と語り口でスムーズに質問を繰り出し、それにつられた佐々木も、楽しそうに会話が進んでいった。
インタビューを終えた相葉は「なんか空き時間におしゃべりしているのの延長みたいでしたね」と照れ笑い。そんな中でも、佐々木の「仕事の価値観で“諦められるようになった”」という言葉には感銘を受けたようで、「大人になるってこういうことなんだな」とあらためて感じたことを明かした。
「何度もお会いしてる蔵之介さんだったからインタビューもしやすかった」という相葉の言葉に、佐々木も「質問が自然で、流れるようなインタビューだった」とその腕を称賛。「うまく乗せられて話してしまいましたよ」と言い、相葉も「これがドラマにも生かせたらいいな」とうれしそうな表情を浮かべた。
インタビューの後は、記事につける見出しについて検討。ユーザーに響きやすい“パワーワード”を見つけるべく、いくつかの候補の中から「これだ」というものを相葉自身がチョイス。相葉のアイデアから誕生した今回のインタビューの見出しは「佐々木蔵之介、年齢を重ねて変化した価値観『“諦められる”ようになった』」に決定。
そのインタビュー記事の全貌は、さまざまなエンタメ情報を届ける同局のオウンドメディア・テレ朝POST（https://post.tv-asahi.co.jp/post-166583/）に掲載。その記事の末尾には、＜インタビュー：和田優（バズとぴ）＞と署名がしっかり入っている。まさに相葉が、優としてインタビューを行いアップした記事を読むことができるのだ。どんな内容の記事が完成しているのか、ぜひ確認してほしい。
なお、本企画では、相葉はインタビュー及び記事の見出しを担当。記事本文はテレ朝POSTの記者が書いたものとなっている。
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