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島田秀平と新進気鋭の人気怪談師たちによる一発撮りの“FIRST TAKE”2021/09/24

島田秀平と新進気鋭の人気怪談師たちによる一発撮りの“FIRST TAKE”

 テレビ大阪では、10月4日から深夜の新しいバラエティー放送枠「BUZZOOKAチャンネル」で、全く新しいコンセプトの怪談番組「初耳怪談 FIRST TAKE」(月曜深夜0:45、関西ローカル)がスタート。視聴者から募集した、まだ誰も聞いたことのない“初耳怪談”を、島田秀平を筆頭とした人気怪談師たちが一発撮りで披露する。

 番組では、視聴者の実体験など、寄せられたエピソードを怪談師たちが徹底取材。ルールは、一発撮りのパフォーマンスをすること。つまり、怪談師たちは一度きりの収録“FIRST TAKE”で怪談を披露。「失敗できない」「やり直しがきかない」緊張の状況下で、彼らの洗練されたトーク技術が光る。

 さらに、放送に先駆けて番組公式YouTubeチャンネル「【怪談ファーストテイク】大赤見ノヴより“見つけて”【ナナフシギ】」(https://youtu.be/qm-b2_fA8wA)が始動。地上波では放送できないほどの恐ろしいエピソードや、投稿怪談に対する怪談師たちの考察など、怪談ファンやオカルトファンにはたまらないコンテンツが配信される。

 島田のほかに登場する怪談師は、落語・講談などで注目を浴びた“第1世代”、テレビで活躍した“第2世代”に続いて、YouTubeなどインターネットを中心に人気を集めている実力派“第3世代”と呼ばれるナナフシギ(大赤見ノヴ、吉田猛々)、スマイルシーサーのヤースー、川口英之、ガンジー横須賀、スモーキードライのあとちゃんが集結。

 島田は「自分の体験談ではなく視聴者の方が送ってくれた貴重な体験談なので、それを真摯(しんし)にかつ怖い部分はしっかり怖くお伝えしなければ、という責任感とプレッシャーが強かったです」と緊張の面持ちで語る。

 続けて「さらに今回“FIRST TAKE”ということもあり、今まででトップクラスに緊張したかもしれません。これまでテレビで怪談を披露させていただく機会は多々ありましたが、だいたい2回収録しており、いいところを編集で合わせて1本にするということに慣れていたので、今まで自分はぬるま湯の中でやっていたんだなということに気付かされました(笑)。今回、素晴らしい怪談師たちが集まったので、しゃべりのプロが皆さんの怪談を大切にお伝えしたいと思っています。ぜひ『初耳怪談 FIRST TAKE』をよろしくお願いします」と心境を明かし、アピールしている。

 なお、9月27日には、直前SPと称した事前番組が深夜0:48から放送される。


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