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「ザ・カセットテープ・ミュージック」最終回で“売りつくしセール”開催2021/09/11

「ザ・カセットテープ・ミュージック」最終回で“売りつくしセール”開催

 BS12 トゥエルビで2017年から放送されてきた音楽バラエティー「ザ・カセットテープ・ミュージック」(日曜午後9:00)が、9月12日のオンエア回をもって“一時中止”となる。

 同番組は、珠玉の1980年代の歌謡曲を聴きながら、歌詞やメロディーに仕掛けられた魅力まで自由にトークを繰り広げる前代未聞の珍・音楽バラエティー。芸人・ミュージシャン・俳優とマルチに活躍中のマキタスポーツと、気鋭の音楽評論家・スージー鈴木の音楽評論界の革命者2人が、80年代歌謡曲の素晴らしさを熱く語り尽くす。

 番組開始以来、ファンに愛され続いてきた番組だが一旦閉店。最終回では「売りつくしセール」と題して、これまでの感謝をこめておくる。番組で取り上げてきた人気ネタの「ミファミレド」「ガッチャマン進行」の最新発掘曲や、マキタと鈴木が見つけてきたホヤホヤの新ネタまで、次々に披露する。最後には番組からのサプライズもあるという。

「ザ・カセットテープ・ミュージック」最終回で“売りつくしセール”開催

 マキタは「4年間の集大成としてこれまでの名作をダイジェストとして、また、新ネタを含めて、それぞれ10本ずつ、計20本披露しています。(果たして全部放送できるか!?)音楽評論コンテンツのパイオニアとして、常に一石を投じてきたと自負しています。収録後、スージーさんとまだまだやれますねーなんて言い合ったほど、そんな余力も見どころだと思います。最後まで楽しみに見てください」とアピール。

 鈴木は「4年もの長きにわたり、ご愛顧ありがとうございました。閉店にふさわしく、小ネタ満載でお届けします。見どころは、最後の最後のネタ。オーラスにふさわしい、すんごいネタをご用意しましたので」と手応えを明かしている。

「ザ・カセットテープ・ミュージック」最終回で“売りつくしセール”開催

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