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マキタスポーツ&スージー鈴木の“音楽好きおじさん”がカセットではなくCD発売!?2019/05/27

 ミュージシャン・芸人・俳優として活躍中のマキタスポーツさん、音楽評論家のスージー鈴木さんがMCを務める、毎週日曜の夜“音楽好きおじさん”たちが独自の見解で音楽を探究していく人気番組、それがBS12 トゥエルビで絶賛放送中の「ザ・カセットテープ・ミュージック」です。1980年代の歌謡曲を聴きながら、毎回テーマに沿ってトークを繰り広げていく同番組から、ついに番組初! “コンピレーションCD”が発売になります。この発売を記念してトークイベントも開催決定!! ゴールデン進出から勢いが止まらない2人に、番組収録後にお話を伺いました。

── まずは今回の収録を終えての感想をお願いします。

スージー 「疲れましたね、50歳になってくると疲れますよ(笑)」

マキタ 「僕も疲れたね、まあでもオーガニックな曲が脳内に流れて元気になったかな」

── ゴールデンに進出されてからの手応えは感じていますか?

マキタ 「ありますね。面白かったのは、東野幸治さんに見ていただいてるみたいで。うれしいですよね」

スージー 「BS放送だからこそ、裏でひっそりと放送してるからね。たどり着いてほしいですよ(笑)」

マキタ 「実感として思うのは、僕たちと同世代の人たちってテレビ好きだなと。こんなにおじさんたちが伸び伸び話している番組は地上波ではないと思うんです。僕もタレントなので色々な番組に出演しますけど、地上波の番組は作り方がすごくシステマチック。それがいいところでもあるんだけど、この番組は自由に話せるというところが本当にいいですよね」

スージー 「テレビだから万人にウケなければいけない、視聴率を高く老若男女にウケなきゃいけないとかあると思うんです。だけど、まあこの番組ぐらいは音楽好きの、平均すると50歳ぐらいのおじさんたちが、若者たちに色目を使うことなく、音楽だけを話す番組であってもいいだろうと思うしね。同じような質の番組があっても、イケメンがいたりするしね(笑)」

マキタ 「視覚的保険ですね。われわれおじさんにはないから!!」

── 視聴者のターゲット層が40~50代だと思うのですが、思い切って子ども向け特集をやってみるのはどうでしょうか?

スージー 「これは面白いかもしれませんよ! マキタさん!!」

マキタ 「僕はいつも番組の冒頭を“奥さん”で始めるけど、“坊ちゃん”で始めるとか」

スージー 「和音のこととか、この楽器はこんな音がするとか話したら楽しいですよね。楽器も吹けなくてもいいから、“触ってみる・吹いてみる・たたいてみる”から始めることはすごく大事なことですよ」

マキタ 「いいですね! 僕も子ども向けのライブをやりますけど、ダイレクトな反応がありますからね」

スージー 「どこかの学校の文化祭とか行きたいですね!」

マキタ 「音楽の細かいことをやるよりも、メロディー・リズム・顔芸・ズッコケとかを外国人にやるみたいに分かりやすくやると、結構子どもにはウケるよね」

 記者からの発言でまさかここまで話が盛り上がるとは…。アイデアが次々と出てくるので、本当に実現してしまうのではないかと思うほどの勢いでした。

── 今回、番組初“コンピレーションCD”が6月9日に発売になりますが、どのようなお気持ちですか?

スージー 「CD売れますかね? “カセットテープミュージックCD”という言葉から、形容矛盾していて意味不明ですし(笑)」

マキタ 「カセットテープなのにCDを売る…でもCDというメディアで昔の曲を再評価するのはいいと思いますよ」

── CDの構成はどのようになっているのでしょうか?

スージー 「選曲・原稿は作業が終わっています。番組の中で取り上げた曲を中心に選曲をしていますよ。あんな曲やこんな曲…。2枚組、全32曲でブックレットも充実していて、読み応え、聴き応えたっぷりです! 聴くだけで階段の上り下りが楽になりますよ(笑)」

── 聞いたところによりますと、お二人の秘蔵写真も収録されているとか!!

マキタ・スージー 「『え、いらない!!』って思ったでしょ(笑)」

マキタ 「水着写真もあるかもよ! 主に番組を見ていただいている方々が購入されると思います。マキタ・スージーのフィルターを通したものになっているので、色味が変わって聞こえてるものになってると思います。ブックレットは楽しめますけど、老眼との戦いですよ(笑)。ハズキルーペさんとコラボしてセット販売とか、片手で弾ける大正琴とセット販売もアリだね。昔たまたま道を歩いてたら、大正琴を教えている教室があって、そこからビートルズの曲が流れて来た時には驚きましたけど、たまらなかったですよ。まさか大正琴でビートルズなんて! 本当に音楽にはさまざまな楽しみ方があるなぁと思いましたよ」

── お二人の書き下ろしは入っているのでしょうか?

スージー 「入ってます。曲レビューや一言コメントとか、私は音楽評論とは何かという視点で書かせていただいています。“スージー鈴木の音楽評論『論』”という題材で」

マキタ 「僕は番組中でも登場する、“マキタノートができるまで”を。こんなおめでたいことないです。自分の書いたノートがフィーチャーされるなんて、お恥ずかしい限りです」

── 発売を記念して6月11日には、トークイベントの開催が決まっていますが、どんなイベントになりそうですか?

スージー 「CDに入っている曲をネタにするんですけど、単にCDに入っている曲だけ話すのもつまらないので、もしかしたらですよ…もしかしたら僕とマキタさんのフォークデュオが聴けるかも」

マキタ 「広いステージになりますから。当日も収録の時に使っているカセットとかキーボードとか使いたいですね」

スージー 「ゴンドラもあるかもね(笑)」

マキタ 「今までで一番大きいホールだからね! でも夢は中野サンプラザでやりたいっ! トークしたいですよ!! みんなでデイサービス的空間を(笑)」

スージー 「エクササイズ付きレクリエーション。ロック版女性向けカーブスとかね(笑)」

マキタ 「トークライブでしか見られないものがあると思います。放送禁止ネタもあるかもしれないし。 お楽しみに!」

 マキタさんとスージーさんは音楽の話をする時に、少年のように生き生きとお話されていたのが印象的でした。コンピレーションCDも発売が楽しみです! 楽器を演奏できなくても、楽譜が読めなくても、思い出の曲や好きな曲は口ずさんだり、携帯などでも聞ける時代になりました。いつも聞いている音楽の中にも、楽しめるヒントがあるのかもしれませんね。

【番組情報】

「ザ・カセットテープ・ミュージック」 
BS12 トゥエルビ 
日曜 午後9:00~9:55(月後半は再放送)

BS12 トゥエルビ担当 Y・A

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