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黒木華×杉野遥亮で人気漫画「僕の姉ちゃん」をドラマ化! Amazon Prime Videoで全話一挙配信2021/08/11

 テレビ東京は、黒木華と杉野遥亮の共演で、年の離れた姉弟がつかの間の2人暮らしをする日々を描いた人気漫画「僕の姉ちゃん」を実写ドラマ化。Amazon Prime Videoで9月から全話一挙配信されることが分かった。また、2022年にはテレビ東京でも放送予定となっている(日時未定)。

 原作は、女性を中心に幅広い支持を得ている漫画家・益田ミリ氏の代表作の一つ。素朴で真っすぐに育ってきた社会人1年目の弟と、30歳の姉が鋭いツッコミを入れていくユーモラスな会話劇で、思わず膝を打つ鋭い恋愛感・仕事論・力の抜き方など、さく裂する“僕の姉ちゃん”による批評は大いなる共感を与えるものだ。

 監督・脚本を務めるのは、テレビCMのダスキン「くらしのリズムを整えよう」シリーズ、ブルボンルマンドアイス「恋の味」篇などのディレクターを務める吉田善子氏。さらに、脚本には、映画「愛唄-約束のナクヒト-」(19年)「461個のおべんとう」(20年)の清水匡氏や、「グーグーだって猫である」シリーズ(WOWOW)、映画「オーバーフェンス」(16年)、「まともじゃないのは君も一緒」(21年)の高田亮氏という豪華な面々が名を連ねている。

 海外駐在中で両親不在で、つかの間の2人暮らしをする姉・白井ちはる(黒木)と弟・白井順平(杉野)は、仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで放たれる“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまう。

 輸入家電の会社に勤める30歳の会社員で、ユーモラスで辛辣(しんらつ)な姉・ちはるを演じる黒木は、本作に出演するにあたって「まず原作を読んで、どこを切り取ってドラマにするのだろう?と思いました。お姉ちゃんの言葉がすごく染みて、弟とのやりとりにほっこりしました。私にも弟がいるので、この姉弟の関係を楽しくやれればいいなと思いました」と語る。

 さらに「ちはるは、ユーモアのあるとても魅力的な人物なので、キャラクターを大事にしながら、弟とのやりとりを楽しんでやれたらと思っています」と役どころに触れ、「順平のようかどうかは分かりませんが、私にも弟がいるので2人の距離感や、会話の雰囲気がすごく分かりました。私の弟もいいヤツなので、有り難いです」と共感を寄せつつ、「2人の会話や、ゆったりとした空気感にクスッと笑っていただけると思います」と見どころをアピールしている。

 一方、冷凍食品メーカーに勤める社会人1年目の23歳で、素朴で真っすぐに育ってきた弟・順平を演じる杉野は「『あ、これは面白い作品になるだろうな、絶対』と思いました。そしてこの作品にほんのりとした温かさも感じたので、キャスト、スタッフの皆さんとぜひ一緒にものづくりができたらなと思いました」と明かす。

 また、原作と台本を読んだ感想を「第一印象は『なんだかつかみどころのない2人(姉と弟)だな』とは思いました。でもそんな2人だからこそ会話にはちょっとエッジが効いていたり、相手を思いやっていたりと、言葉の端々にただよう2人の雰囲気はすごく魅力的だと思います。また、2人の会話の中に本質的なことがたくさん出てくるので、それもすごく考えさせられました」と話す。

 自信が演じる役どころについては「自分も順平と似たような経験をしたことがあり、彼の心情をよく理解できたので、スムーズに向き合えました」と述べ、ちはるのような姉に対しては「優しい姉なので、相手のことを思いやっている2人の関係性はすてきだと思います。でも姉ちゃんの方が年上だから、姉ちゃんから素直に接してほしいです。姉ちゃんが格好つけるのなら、こちらも格好つけて接するし、素直になってくれるなら素直に接すると思います」と分析した。

 最後に「とりあえず第1話を見てください! こういう時代にということは関係なく、ちょっとでも温かい何かを心にお届けできる作品だと思います。見てホッとしたり、ドラマの世界観に注目したり、2人の会話から自分の中に何かを思い起こしてみたりと、いろんな受け取り方を楽しんでください」と視聴者へメッセージを送った。

 原作者の益田氏は「このふたりのことを無限に見ていたい!」と気持ちのこもった一言を、吉田監督は「85cmのテーブルを挟んで、毎晩缶ビールを飲みながら考えていることを話す2人は本当にいとおしく、どこかでこんな会話が繰り広げられているのなら世の中はすてきだなと感じながら撮影をしました。肉親であろうと他人であろうと、人と生活を共にする上でお互いの価値観をすり合わせるのは、ものすごく骨が折れ、面倒臭いことだと思います。それでも疲れて家に戻ると誰かがいて、あかりがついたり消えたりする。人と一緒に暮らすことって、悪くないなと思っていただけたらと思います」とコメントを寄せた。

 本作を手がける、テレビ東京の江川智プロデューサーは「大好きな益田ミリさんのシットコム(一幕もの)コミックを30分の連続ドラマで再構成し、黒木華さんにちはるを演じてもらったら…という思いつきがすべての始まりでした。黒木さん、杉野さんをはじめとした愛すべきキャスト、清水さん・高田さんという最高の脚本家チーム、そして長年念願だった吉田監督の長編デビューにたくさんのスタッフが力を貸してくださったおかげで『類まれなる日常ドラマ』が出来上がりました。秋の夜長にご自宅で、お酒やお茶や大切な人と一緒に、ぜひごゆっくりお楽しみください」とアピールしている。


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