見取り図・リリー、「イケメンネイル集団を作ってROIROMも入れます」宣言!?2025/08/18 01:10

　TVerは、8月17日にテレビ朝日系で放送された見取り図（盛山晋太郎、リリー）の冠番組「見取り図じゃん」（日曜深夜0：10）のリリーネイリスト挑戦回を、放送終了後から配信スタートした。

　この企画は、リリーがやりたいことに本気で挑むソロプロジェクトの第3弾。第1弾の「絵本作家」では「ももからうまれたおにたろう」で「MOE絵本屋さん大賞」新人賞5位入賞、第2弾の「映画プロデュース」では、蓮見翔（ダウ90000）を脚本に迎えた映画「蛾か蝶」を制作し、有名映画祭に出品中。いずれも成功を収めている。今回は、美大出身であり、美術の教員免許を持っているリリーが「レディー・ガガのネイリストに俺はなる！」と宣言し、ネイリスト検定試験に挑んだ。

　スタジオには、男性芸人の中で“ネイルトップランカー”のDen（リンダカラー∞）、盛山がハマっていた「timelesz -AUDITION- project」で最終候補に残ったROIROMの本多大夢と浜川路己が見届け人として登場した。試験結果発表を前に、リリーの奮闘の日々を振り返ることに。まずは、ネイリストの学校に通い始めた頃までさかのぼる。

　コンビで学校を訪れたリリーは、盛山の爪を使って「指の消毒」や「カラーリング」などを学んでいく。最終項目の「花のアート」では、完成した爪を見た盛山から「マジで最悪かも」とクレームが。リリーは「花」がテーマにもかかわらず「鼻」の絵を描いて笑いを誘った。その後は見事な花を描き、先生からも65点をもらった。

　半年で卒業のところを約2か月で試験に挑もうとしているリリー。ロケ後もハイペースで学校に通い、個人レッスンを重ねた。本番まであと5日。テレビ朝日の楽屋にいたリリーは「今、たぶんいろいろなタレント（が楽屋に）おるやろ。爪借りよ！」と局内を散策。盛山は「ヤバっ！　迷惑系ネイルYouTuberやん」と驚きつつ、後をついて行った。

　タレントクロークで三上悠亜の楽屋を発見し、突撃するリリー。驚く三上に事情を話すと「上手にやってくれるなら」と快諾。今回、試験本番を見据えたガチ施術で、特にリリーが苦手としているピーコック（複数の線で形成される模様）を中心に取り組むことに。笑いを交えながらも滞りなく施術するリリーに対し、盛山は「手際がよくなってる」と感心した。