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マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ2026/10/21 12:00

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

 笑福亭鶴瓶さんと八木亜希子さんがゲストと語らい、名曲に隠された秘話やプライベートまで“歌”と“人生”を深掘りする大人のトーク&歌謡番組「鶴瓶のええ歌やなぁ」(BS11 毎週土曜午後9:00)。マイク眞木さんをゲストに迎えた10月24日放送回の収録に潜入! 本編をより楽しむために、現場の様子を放送に先駆けてリポートします。

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

「バラが咲いた」で世の中を席巻してから60年、日本のフォークブームの火付け役でもあるマイク眞木さんが来店。東京・赤坂で過ごした幼少期の思い出話やデビュー秘話、アメリカでの放浪エピソードなど、波乱に富んだ人生を振り返ります。

 さらに今回は、マイクさんが全曲ギターの弾き語りで、生歌を披露! 温か〜いギターの音色と語りかけるような歌声で、さながらビーチハウスにいるかのような雰囲気に。スペシャルでぜいたくな1時間となりました。

「バラが咲いた」で人生がガラリと変化

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

「バラが咲いた」の大ヒットで華麗にスターの仲間入りを果たしたマイク眞木さん。ところが当の本人は、そもそもデビューはおろか、歌手になるつもりさえなかったそうです。

「中高時代はラグビーばかりやっていました。女の子にモテたくて、プレスリーをまねしてギターを弾き始めたんです。アマチュアバンドを組んで曲も作るようになったけど、それを仕事にしようとは思っていなかった。ゆくゆくは特撮の会社に就職するのが希望で、ゴジラやウルトラマンなんかの作品を作りたかったんです」と当時を振り返ります。  学生時代の先輩の頼みで、とある曲をフォーク風にアレンジして録音したところ、あれよあれよという間にデビューが決まったのだとか。NHK紅白歌合戦への出演も、まさに青天のへきれきだったそうです。「衣装も何も持ってなくて、普段着ていたセーターとジーンズで紅白に出ました。そうしたら、スタッフさんに怒られちゃった」と、ちゃめっ気たっぷりに語ります。

アメリカ放浪旅で生まれた曲

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

 型にとらわれない、自由なライフスタイルを貫いてきたマイク眞木さん。デビューしてから数年後、突然渡米して、アメリカで暮らし始めました。

「キャンプが好きで、古いキャンピングカーを買って、それでアメリカを旅しました」と、こともなげに語るマイクさんに、「当時、そんなことする日本人ってほとんどいなかったでしょう」と鶴瓶さんも興味津々です。

「最終的にはロサンゼルスに落ち着いたんですが、そのうちお金がなくなって、観光ガイドを始めました。日本からの観光客を案内する仕事でしたが、観光客の皆さんって、あれもこれも見たいからとにかく忙しいんですよ。そんな様子を見ているうちに降ってきた曲が、『気楽に行こう』でした」(マイク眞木)

 マイクさんの歌う「気楽に行こう」は、聴く人を皆ハッピーで前向きにしてくれるパワーを秘めています。番組でぜひマイクさんの生歌をお聴きください!

シャツもギターも、「マイク眞木」オリジナル!

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

 デビュー当時から、オシャレでスマートな印象のマイクさん。82歳になる今も、ジーンズ姿がキマっています。「オシャレなシャツですねぇ」との鶴瓶さんの一言に、「これね、僕が描いた絵をデザインしたシャツなんですよ。アメリカやハワイで販売されている日本食のパッケージが、日本のものと微妙に違うんです。それがとても好きで、ずっと絵に描いていました。このシャツは、それをプリントしてみたんです」と明かすマイクさんに、鶴瓶さんも八木さんも「ほんまですか〜!!」と感嘆の声をあげます。実は、マイクさんのお父さんは舞台美術家。その血を受け継いだからか、マイクさんご自身も絵を描くことやモノ作りが好きなのだとか。

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

 もう一つ、ぜひ注目して欲しいのがマイクさんのギターです。何やら、いろんなものがくっ付いていますが……。「これは時計。ライブの時も時間が分かるようにね。それと、コンパスと温度計」と楽しそうに説明するマイクさん。ちなみに、コンパスは「迷子にならないように」付けたとのことですよ。

新コーナーにサプライズで旧友・森山良子が登場!

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

 今回から始まる新コーナーも、どうぞお見逃しなく! 題して「鶴瓶さん聞いて!」。ゲストにゆかりある人物が、VTRで登場します。

 マイク眞木さんゆかりの人物として登場するのは、歌手の森山良子さん。マイクさんと森山さんは学生時代の音楽仲間で、当時はよく一緒にコンサートを企画していたそうです。

 なんと森山さん、学生時代にマイクさんが起こしたあるハプニングを暴露してしまいます。当時はすっかり振り回された森山さんでしたが、これをきっかけに、今では多くの人が知るある名曲が誕生したのだとか。さてさて、気になるその曲は? そして、マイクさんが起こしたハプニングとは、果たして!? 答えは、どうぞ番組で確かめてください。

SET LIST

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

「バラが咲いた」
1966年 作詞・作曲:浜口庫之助
 マイク眞木さんのデビュー作。日本のフォークソングブームに火をつけた大ヒット曲で、同年のNHK紅白歌合戦にも出場しました。
◯「最初のレコーディングの時に、作詞・作曲された浜口庫之助さんから『この曲は歌っちゃダメ、“伝える”んだ』とアドバイスされました。それがプレッシャーで……。60年歌い続けてきて、ようやくできるようになったかなぁ」(マイク眞木さん)
◯「初めて生で聴きましたけど、やっぱり感動するね。特に2番の歌詞がいい。『バラが散った。でも僕の心にバラが咲いた』ってうまいこと作ってはる」(鶴瓶さん)
◯「浜口庫之助さんは、『人生いろいろ』『愛して愛して愛しちゃったのよ』など、数々のヒット曲を作られた方ですね。ほのぼのとしたおだやかな曲」(八木さん)

「気楽に行こう」
1971年 作詞・作曲:マイク眞木
 ゆったりとしたカントリーミュージック調の楽曲。1971年のモービル石油のCMソングに採用され、話題になりました。
◯「穏やか〜で、楽しい気分になれる曲やね」(鶴瓶さん)
◯「夏のキャンプにぴったりですね」(八木さん)

「テネシー・ワルツ」(ええ歌バージョン)
1952年 江利チエミ 作詞:レッド・スチュワート 作曲:ピー・ウィー・キング 訳詞:和田壽三
 原曲はアメリカで発表されたカントリーソング。日本では、戦後、パティ・ペイジ盤やジョー・スタッフォード盤に次いで、江利チエミさんが日本語カバーしたレコードが発売され大ヒット。今回は特別に“ええ歌バージョン”で歌っていただきました。
◯「僕は昭和19年生まれで、戦後すぐの幼稚園の頃、この曲が街のいろんなところから聴こえてきたのを覚えています。赤坂育ちでして、家の近くをアメリカ兵がジープに乗ってよく行き来していました。チョコレートやガムをよくもらいましたよ。でも、持って帰るとおばあちゃんから『なんと、はしたないことを!』と怒られた。この曲と一緒に、今でも当時の情景が目に浮かびます」(マイク眞木さん)
◯「素晴らしいわ〜。こんな『テネシー・ワルツ』、初めて聴いたわ」(鶴瓶さん)

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

「風に歌おう」
1966年 作詞:栗原玲児 作曲:マイク眞木
 テレビキャスターとして知られる栗原玲児さんが作詞した曲。バンジョーの軽快な音色を背景に、伸びやかに響く歌声がすがすがしい!
◯「詞がいいんですよ。作詞をしてくださった栗原玲児さんとは少しご縁があるんです。昔『木島則夫モーニングショー』という番組で、アシスタント司会者だったのが栗原玲児さんで、栗原さんの後を継いだのがなぜか僕だったんです」(マイク眞木さん)
◯「バンジョーの音色が似合う曲ですよね」(鶴瓶さん)

「キャンプだホイ」
1971年 作詞・作曲:マイク眞木
 自身の作詞・作曲によるキャンプソング。ボーイスカウト歌集にも収録され、青少年たちが野外活動をする際に振り付きで歌うことも多かった曲です。
◯「僕も、昔ボーイスカウトに参加していたんですよ。その頃を思い出して作った曲です。ボーイスカウトはいい経験をさせてもらったと思います。でも、キャンプは好きだったけど、山の中を延々と歩かされるのは嫌いだったな(笑)」(マイク眞木さん)
◯「私は、ガールスカウトに参加していました。はっきりとは覚えていないけど、キャンプの時なんかに歌った記憶がありますね」(八木さん)

「さよなら さよなら」
1967年 坂本九 作詞:マイク眞木 作曲:中村八大
 マイク眞木さんが書いた詞を、作曲家の中村八大さんが気に入って作られた曲。坂本九さんは、自身のコンサートでラストソングにこの曲を決まって歌っていたそう。
◯「作曲を手がけたのは中村八大先生ですが、僕の詞を見て、すぐにメロディーが浮かんだそうです。坂本九さんからは、曲の感想は結局聞くことは叶いませんでしたが、ご自分のコンサートの最後に必ず歌ってくださったそうですね」(マイク眞木さん)
◯「コンサートの最後にこの曲を歌ってくれたら、ファンの方々も喜ばれたでしょうね」(八木さん)

現場で直撃インタビュー! マイク眞木

マイク眞木が弾き語りで生歌を披露! 唯一無二のダンディズムに鶴瓶&八木メロメロ

──本日の収録の感想をお願いします。

「なんだか番組を収録していたような気がしませんね。普段の自分のまんまでいられました。自分の家に、鶴瓶さんと八木さんをお招きしたような感覚でした。インテリアは自分ちとは違うけどね(笑)。でも、こんなふうに自然体でいられたのも、鶴瓶さんや八木さん、それに番組のスタッフの皆さんのおかげだと思いますね」

──全編弾き語りで、とても素晴らしい演奏でした。

「僕、カラオケが苦手なんですよ。だから、『ギターもバンジョーも自分で弾くし、ほかのことも全部自分でやるから、それでいい?』とスタッフの方にお伺いしたんです。ちょっと間違えちゃったかもしれないけどね(笑)」

──デビュー曲「バラが咲いた」の発売から60年たちますが、長年歌い続ける中で変化する部分はありましたか。

「最初にレコーディングした音源を聴くと、今と全然違う声で、なんだか恥ずかしいですね。娘に聴かせたら、僕の声だと分からなかったそうですよ。自分としては、歌い方を変えているつもりはないんだけど、あの頃は『うまく歌おう』とか『かっこよく歌おう』なんていう感情もあったのかもしれない。でも60年歌い続けているうちに、いろんなものが取っ払われて、そのまんまが出るようになったのかもしれないね」

──森山良子さんがVTRで登場されましたね。

「良子ちゃんとは、学生時代からの音楽仲間です。最初に彼女を知ったのは、あるコンサート会場でした。隣の楽屋から聴こえてきた歌声がジョーン・バエズのようで、びっくりしたんです。それが、良子ちゃんでした。当時から素晴らしいボーカリストでしたね。

良子ちゃんのいとこのかまやつひろしさんは、僕の学校の先輩ですが、僕がデビュー当時に弾いていたギターは、かまやつさんが持っていたギターなんです。僕の同級生の家に、かまやつさんが居候していた時期があって、お世話になった代わりにと自分のギターを置いていったんですよ。試しに弾かせてもらったらすごくよかったので、格安で売ってもらったんです。デビュー当時、歌番組や写真撮影の時なんかはいつもそのギターを使わせてもらいました。

ものすごく価値のあるギターなので、何年かたった後、かまやつさんに『ギターを返しましょうか』と尋ねたんです。そうしたら『このギターは、君が弾いていてくれたほうが喜ぶと思う』と。本当に貴重なギターをいただいたと思います」

──番組の視聴者にメッセージをお願いします。

 「こんなにたっぷり演奏させてもらえる番組って、他にないですね。弾き語りでやらせてもらえたので、僕自身はほとんど構えずにできました。ギターを間違えたところもちょっとあったけど、それもそのままでいいのかなと思います。自然な流れの中で、自然に歌えて、自然に楽器も弾けて……。60年音楽を続けてきて、初めての経験かもしれません。とても楽しかったですし、感謝しています。視聴者の皆さんにも、ぜひ楽しんでいただきたいですね」

【番組情報】
「鶴瓶のええ歌やなぁ」
BS11 毎週土曜 午後9:00~10:00
※マイク眞木ゲスト回は、10月24日放送
※番組放送後、YouTube限定でスタジオトークのディレクターズカット版を公開

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