Feature 特集

髙橋大輔選手と村元哉中選手が新潟でスケート教室を開催。髙橋選手「いいライバルがたくさん出てくれれば」2019/07/03

 6月30日、MGC三菱ガス化学アイスアリーナ(新潟市中央区)で、男子シングルの髙橋大輔選手とアイスダンスの村元哉中選手によるフィギュアスケート特別教室が開催。この日は新潟市内の10代の選手を中心としたジュニアクラスと、新潟のフィギュアスケート愛好者の方々が参加した成人クラスの二つのレッスンが行われました。

 スペシャルコーチの髙橋選手と村元選手がリンクに登場すると、観覧席の約400人のファンから大きな声援が沸き起こります。

 ジュニアクラスには10~18歳の22人の選手が参加し、髙橋選手のアドバイスを聞き漏らすまいと、真剣なまなざしでレッスンに臨みました。

 村元選手がお手本を見せながら、エッジや膝の使い方を丁寧にレクチャーします。

 滑らかなスケーティングに重要な体重移動や重心について、髙橋選手が実践で解説。

 髙橋選手は、緊張で体がこわばっている選手には、笑顔で肩の力を抜くようにアドバイスし、うまくできた選手には拍手をおくっていました。

 ジャンプの練習では、フリーレッグや腕の使い方、目線の位置などの指導に熱が入ります。

 約40分の指導が終わった後、髙橋選手と村元選手がジュニアクラスの感想を聞かせてくれました。

── レッスンはいかがでしたか?

髙橋「あっという間でした。もっと伝えたいことがいっぱいあったし、なかなか伝えきれない部分もたくさんありましたが、みんな素直なので、真面目に取り組んでくれて、すごくうれしかったです」

村元「すごく楽しかったです。久しぶりに氷の上に戻れて、皆さんの前で滑ることができました。今まで習ってきたことを、少しでも伝えられたかなと思います」

── 新潟の選手に期待することはなんでしょうか?

髙橋「フィギュアスケートは都会(のスポーツ)っていうイメージがありますが、地方にも素晴らしい才能を持った選手がたくさんいますので、地方が活性化していって、いいライバルがたくさん出てくれればいいなと思っています。期待しています」

村元「新潟にもアイスダンスに興味がある選手がいたら『ぜひやってみてください』と伝えたいです。ここ(新潟)から将来、(アイスダンスの)カップルが誕生することを願っています」

── 新潟の選手にメッセージをお願いします。

髙橋「新潟って、すごくご飯がおいしいイメージがあります。そんなおいしいご飯を食べて育っているから、体はすごく丈夫だと思うので、どんどん練習を頑張って、どんどん上手になってもらいたいと思います」

村元「人生の中でフィギュアスケートは貴重な経験だと思うので、ぜひ頑張ってください!」

 その後行われた成人クラスには、大人になってからスケートを始めた21~69歳までの幅広い層が参加。レッスンは初級・中級・上級の三つのグループに分かれて進められました。

 フィギュアスケートを始めたばかりの初級グループでは、リンクの端から端までゆっくり滑るところからスタート。

 中級のグループではバックや円を描いて滑る方法などをレッスン。重心の大切さなどを伝えていきます。髙橋選手は参加者一人一人のスケーティングを細かく見て、アドバイスしていました。

 上級のグループでは、バックで円を描く際の体の使い方などを指導。少ない時間で、少しでも上達するコツを伝えようとする姿が印象的でした。

 最後に「新潟にまた来てくれますか?」の質問に、髙橋選手は大きな声で「もちろんです!」と笑顔で返答。フィギュアスケート愛にあふれたイベントは温かい空気の中で幕を閉じました。

<関連情報>

【MGC三菱ガス化学アイスアリーナ】
公式HP:http://www.n-icearena.com/

「氷艶 hyoen2019 -月光かりの如く-」
公式HP:http://hyoen.jp/

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